2017年9月23日、岡山県倉敷市の倉敷市民会館にて、「絢香 Acoustic Live Tour 2017-2018 ~3-STAR RAW~」が開催されました。観に行って来ましたよー。絢香さんのアルバムはおろか、シングルCDさえも持っていない私でしたが…。でも、観てみたかったのです。いつぞやのブログで書いた通り、絢香さんとピアニスト・塩谷哲(ソルト)さんの奏でる音楽を聴きたかったからです。
JR岡山駅に到着したあと、山陽本線に乗り換え、快速サンライナーでJR倉敷駅に降り立ちました。前回、
TULIPのコンサートで迷子になった教訓から、地図を片手に倉敷市民会館に到着。ワクワクしながら、その時を待っていました。さあ、いよいよ始まりますよー。会場の照明が落とされ、3人が登場!
キタ――(゚∀゚)――!! まずは、3人によるウォーミングアップ。一気に会場のボルテージが上がりました。そして、絢香さんが「倉敷、いくよっ」と言って、ライブが始まりました。
1曲目 『POWER OF MUSIC』(スゲー! いきなり総立ちですわ。あたしが今まで観てきたアコースティックライブとは、全然違う雰囲気ですわ。曲が終わると、絢香さんが、「皆、座りましょっか」と促されました。)
2曲目 『
みんな空の下』
3曲目 『ありがとう。』
4曲目 『A Song For You』
5曲目 『コトノハ』
6曲目 『センチメント』
「一番新しいシングル曲『コトノハ』と、そのカップリング曲の『センチメント』をお届けしました。ちょっと聞いてもいい? この素晴らしいシングルCDを持っていない人いる? (パラパラと手が挙がりました。)怒らへんから、正直に手を挙げて。(すると、続々と手が挙がりました。)えー、結構いるー。そんな人に朗報です。表で売っているから。帰りに買ってね。もう少し、アンケートさせてください。絢香のライブ、初めてっていう人? (これまた、続々と手が挙がりました。あたしも挙げました。)ありがとう。初めましてー。また、観に来てねー。じゃあ、10代っていう人? 20代? 30代? 40代? (徐々に、「ハーイ」と手を挙げる人が増えていきました。)50代? (ここで、一番の盛り上がり! そして、皆、めっちゃ元気!)60代? 70代? いたー。(絢香さん、大興奮。)80代? いたー。(手を振る絢香さん。会場も大盛り上がり。)いやー、幅広い層の方々に来ていただいて嬉しいです。じゃあ、記念写真、撮りましょ。」
7曲目 『The sign』(外国の、あるアーティストに楽曲提供した、セルフカバー曲だそうです。)
8曲目 『アカイソラ』
9曲目 『THIS IS THE TIME』(この曲の途中で、絢香さん、衣装チェンジのため、いったんステージを離れられました。その間、塩谷哲さんとギターの古川昌義さんのスーパー掛け合いセッションが披露されました。そして、絢香さん、再登場。)
10曲目 『The beginning』
11曲目 『サクラ』(未発表曲)
「そろそろ、体が、うずうずしてない? 体、動かしたくない? 皆で歌おうか? じゃあ、次の曲に行く前に練習しましょ。(オー隊とイェー隊に分かれて練習。)」
12曲目 『Have fan!!』(会場の皆さん、総立ち。オー、絢香さんにも、お客さんとの掛け合いの曲があったんやー。素晴らしかったです。)
13曲目 『
にじいろ』
「じゃあ、最後の曲です。」と絢香さん。
14曲目 『beautiful』
アンコール
15曲目 『
三日月』
16曲目 『WINDING ROAD』
皆さん、このライブは観たほうがいいですよ。素晴らしかったです。
でも、一点だけ、不満が残りましたわ。16曲で、チケット代、7000円って、少し高くない? 10曲入りのアルバムの値段が3000円ぐらいとして、その×2は、20曲6000円。7000円を払うとしたら、やはり、20曲以上は歌ってほしかったなあと思いました。そう考えると、「小田和正」さんは、改めて凄いなあと感じるのです。あのお歳で、30曲ぐらい、歌ってくださりますから。まっ、素晴らしかったから、いいんですけど…。何より、絢香さんのアルバム、買ってみようかなと思えましたし。
じゃあ、絢香さん、次は大阪でお逢いしましょう。
※ セットリスト、間違っていたら、ごめんなさい。m(_ _)m