秋の空手の大会です。
海斗は小学生最後の大会。
7月頭に骨折して、ギプスがとれたのが8月頭。
病院で最終OKがでたのが8月後半。
そうです、練習が全然できていない。
怪我した本人のせいなので、できるところまで頑張れと思っていました。
が、大会前々日の夜。
海斗さん、異形の歯の一部が折れ、激痛。
翌日には痛みがひどくなったため、空手の練習を休んで歯医者へ。
とりあえず処置をしてもらい、薬を飲んでいましたが、
大会当日、痛みは引かないうえに、菌が入ったようで顔が腫れて、歩くたびに痛むらしい・・・
とても大会どころではありません
とりあえず、大会組と病院組に分かれ朝からてんやわんやです。
海斗は膿を抜いてもらい、とりあえず症状は改善に向かいそうな感じですが、
微熱もあるので、大会も見に行くのがしんどそうなのでお留守番。
最後の試合でこうなるとは・・・。
でも、これが海斗らしいというか
特に驚きもしないしがっかりもしないワタシ。だいぶ免疫ついてます
一方、萌歌さん。
大会当日にトーナメントが発表され、学年別の試合では、空手を始めた頃からどうしても戦いたかった同級生の男の子と、勝ち上がっていければ準決勝であたれる事に。
気合十分で試合に臨みます。
順当に勝ち上がり、準決勝までやってきました
とても頑張っていましたが、判定は0-4で負け。
旗を一本も取る事ができず、試合が終わると同時に涙・・・。
自分の位置に戻ってからも涙をこらえているもよう。
しかし、直後に3位決定戦があります。
どうにか、気持ちを立て直したかと思いきや、やっぱり引きずっていました。
普段の萌歌らしくなく、集中できておらず、結果1-3で負け。
4位の敢闘賞でした。
ここで勝てれば念願の盾がもらえただけに残念。
試合が終わり、席に戻ってきてからは大号泣。
ず~っとず~っと泣いていました。
そんな萌歌の姿を見て先生たちも入れ替わり立ち替わり声をかけに来てくれました。
萌歌の敗因はどの先生の見解も一致。
そこがよくなれば、まだ上が目指せるかな。
頑張れ~!!
試合会場でも負けて泣いているのは萌歌くらい。
それほど負けん気が強いので、これからもその負けん気を生かして頑張ってね
午後からの帯別の試合は、萌歌は自分の帯色で前回優勝しているので1つ上の階級で出場。
その指定型を練習し始めてまだ数か月。
こちらはまだまだ勝ち上がれるレベルではないので、来年あたりに勝ち上がっていけるようになるといいね
試合にみんなに差し入れをしたいとパウンドケーキを焼いていた萌歌。
本番前に練習で焼いた時には、パウンドケーキがあんまり好きではない旦那が美味しいという位おいしくできたので
自信満々でたくさん焼いておりました。
みんな喜んでくれてよかったね。
負けん気が強くても、こんなところは女子です。
何にも言わなくても計量から片付けまで全部できるようになったのでハナマル
次の大会では、何を差し入れするのかな
一方、お留守番の海斗。
試合帰りにじいちゃん達がお見舞いに行ってくれたよう。
腫れが少しは治まっていますが、まだまだ腫れている顔の時。
この跳び箱は誕生日プレゼント。
跳び箱一段一段にリクエストのマックカードが入っておりました。
よかったね。
早く治ってマックに行けるといいね。