さわちゃんからのお便り

田舎の暮らしの中で、私が見たり感じたりした事を書いてます。大好きな韓国の俳優さんチャングンソクさんネタも♪

医療費削減!!

2014-01-20 21:44:39 | 医療事務
今日の午前は義父の通院のお伴で、午後は義母の通院とお買い物のお伴

義父の行っている病院は、去年の11月からお仕事に入らせて頂くようになった所で、
まだ、顔がそれほど知れていないので良いですが、
なんか、妙に気を遣っちゃいます~

しかし、今日はすごく混んでました。
待合室がいっぱい
義母の病院の方も混んでました~

あちらこちらの病院に仕事に行くと、世の中には、病気の人がいっぱいいるんだ~って思ってしまいます。
それだけ自分が健康な証拠なのかもしれないですが
でも、この中に、本当に今病院にかからなければいけない人がどれだけいるのかな~っとも思います。

前にもここに書きましたが
医療費削減をうたい文句に特定健診が始まったけれど、果たして、それでどれだけの効果が上がっているんだろう???
病院の受診の仕方の指導をした方が、よほど医療費削減になるんじゃないか!
っと思うんですよね~

病院にかかるなら、一か所にかかった方が、あちらこちらの病院に、初診料、再診料を払はなくて良いし、処方箋料だって節約できる。
検査も同じ
それぞれの病院で同じ検査をされて、それぞれの病院に医療費を払うなんて、もったいない

救急の病院、専門的な治療をする大きな病院に、大きな病気でもないのに心配だからと受診して、特別療養費をプラスして払ったり

セカンドオピニオンも大切だから、違う病院にかかることも大事な事もあるけど
変に、かかりつけのドクターに気を使って、黙って他の病院にかかっちゃうなんてことをするから、無駄に検査されたり、同じ治療を受けるだけになっちゃう

お薬だって、一か所で処方してもらった方が、同じお薬を違う病院でそれぞれに処方されるというリスクもなくなる上に医療費の無駄も省ける。
複数の病院にかかった時のそういう無駄をなくすために、院外処方が始まって、かかりつけ薬局でお薬をもらえば、そこで管理をしてもらえるということで
薬局にもそいうことでの管理料としての医療費を払っているのに、それぞれの病院の門前薬局でお薬を出してもらってる。

更に、そういう事があってもと、お薬手帳を持つようにっと言われていても、義務ではないので、それもダメ
なのに、お薬手帳を出したところでだけ、それに指導をしてもらったという事での点数が付いてその分の医療費を払ってる・・・・

カルテのオンライン化
データーの共有
無駄な検査の削減
患者さんに判りやすい医療
そんなことで、明細書を発行するようになり
明細書発行体制科加算っていう点数がついてその分の医療費を払っているけど
果たして、それを見て、自分がやってもらっている医療をどれだけの人が、見て理解できているのかな~~???
他の病院で、同じ治療をされたって、その事がどういう事かって思うのかな????

あちらこちらの病院で処方してもらったお薬、全部、しっかり飲んでるのかな~って思っちゃいます。

病院や薬局のレセプトが集まってくる保険者点検に行くと、恐ろしくなります
全く真逆の効能のお薬が2種類の病院で出ていたり
同じお薬が、あちらこちらの病院で出ていたり
何が効いてて、何が悪いって、判んなくなっちゃうんじゃないのかな???

絶対に、病院のかかり方、指導すべき~~!!

本当にもったいない
もったいないだけじゃなくて、体にだって良くない

4月にまた、医療費の点数改正がありますが、いったいどんな改正になるのか・・・
点数をちょこちょこいじるより~ 根本的なところをなんとかした方が良いと思います。

っていうか
点数改正、気が重い・・・
変わるたびに、覚えなくちゃいけないことが面倒・・・・

明後日、そのお話聞きに行ってきます~

一回聞いたら、頭にしっかり刻まれるような頭になりたい・・・

その前に、来月のシフト組まなくちゃ・・・

こんな事書いて、現実逃避している場合じゃない???



グンちゃ~~~ん!!
まで、あと8日!!

現実逃避どうぞよろしく!

いやいや現実に立ち向かう元気をください~~~~

写真は、KOARIさんより お借りしました~♪
大阪の公演の時の写真です















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