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アットホームダッド・・意外によかったよ、本当に意外!!

2006年03月09日 18時05分07秒 | ドラマ・映画 全般の話

負け犬がブームになって、その頃それをドラマにしようと立ち上げた人たちが、それぞれ30代の女性を主役に持ってきて、おんなじ内容のドラマを作っている・・・。
「ANEGO」と「曲がり角の彼女」ですが。(どっちも見なかった)

ま、それはさておき。
今回ご紹介するのは阿部寛と宮迫博之の「アットホームダッド」です。
実はこのドラマ、私は本放送では見ていませんでした。後で評判を聞いて見た(再放送)ので、ズレてる発言がありましたらお許しください。

これ、確か「めちゃいけ」の「カマ騒ぎ」のコーナーで、宮迫さんが岡村くんに
「本当は出たくなかった(数字が取れそうにない、つまらないドラマに出た、の意)」的発言をしていたことが暴露されていまして、あ~、やっぱり予想外のヒットドラマだったんだなぁと再認識したドラマでもあります。

一応阿部寛が主役なんですが、話の展開や美味しさでは、宮迫博之にあり!
阿部寛の奥様は、篠原涼子でキャリアウーマンの役なんですが、
このドラマ放映時に、日テレで「光とともに」で、子供の自閉症に悩む主婦の役を演じていて(これも見なかった^_^;)
その同時期に、こういうコメディをやるのはどうなの?と批判もちらほらありました。
それを除くと、篠原涼子がキャリアウーマンで、阿部寛と主婦を入れ替わるという役はとてもいいです。ただ、素人目には、編集者ってあんなに簡単になれるんかい!と、本業の方にキツイ突込みを入れられるのが目に見えるような内容でもありました・・・。

父親が主夫になる話、と一言で言ってしまえば、それで終わりなんですが、ご近所の集会(川島なお美が主催する料理教室があったり)、幼稚園との付き合い(水泳バカに、永井大)があったり、子供の悩みがあったり、話は楽しく上手に作られています。
宮迫博之の妻役の中島知子(オセロ)は、何故?って感じでしたが(そこだけバラエティで妙でした・・・)まあ、あれはあれで今考えればいい配役だったのかも。

阿部寛が料理ができるようになる過程は本当にほほえましいし、世の中の主婦が見たらさぞ、すかっとするドラマだったのではないかと思います♪


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