ネタはあるのですが、現像が追いつきません!
なので久しぶりに機材ネタです。
といってもボディーでもレンズでもありません。
見てのとおり三脚ですね。
今まで使っていたのはSLIK PRO340DXという、キタムラオリジナルの
安物でした。
これはこれでD50+VR18-200程度であれば、問題なく使えて
いて、軽くてコストパフォーマンスは抜群の三脚でした。
ただ、エレベータを使わないと目の高さまで来ないのと、やはりちょっと
足が貧弱かな?って思ってまして、レンズを買う為に貯めたお金で
買ってしまいました。
私の撮影スタイルはPOKO撮りを除けば、ほぼ90%以上が三脚を
使用しております。
なので三脚の重要性は身にしみて感じております。
新レンズやボディを買うよりもしっかりした三脚を買ったほうがより
良い写真を撮れるのでは?と考えた次第です。
(というよりも貯めたお金ではとても新ボディーは買えませんでしたが・・)
で、買ったのは↓です。
Velbon El Carmagne 635 。
ご存知Velbonのカーボン3段三脚です。
重量は約2.3キロ。カーボンなので軽い事は軽いのですが、
やっぱ今まで使ってたのに比べるとずっしり来ますね。
このシリーズ、645(4段)の方が人気があるみたいですが、
私はほとんど車での移動なので、迷わずより安定感のある3段に
しました。
またNEOよりも足を伸ばすのは当然ながら早かったです。
雲台もまたいいです!
縦横水準器付きで、さらにPHD-61Qというクイックシューが
付いています。
このクイックシューは縦位置の前倒れ防止ストッパーが付いていて
これが結構重宝します。
以前のSLIKのクイックシューは固く締めたつもりでも
縦位置にして構図をあれこれ決めてると、ネジが緩んでレンズの重みで
カメラがおじぎしてしまうという事が度々ありました。
皆さんもそういう経験はありませんか?(無いか・・)
買ってすぐに、水準器の精度を確かめに近所の海へ。
海以上にテストに最適な場所はないですからね。(笑
結果、横位置では精度はgood!。しかし縦では全然駄目でした。
これは要調整です。
いい事ずくめなのですが2つばかり不満が・・
一つ目は、買う前から分かっていたのですが、足をめいっぱい伸ばすと
チビな私では目線をはるかに超してしまうのです。
まあ、これは足に目盛りが付いてるので、細い方の足はメモリ2まで伸ばすと
いう事でなんとか、解決しそうですがちょっと面倒くさい。
逆にこの高さが武器になる被写体があります。そう、花火とお祭りですね!
今年の夏はこれと脚立を持って挑みたいと思います。
不満のもう一つは雲台をうっかりフリー(というか少しでも緩んでると)
にしてしまうと、もの凄い勢いでカメラが倒れ、レンズが足にあたり破損してしまう
危険性があると言うことです。
まあ、当たり前と言えば当たり前ですが、前のはそういう危険性はなかったような・・
これは注意してても、いつかはやりそうなので、雲台にスペーサーを付けるなどして
対応したいと思います。
ちなみに定価は90,000円ですが、キタムラで店頭で45,000円で
購入しました。
ナツボウさんの物欲大爆発には到底追いつけませんが・・(笑
三脚は将来ボディーを買い換えてもずっと使えるものです。
私にとっては高価な買い物でしたが、満足しています。
さて、話も長く、絵もつまらなかったので
三脚つながりという事での写真を置いていきますね。
追伸 KETUNORI(^-^)ノさん、カーボンはええでっせ~!(笑