Steins;Gate 16話 不可逆のネクローシス：孤独の観測者…か

Steins;Gate 16話 不可逆のネクローシス

今週はOPの歌詞にもある孤独の観測者と言う言葉の意味を
初めて深く実感できた物語でした。


まさか束の間とは言え友人達との幸せな日々を実感し
父親の胸で泣くことが出来た鈴羽があんな事になっていたなんて。

しかも前回と今回の2回、彼女の思いの深さを聴かされていたので
直接岡部りん太郎に宛てた手紙の内容が辛すぎる…

「こんな人生無意味だったーーーーー…」

あああ…… あんなに使命に誇りを持っていた彼女が…


Dメールを使う際にまゆりに止められ一瞬躊躇しましたが
彼の記憶の中ある鈴羽の覚悟が迷いを吹き飛ばしたんでしょうね。





そして楽しかった思い出の共有を犠牲にした結果
鈴羽の覚悟は実を結び、まゆりの死も回避出来たようですが
要のIBM5100はオカリンの元にどうやって届くのかな？

順当に考えればミスターブラウンからでしょうが
今回の黒人さんみたく意外な人物が絡んでくる可能性もある。


…コレはもう、あまりに引きが巧すぎて
最終話までずっと引き込まれっぱなしになるかも知れませんね（喜





最後に過去に日記で一度紹介しましたが
ミスターブラウンのスピンオフ作品が
コミカライズ化されて発売されていたりします。

彼の若々しい姿や鈴羽の大人の魅力に興味のある方は
是非、お手にとって読んでみて下さい！

あ、あと始まってしまった助手の姿も拝めますよん（笑

Steins;Gate 15話 「亡環上のネクローシス 」いいですとも！

Steins;Gate 15話 「亡環上のネクローシス 」


今週は久しぶりに全開の鳳凰院凶真節が見れましたが
まゆりを救うまでの道筋が見えてきたおかけで
幾らかの冷静さが戻ってきたんでしょうね。

しかし彼のあの姿を見てホッとする日が来るとは思わなかったわ（笑

ただ惜しむとしたら後半の屋上でやった昼食会。
もっと美味美味しく食事してる絵が欲しかったな。

今回イケメンだったダルが唐揚げや巻き寿司を頬張る姿…

私はそう言うのが一番見たいんだぞー！


…と私の趣味は置いといて感想なんですが
先ほども少し触れたとおりダルがもの凄く輝いてました。



オカリンとのやりとりで徐々に表情がキリリと変化していく様は
とてもカッコ良く橋田至の素顔を見れたような気がします。

そう思うとSERNへのハッキングに成功させ
偶然とはいえ電話レンジを開発し
挙げ句には未来から来たタイムマシンの修理を手がけたりと
彼はもの凄くハイスペックな男ですね。
ただ、ギリギリまで変態さを失わない紳士でもありますが（笑



次に鈴羽についても色々明かされていましたけど



スピンオフ作品の「亡環のリベリオン」を読んでいるせいか
ラストの決意と悲しみが入り交じった顔がたまらなかった。

次回はピンバッチの秘密が解明されるようですが
あの胡散臭い外人から父親にどう繋がるんでしょう…
楽しみですがちょっと心配です。


では最後に栗悟飯とかめはめ波の正体について。

あのコテハンはアニメやスピンオフの漫画でも
草生やしたりして凄くタイラーを煽る書き込みをしてましたから
ネラーなアヤツのイヤらしい部分が滲み出てたんだと思うと
凄くらしく思えて面白かった（笑

