しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

伊豆をバイクで10年、伊豆に住んで27年目に突入!(古い記事は過去になってるので注意です)

城ヶ崎海岸に来ましたら「吊橋」を渡って下さい!

2012年12月28日 | 遊び場
・                 【城ヶ崎海岸の「吊橋」;門脇吊橋です】

城ヶ崎海岸は漢字変換しても通常は「状が先」となって一発では変換できません
歴史的に昔からある地名ではありません、50年前に伊豆急行が東急資本によって開通した時
地元の人達が観光の目玉として三浦半島「城ヶ島」の先にあるから安易に「城ヶ崎海岸」と命名したと
赤沢に居住の古老からお聞きしました

伊豆高原という地名もなく伊東市と分離していた時は富戸村、対島村、赤沢村とに別れていたそうです

(従って「富戸海岸」というのが城ヶ崎海岸なのです)

八幡野港方面に「橋立吊橋」、富戸港方面に「門脇吊橋」があって両者を断崖絶壁の自然遊歩道が結んでいます

(自然遊歩道という観光踏みつけ道ですから「吊橋」も実用的なものではありません 駐車場に来るのはマイカー
 でやってくる観光のお客さんだけです)

遊歩道は海岸を縫うよう走る狭い道です、結構アップダウンが続きまして息が上がり普段の運動不足を感じます
でも釣り人さん達は重そうな大きなリュックを背負って颯爽と僕を追い抜いていきます



冬に入って、駅から下車して「城ヶ崎海岸」へ、歩いて向かう人はめっきり減っています!


・                   【駐車場も有料になって寂しくなったのかな?】

と思って、駐車場に行きますとほぼ満車の盛況です、観光バスの方々も海洋公園の駐車場を利用してきます

(駅から僅かに2km位ですが帰りは登りなので年配者にはちょいときついかもしれません)

伊豆観光と言っても目玉でなく、宿も少ないですから立ち寄り観光スポットで大半のお客さんは1時間以上は滞在しません

以前途中で歩けなくなったお母さんを違反とは知りつつもミニバイクの二人乗りで駐車場まで
送ってあげましたら、えらく感謝されました

(こういう親切は観光客のリピータにつながります!)



駐車場は15分まではただなのです、バイクは無料で、自動料金収受システムです!


・                  【冬のバイク乗りは伊豆が大好きなのです】

東京より南になりますから雪は殆ど降りません、国道135号線で道路凍結が心配な所は
早朝の「梅ノ木平」付近だけです、山に上がれば別です、日中走行は全く支障ありません     
日帰りでも良し、一泊でも良し、温泉に海鮮料理もあります、冬には海だけでなく猪鍋が美味しいし
鹿の刺身だって食べられます、伊豆は山国でも海国でもあるんです

断崖絶壁の男性的とも思える海岸はロッククライミングの練習場としても名高く、伊豆高原裏の駐車場に
荷物を置いて、身軽な服装で崖を登るのです、20~50mの断崖ですがオーバーハングもあって
コースを選ぶと相当にきつそうな感じで、宙吊りになる人だっています

(その様子を橋立吊橋から見学できます)



今日で仕事もお終い、納会でした、今年も考えてみれば色んな事がありました
仕事ですからお客様のクレームばっかりが僕の所に回ってきます、納期が遅れてる、品質が悪い、
対策はどうしよう、資金繰りはどうなるんだろうか、絶望的になって、最後は毎日の神頼み、
続けていれば最後に逆転満塁ホームランがかっ飛ばされて円満解決状態、あとには「売上」が貨車に載ってやってきました

(最後まで諦めない、誠実に仕事の責任を果たしていれば見ている人は見てくれます)

明日も仕事です、埼玉県鷲宮(久喜市)まで行きます、おふくろ様へ、ついでに年末のご挨拶で伺いますから
楽しみにして下され、床暖房の快適さを味わいに参ります!



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所

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