ザプレ基地の競馬予想奮闘ブログ

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菊花賞へ向けて その2

2007-10-18 01:35:14 | Weblog
☆1.1000万下より上の条件で捲る競馬で好走した馬
→自分から動けるので他馬のペースに巻き込まれない&スタミナと持久力が豊富

これが菊花賞の好走パターンです。
1000万条件~OP特別は1着、重賞は3着以内を好走の目安とします。
このパターンに当てはまる馬が最低でも毎年2頭は馬券に絡みます。

06
ソングオブウインド
☆1→神戸新聞杯(3着)
ドリームパスポート
☆1→スプリングS(2着)

05
ディープインパクト
☆1→皐月賞(1着)
アドマイヤジャパン
☆1→京成杯(1着)
ローゼンクロイツ
☆1→毎日杯(1着)

04
デルタブルース
☆1→1000万下
ホオキパウェーブ
☆1→セントライト記念(2着)
オペラシチー
☆1→1000万下

03
ザッツザプレンティ
☆1→ダービー(3着)
リンカーン
☆1→すみれS
ネオユニヴァース
☆1→スプリングS(1着)

02
ヒシミラクル
☆1→1000万下
メガスターダム
☆1→ラジオたんぱ杯2歳S(1着)


菊花賞は近5年で4頭が捲る競馬で見事勝利しました。
例外はディープインパクトですが、別格と考えていいでしょう。(捲ろうと思えば出来たでしょうし)
つまり、亀谷さんがnetkeibaのコラムで仰っている、
『新時代のステイヤー』にも持久力は必要なのです。
ですが、このパターンに該当する出走予定馬は9頭もいます(苦笑)。
該当馬が多かったので続いてきたデータなのかも知れませんが、
この9頭の中から最も菊花賞に向く血統の馬を探し、本命にしようと思います。

今週のOP特別ちょいネタ

2007-10-17 23:22:52 | Weblog
●オパールS
マイル実績があるSS系に注意。

●いちょうS
上がり1位の馬が勝つレースなので、
勝ち上がったレースでの上がりに注目。

●福島民友C
持続力を要求されるので、新潟、東京、京都の短距離を
好走している馬が狙い目。平坦巧者がよく走る。

菊花賞へ向けて

2007-10-14 22:50:37 | Weblog
去年まで神戸新聞杯組って
1.そこそこ早い上がりで走ったが負けた馬
2.前目で競馬したが、直線で瞬発力型の馬に差され負けた馬
の巻き返しを狙えば結構簡単に獲れましたが、今年はどう狙えば良いんでしょうね。

血統的には欧州型と日本のスピード競馬に対応出来る血を
兼ね備えた馬が走ります。去年のソングオブウインドがエルコン×SSで
ピッタリ当てはまっていました。僕はエルコン違いでミストラルクルーズを買っていましたけど(苦笑)。

『今年の夏の条件組は弱い。勢力図は春のまま』と自分に言い聞かせながら
予想しようと思っていましたが、レインダンスが来てしまったので
成長力がある馬は買わなきゃ駄目でしょう。春にも同世代相手にそこそこ走った馬が良いですね。

秋華賞、府中牝馬S、(デイリー杯2歳S) 回顧

2007-10-14 22:42:19 | Weblog
×デイリー杯2歳S

秋華賞の予想で反省した通りです。
勝ったキャプテントゥーレは朝日杯に出るみたいなので、
出来れば人気を背負って欲しいですね。僕は軽視します。(決して、外れたからじゃないですよ(笑)


×府中牝馬S

紐で決着しちゃいました。
これでアサヒライジングが本番で人気落としてくれれば有り難いんですが、
結構人気しちゃうでしょうね。


○秋華賞
予想自体はレインダンスの成長を見抜けなかった僕の完敗です。
馬券はダイワスカーレットの単(たった3000円ですが)だったので的中しました。
ウオッカはもう少し内でロスなく競馬出来れば、
少なくともレインダンスは差せたでしょうね。
前に馬を置き、ウオッカ、ベッラレイアからセーフティーリードを奪えたので
安藤勝騎手の騎乗を含め、納得の勝利です。