Steins;Gate 第14話 『形而下のネクローシス』私なのだぜッ☆

Steins;Gate 第14話「形而下のネクローシス」

世界が結託してまゆりを殺そうしている様だ…

何度繰り返してもまゆりを救えなかった岡部倫太郎が絞り出した一言ですが
この時の彼には世界中が敵に見えてたのかも知れないですね。


…しかしそんな彼に希望の光を見せたのが
ラボメンNo.004 狂気のマッドアシスタント 牧瀬紅莉栖嬢！

タイムマシンの生みの親でその理論を正しく理解している彼女だからこそ
リーディングシュタイナーが無くてもオカリンの変化の理由を見通せた。

「無論だッ！フーハッハッハハハハッ…　でしょ？」

そしてオカリンの物真似をして元気付けようとするクリスは
すっかり未来ガジェット研究所の色に染まってる様に見えます。

のちにハイハイ、ワロス（モグモグ…）ワロス
とか格好を付けず素で言ってますしね（笑


あ、そう言えばこの時の助手に対して
オカリンは殴りたい…って言ってましたが



「食べる姿萌え」の私にとってはこのシーンも含め
とても大きな御褒美でした。

あぁ…　それにしてもピザに丼物かぁ、美味しそうだな。
前はカレーだったしスタッフのみなさんは良く解ってらっしゃる！



最後にラストで阿万音鈴羽の正体が明かされましたが
どうやって未来を変えていくんでしょう？

今回の話を聞いた限りではハッキングやタイムマシンの製造を
止めようとしてもまゆりの未来は変わらないような気がする。

鍵はやっぱりIBM5100だと思うんですが
この時間軸の萌郁もやはりそれを手に入れてない様子。
秋葉の大改変で行方不明になってしまったIBM5100は
今どこにあるのかな。

Steins;Gate 13話 感想等々

早かったすごく早かった…。

コレが今週のSteins;Gate 13話 「形而上のネクローシス」を
見た大まかなイメージです。

そろそろAパート終わりかなと思ってたらEND曲が流れるんですから…
あーーー！また一週間後が待ち遠しいッ！


感想なんですが前回のラスト直前に鈴羽が飛び出していったのは
タイムリープの為の下準備に向かったんですね。

「42　ブラウン管　点灯済み」

そしてこのただ単語を並べただけに聞こえる短いセリフが
彼女の立場を良く表していてゾクッと来た。
そのあとの未来ガジェット4号、モアッドスネークの活躍など
伏線の張り方や回収は見応えがあってたまりません。


次にオカリンの回想シーンですが

「まゆしぃはオカリンの人質なんだよ」

…この言葉にこんな意味もあったなんて。

この2人の恋愛とはまた違った結びつきは
この作品の中でとても大きくて大事なメッセージのひとつだと思います。


そしてそんなまゆりを救うために奔走するオカリンですが
どうやっても彼女を救えない…

かなり前からSERNに目を付けられてますから
数時間のタイムリープじゃ奴等から逃げ切れそうにないですし
もし万が一逃げ切れても世界線の収束の影響うけて結局は死んでしまう。

ああ…　なんと言う八方塞がり（汗

タイムリープとDメールでは世界線に与える影響が違うようなので
その差を利用して活路を見出すんでしょうか？
これは今後の展開が楽しみです。




しかし3度目の死因が綯ちゃんだなんて…

こんなのってないよ… あんまりだよッ！

でも普通に起こってしまいそうな死因だけに
SERNの襲撃より生々しくて怖かったな。

STEINS;GATE 恩讐のブラウニアンモーション 感想だお

今日はコレ、STEINS;GATE恩讐のブラウニアンモーションについて
色々書いてみようと思います。

（アニメ本編に関するネタバレが含まれると思いますので注意！）








この本はミスターブラウン（天王寺裕吾）がメインのお話でしたが
正直、こんなに重要な人物だったとは思わなかった。

他のスピンオフ作品をみてラウンダーだって事は知ってたんですけど
深い設定のついたキャラクターだったんですね。


本編…でいいのかな、2010年の彼は
見事なスキンヘッドでかなりの強面だった彼ですが
この物語の舞台である1996年頃は少し印象が違っているようです（笑



うおッ！まぶしッ…　くない？！

しかも無精ひげは少しあるけどイケメンでロングヘアー…だと？

オマケに登場してすぐ今宮 綴（上の画像の右）を
相手にフラグ立てまでこなしていく有能さ。

うぉおぉおぉ…　ダルならきっとリア充乙！と叫ぶでしょうね


しかしこの今宮と言うお嬢さん
少し綯の面影があるように書かれているんですがもしかして…？



ちなみに他のラボメンはと言うとォ…



なんと鳳凰院凶魔さん、もの凄くシャクレちゃってます（笑

他のメンバーはあんまり変わらない、と言うか
とても綺麗にかかれているのに彼だけこんな尖った感じですから
もしかすると基本設定に少しシャクレ気味…
みたいなのがあるのかも知れないですね、元々面長ですし。


最後にこの時代のブラウンは鈴が持っているかも知れない
IBN5100をさがしているようですが
確か本編だと一度はオカリンの手元に届きますよね。

…と言うことはブラウンは最終的に任務を失敗するって事なのかな。
うーん　続きが早くみたい、第二巻の発売日はいつだぁー！