のほほんとしててもいいですか

ソプラノ歌手 佐藤容子のブログです。よろしくお願いいたします!

あるあるの時期

2019-09-20 | 『毎日のこと』
曲を勉強しはじめて、当初、気にもとめずクリアしていた技術的箇所が、慣れてくると、ある日、憂う箇所に変わる。

ふしきだ。

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こもりうた

2019-09-20 | 『歌あれこれ』
歌っていた日本の歌の楽譜の次の曲が、「子守歌」でした。

野上彰作詞、團伊玖磨作曲の作品で、とてもかわいらしい曲。

お母さんがお話を聞かせてあげて寝かしつける歌です。

こもりうたは世界中にたくさんありますね。

こどもを寝かしつける優しい歌から、子守りの辛さを洩らすものやら、いろいろあり、それぞれに趣があります。

よく歌われる、シューベルト、ブラームス、そして長くモーツァルト作曲とされていたフリースのもの、など、どれも優しく美しいです。

フリースの作品は、モーツァルト作品とされていて、ケッヘル番号の訂正が行われたのは、1964年の第6版ということです。

では、気になるこもりうたいろいろを挙げてみます。


・アイルランドの子守歌(トゥラルラルラ、をたくさんいう)

・コサックの子守歌(コサック兵として出兵することを思いながら)

・チロルの子守歌(オーストリア民謡「ハイジ・ブンバイジ Heidschi Bumbeidschi」)

・中国地方の子守歌(岡山、広島地方で古くから歌われていた子守唄を昭和3年4月に山田耕筰が編曲作曲「ねんねこしゃっしゃりませ」)

・五木の子守唄(熊本県人吉市から20キロ奥の五木村の子守唄。身分の違いからくるどうにもならない境遇の悲哀が歌われる)

・島原の子守唄(「おどみゃ島原のナシの木そだちよ、なんのナシやら、色気ナシばよ、しょうかいな、オロロンオロロンオロロンバイ」)

・博多子守唄(「うちの御寮さんな、がらがら柿よ、みかきゃよいけど渋ござる」)

・江戸の子守唄(参勤交代などを通じて江戸から各地に伝えられたとされる。「ねんねんころりよ おころりよ
ぼうやはよい子だ ねんねしな」)


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良いこと

2019-09-19 | 『毎日のこと』
今日は良いことがありました。

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目か、耳か

2019-09-12 | 『毎日のこと』
弾いている時に、目が鍵盤を追いかけているとき、あまり良い音が出ていないことに気づき。

耳がより働いているとき、よくなる。

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面積を細かくイメージ

2019-09-12 | 『毎日のこと』
ピアノの練習で

指が鍵盤に当たる面積に、フレーズ毎に細かくこだわってみたところ、よい効果が得られました。

面積のことは考えたことがなかったので、新しい気付きがあって、よかったです。

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