ちょいとおでかけ！

今日は、久々に福祉センターに行こうと思い立ち、ついでにセンター近くの公園でお弁当にしようと考え
簡単なお弁当を作っていざ出発

せっかく、バスとアストラムライン(モノレールみたいなもの)を使っていける場所にあるので
海斗が喜ぶだろうと、公共交通機関で行くことにしました

久々のバスとアストラムラインに大喜び

あっちゅ～まに目的地到着～

お昼を食べ終わった頃に、ちょうど旦那も仕事が終わり
海斗は終始ご機嫌で、たらふく遊んでもらいました

しかし、帰りが問題でした・・・
アストラムラインでベビーカーの中で寝てしまった海斗

バスに乗り換えの際には、抱っこしなければなりません。

まぁ、スリングに入れたらいいや

と思ったのですが最悪の事態が発生・・・
バス停につくやいなやバスが来て、スリングに入れる暇がない

しかも、ノンステップバスではなく、古いタイプの階段が高いバス

寝ている海斗をかかえ、荷物をかかえ、ベビーカーをかかえ、高い階段をのぼるはめに・・・
でもね、バス停にもお客さん５、６人いたし、バスにもたくさんのお客さんいたんです・・・

けどね、誰も声さえかけてくれないんです・・・

これ普通なんでしょうか

京都にいる時は、サトはバス移動が基本でした。
でも、海斗を抱っこしている時、荷物があれば手助けしてくれて
順番さえ、先にどうぞと言ってくれる方もいました。
誰かが手伝ってくれると考えるサトがあまいと言われればそれまでです

サトがぬるい世界にいたと言われたらそうかもしれません

ただ、あまりのギャップに困惑しております

京都にいた時は、言い方は悪いけど、アホそうな学生が助けてくれることだってありました。
なのに今日はバスを降りる時も、バスの運転手さんさえ手助けしてくれませんでした。
これが普通なのでしょうか

広島人を責めるつもりはありません。
サトだって広島生まれの広島育ち

でも、当たり前が当たり前じゃなくなった今。
何が普通で、何が普通じゃないか本当にわかりません

バスを一本遅らせてでも、スリングにいれなかったサトのせいもあります。
手伝って下さいと頼まなかったサトも悪いです。

でも、次に来るバスは２０分後。バス停には数名の客。
いつもの感覚でいたサト。
バスに乗るのにこんなに苦労するとは思いもしませんでした

助けを求めなくても、助けがあると言う考えを捨てなくてはいけないようです。
悲しい事ですが、事実です。
やっぱり、サトがあまいのでしょう。

でも、ベビーカーを使うのはほんの数年。我慢できます。
じゃあ車イスの人は

Naughty boy とサトの毎日