府中牝馬S 予想

2007-10-13 22:33:20 | Weblog
リファール、ニジンスキー、ノーザンテースト、グレイソヴリン
お馴染みの持久力血統が好走します。
そして上がりがかなり早い。デイリー杯に出ていたオースミマーシャルのような、
上がりが掛からないと好走出来ないタイプは軽視すべきでしょう。

◎ヤマニンアラバスタ
○タイキマドレーヌ
△1,7,8,15

人気順ですね。再考した方が良いかも知れません。
秋華賞も絞ってたら人気順になりました、どうしましょう(苦笑)。

秋華賞 予想

2007-10-13 18:05:16 | Weblog
デイリー杯は推奨したタケミカヅチが2着、そして本命のマリエンベルクが惨敗。
うーん、欧州丸出しの長距離血統と日本のスピード競馬にも対応出来る
長距離血統は違うと新潟2歳Sのとき反省したはずなんですが…(苦笑)。


秋華賞は日本競馬に向いているスピード血統と、
欧州や豪州でリーディング上位の持久力がある血統を持っている馬が走ります。
前者はSS系やロベルト系と言ったターントゥ系ですね。
後者はノーザンダンサー系やらなんやら沢山います(笑)。
とにかく、スピード血統やスタミナ血統に偏っていない馬が狙い目です。

アドマイヤキッス(06 1番人気4着)やラインクラフト(05 1番人気2着)は
SSとミスプロ系の組み合わせで、持続力勝負に強い血を持っていませんでした。
つまりスピード血統に偏っていたって事です。だから伸びを欠いたんでしょう。
無理にでもこう考えるのが僕のなんちゃって血統論です。


◎ダイワスカーレット
SS系(瞬発力)×ノーザンテースト(持久力)と言う血統で問題無し。
秋華賞はマイル重賞で好走した事がある馬がよく馬券に絡んでいる
=マイル寄りの競馬になるので距離の壁は心配無いと思います。
新馬戦で5Fの持久力勝負と言う変なラップのレースをこなしてますしね。

○ベッラレイア
ディクタス×ニジンスキー系 ちょっと重いかも知れませんが、
スローの京都マイルを高いパフォーマンスで勝っているので大丈夫でしょう。

▲は無し
ウオッカにしても良いんですが、面白くないので。無謀なのは百も承知です。
ですが瞬発力勝負のダービーで最高のパフォを魅せましたから、
京都内回りで大外枠から四位騎手がどう乗るのか…大外ぶん回したら届かないと思います。
(やっぱり無謀ですね。ただケチを付けてる感じがします。)

△2,5,7,8,10,18

今年は阪神が外回りに変わり、桜花賞がスローの瞬発力勝負、
オークスが持久力比べのレースだったので(=秋華賞でも近い能力を要求される)
桜花賞の瞬発力勝負ではついていけず惨敗し、
オークスでパフォを上げた馬に注目したいですね。

デイリー杯2歳S 予想

2007-10-13 05:25:09 | Weblog
ブログの更新を怠って申し訳御座いません。
先週は『格』に拘りすぎて外すという無様な結果になってしまいました。
チョウサンの血統、戦績は申し分の無い物です。
特別登録馬を見た時点では、買おうと思っていました。
ですが、重賞を勝っていないので『格』が足りないと思い、消し…
今考えても悔しさがこみ上げてきます。


さて、今日はデイリー杯2歳Sですね。
このレースはこれと言った偏りが無く、確か去年も紙馬券(脳内馬券)で
遊んだだけだったと思います。強いて言うなら
『上がりが遅すぎる馬』『使い詰めの馬』
この2点、特に後者に注意しつつ予想するって感じでしょうか。
エイシンヴァイデンが危険な人気馬の例ですね。
(上がりは芝1200で34.8が最高、デイリー杯で5戦目)

