年末からコロナウイルスに罹患し、
ホテル療養を余儀なくされた娘婿のHさんは
年明けの6日、無事帰って来る事が出来ました。
その間、濃厚接触者となる娘Megと孫のKくんは、
いつ発症するかもしれないと、
とても心配していましたが、
何事も起こらず乗り切る事が出来ました。
そして高齢者夫婦の私達ですが、
娘から「ホテルを予約しましたから、
Hさんの状態がハッキリ分かる迄
ホテルに泊まっていて貰えますか」と
言われたのです。
既往症を持つ老親を心配した、
娘の有難い判断でした。
Hさんは陽性と判った時点で、
保健所に既往症を持つ高齢者の義親と
同居している事をお話しして、
自宅療養では無く、
ホテルでの療養となりました。
あくる朝娘は、
家の玄関から裏口、窓と言う窓を開け放し、
1階と2階のトイレ、ドアノブ、洗面所、
バスルーム他、部屋中を消毒したそうです。
その後、私達に
「もう帰って来て大丈夫。」と連絡をくれました。
娘Megのテキパキした対応に、
感心したと同時に
本当に有り難く、又心強く思いました。
Hさんは頭痛と腰痛、倦怠感、咳、鼻水
熱は37℃台後半を行ったり来たり、
病院で出して頂いた解熱剤を
昼夜3日間服用したそうです。
味覚と臭覚の変化は無く、軽度の症状で済みました。
それでも長い長い一週間だったと思います。
Hさんお疲れさまでしたね。
今回、他の家族が誰も罹患しなくて
本当に運が良かったと思っています。
今又々感染者数が増えてきていますね。
人工呼吸器かECMO=人工心肺装置を使っている
重症の患者も増えて来ている様です。
インフルエンザの同時流行という
今までに無かった事態にも直面していて、
医療のひっ迫がさらに厳しくなっているそうです。
皆さまもどうぞ気を付けてお過ごしください。
✻ここまで書いて今更ですが、
自分の文章力のなさが恥ずかしい
(。•́︿•̀。)
写真は
年末お墓参りに行けなかったので、
正月三が日が過ぎてから行った時の物です。
墓地から見える、
赤く染まった神戸、淡路島方面の海、

南東方面には
地上300mの高層ビル
《あべのハルカス》
2023年現時点、
日本で最も高いビルが
遠くに観えています。

8日には久しぶりに家族9名が集まり、
皆の笑顔を見て安堵しました。

1日1日を大切に、
全てのことに感謝しながら
過ごして行けたらと思います。