さとちゃんのダイアリー

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有終の美 日本人選手の活躍に感謝m(_ _)m

2004-08-30 12:34:00 | スポーツ
アテネオリンピックがついに閉幕しましたね。最終日にも、メダルの獲得者が出て、有終の美を飾ってくれはりました。メダルの獲得数は、合計37個に達しました。金メダル16個、銀メダル9個、銅メダル12個。世界に「大和魂」を見せつけることのできた大会だったと思います。
ほんまに、このオリンピックでは、日本人選手(惜しくもメダルを獲得できなかった選手達も含む)から、希望・勇気・感動をたくさんいただきました。ありがとうございましたm(_ _)m。
最終メダル獲得者は、レスリング男子フリースタイル60㌔級の井上謙二選手。延長戦を制しての逆転銅メダル。おめでとうございますm(_ _)m。

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そして、男子マラソン。メダルには届きませんでしたが、油谷繁選手が5位入賞、諏訪利成選手が6位入賞を果たしてくれはりました。また、7位入賞のケニア代表のワイナイナ(←「何ジャイナ?」って思わないでね)選手にも感謝しなければなりません。「僕は、4番目の日本代表選手と思って走る」って、語っていてくれていたんですよ。
しか~し、このオリンピック最終競技で、怒りを通り越した悲しい事件が発生。35キロ過ぎ、トップを走るブラジルのデ・リマ選手が、沿道の大観衆の反対側にいた「一観衆」に襲われ、レースを妨害されてしまいました。これがなければ、デ・リマ選手は優勝していたでしょう。ありえへん。ほんまに、ありえへん。
日本のレースでは、パトカーに先導され、両脇を白バイにガードされながら走るのが常識です。しかし、アテネでは、チャリンコガードマン一人。しかも、後ろから…。(バイクに乗っていた人達は、報道の方々です。)オイオイ、ガードマン、チャリンコ必死にこいで、体当たりしてでも止めんかい!! 一番悪いのは、「一観衆」やけどね。せめてもの救いは、デ・リマ選手が笑顔で銅メダルゴールを決めてくれたことですね。何とも後味の悪いレースでした。

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後味が悪いといえば、陸上の男子ハンマー投げ。アヌシュ選手は、やっぱりドーピング✖でした。当のアヌシュ選手は雲隠れし、再検査にも応じず、IOC規律委員会も欠席。どうなるんやろうと思っていましたが、IOC、よくぞ調べてくれました。アヌシュ選手の尿検体が別人物のものと判明。アヌシュ選手の金メダルは剥奪されました。当然です。というわけで、室伏広治選手、不正行為のない、真実の金メダルおめでとうございますm(_ _)m。でも、ほんまは、表彰台でもらえるはずだった金メダル。室伏広治選手も複雑な気持ちでしょうね。
ドーピングは絶対にアカン。スポーツ精神に反する行為です。ドーピングしている人間は、国際大会に出てくんな!! アメリカを見習いなさい。なぜ、野球に大リーガーを出さなかったのか。出せなかったというのが真実です。だって、みんなドーピングにひっかかるんやも~ん。

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では、気を取り直して、今回のオリンピックに参加された、全ての日本人選手に敬意を表して歌います。
君が代は 千代に八千代に さざれ石の 巌となりて 苔のむすまで