上がりが早い馬を重視するのは単純に34秒台を出さなきゃ勝てないレース展開になるからで、
キャリアが少ない新馬、未勝利組が大健闘しているのはタフな(若駒には苦しい)レースにならないからだと思います。

新聞等を全く見て無いので人気が全く解りませんが、
マリエンベルク、タケミカヅチが面白いのではないでしょうか。
2頭とも余力を残した馬で、上がりも申し分無い。
サンデーやニジンスキー系は過去に好走していますし、血統面も問題無いと思います。

毎日王冠、京都大賞典 予想

2007-10-06 12:18:32 | Weblog
自室にあるパソコンが壊れました。
居間にあるパソコンを使ってブログ更新しているんですが、なんかやり辛いですね。


毎日王冠
◎ブライトトゥモロー
○ダイワメジャー
▲コンゴウリキシオー
☆カンファーベスト
△エイシンデピュティ
△エリモハリアー

ストーミーカフェが出るんで、まず淀みないペースになるでしょう。
血統面はリファールやニジンスキーなどの欧州型のノーザンダンサー系、
あとはネヴァーベントやグレイソヴリンなど、ナスルーラ系に注意です。
僕はこのレースで『少ない点数できっちり3連馬券を当てる』に挑戦してみます。


京都大賞典
このレースはリボーなど、セントサイモン系の血を持つ馬がよく馬券に絡んでいる、
欧州(消耗戦型)型が走るレースです。直線まで我慢して弾けるレースなので、
気性は大人しい方が良いですね。

◎ポップロック
○トウショウナイト
▲インティライミ
△ファストタテヤマ

--追記--
京都大賞典の点数が多すぎる為、印を絞りました。
(本命トウショウナイト→ポップロック)

マイルよりちょっとだけ長い重賞

2007-10-01 04:56:50 | Weblog
天皇賞(秋)に向けての大事な1戦、毎日王冠についてです。
と言っても、今年はダイワメジャーを除けば正直小粒な出走予定馬ばかり。
2ちゃんねるに『エプソムC(秋)』と書かれていましたが、
正にその表現がぴったりかも知れません(苦笑)。

毎日王冠は芝1800と中途半端な距離で行われるのですが、
G1(jpn1)は無いものの、この距離の重賞は1年で10鞍以上組まれています。
よく、『根幹距離(1200,1600,2000,2400)』『非根幹距離(1400,1800,2200など)』
と表現するらしいですね。これを嫌う方も多いみたいですが。

さて、ここからが本題です。
結論から言いますと、東京2000で行われる天皇賞(秋)より、
東京マイルで行われる安田記念に適性が近いです。

天皇賞(秋)は溜めて溜めて直線で弾けるレースが多いです。
天皇賞はその後、マイルCSに出走する馬も沢山います。
つまり、マイルがベストの馬の距離をごまかす為にギリギリまで
我慢しちゃうのでスローになります。直線も長いですし。
…阪神外回りのスローペース症候群と同じ現象ですね。

安田記念にも勿論、適性距離がちょっと長いスプリンターも出走します。
ですが、スプリンターはマイラーより気性が荒い為、騎手が抑えられません。
なのでペースが早くなります。(気性が荒いからこそ、短距離で好成績を残せるんだと僕は思っていますが)

毎日王冠は本番より距離が200短いです。
なので、先行馬に乗る騎手は少し余裕を持って騎乗出来る、
だからこそ淀みないペースで流れるんだと僕は認識しています。
実際、毎日王冠→秋天と連続で連対した馬は過去10年でダイワメジャーだけですしね。

今年は逃げ馬コンゴウリキシオー、先行馬ダイワメジャーと
前に行く有力馬が2頭もいます。間違いなく淀みないペースで流れるでしょう。
安田記念に近いはずです。こんな時に限ってスローになっちゃうのが競馬の怖さですが(笑)。