2020-09-20 阿蘇の中岳・高岳の登山が解禁となり二年と一ヶ月振りに出掛けてきました。
新型コロナの影響で7月末より勤務先の事業所(医療関係)の通達により、
再び県外への移動は勿論のこと市内での行動も厳しく規制され
大好きな山登りも自粛し忠実に守っていた御前ちゃんが今月の8日に
「朗報です 20日より県外移動可能です」とメールが入った
「何処かの山に登りたいです、よろしく」とつけ加えられている。
御前ちゃんは2か月ぶりの山登りとなる解禁明け何処の山にするか思案しだす。
そ~だ 今月の11日に阿蘇山登山が解禁になった
御前ちゃん行動解禁で両方のお祝い登山にしよう。
仙酔尾根登山口から高岳・中岳の周回コースを歩こうと決めメールをした。
このコースは2年前の例会登山で登る事にしていましたが、台風による道路崩壊で近づけづ砂千里浜コースに変更した
経緯がある登山口です。
9時50分ごろ 仙酔峡駐車場に到着
予想していた通りに広い駐車場は登山者の車で一杯に成っており
ゆっくりと徐行しながら駐車場内を回り左右を探す、奥の所に幸いに空きが有り駐車した
はやる心を抑え、御前ちゃんは入念にストレッチを行う
準備完了 10:13 スタートです
花酔い橋を渡る前に
山の神に対し「よろしくお願いいたします」と脱帽し一礼を行い渡りだした
少し登り上り駐車場を振り返る
皆さん 高岳登山を持っていたのですね
多くの車で駐車場は埋め尽くされています
アキノキリンソウさんが お出迎えです
今日は 注意しながら登ってきますね と挨拶した
解禁前に【阿蘇山遭難事故防止対策協議会】による登山道点検作業で
生い茂っていた夏草が綺麗に駆られています
お陰様で歩き易いです ありがとうございます
仙酔尾根の岩場を注意深く登り中間点と書かれた大きな岩通り越す
足を止め水分補給で一の宮の街並みを見下ろし
遠くくじゅう連山の山並が見えています
目を近場の山肌に回すと
何万年前に噴火したのであろう流れ出した溶岩が
幾重にも重なり、阿蘇山の長い火山活動の力強さを感じる
登山道を見上げると 既に御前ちゃんは歩き出していた
久々の山歩きで 元気がいいな~ とても追いつけないよ
何人もの若いクライマーの命を奪った鷲ヶ峰が
今もなおクライマーを拒絶する様に岩肌を突出し連なっている
岩陰に咲いている ダイモンジソウ
花言葉= 自由・好意等
急勾配で歩きにくい岩肌をなす仙酔狭コースを、喘ぎながら登り終え
稜線に登り上がった 12:54
ほっとした気持ちで稜線を暫く歩き高岳に登り委がる登山道傍に、
中年のカップルが座り男性は昼食後で寝そべっている様子なので
少し遠巻きにして高岳山頂に登りついた。 13:04
お腹も空いているので早速山飯作りを始めた
佐賀三瀬鳥の『とり丼』です
柔らかな鶏肉の食感を味わい美味しく頂きました。
食べ終わり後片付け中に 天狗の鼻方向よりヘリコプターが現れた
観光用では無さそうだ 登山者が多くいる山頂に向かってくる
山頂の真上を旋回しだした。 機体に大分県の文字が書かれている
作業服を着た人がヘリコプターのドアーを開け身を乗り出し
下を覗き何やら探している様子です
登山者全員がヘリコプターを何事かなと見上げる
鞍部の上空でホーバリングして止まった
大分県警の救助ヘリだとこの時判った
隊員の一人がワイヤーロープで降りてくる
登山道の脇で寝そべっていた男性に近寄る
歩けない様子です
担架に乗せ吊るし上げてヘリコプターで救助していく
負傷者の救助をニュースでは見るけど、
目の前での救助作業を見るのは初めてです
後半を十分注意しようねと話し合い 13:50 中岳に向かう
中岳に到着 14:22
阿蘇五岳の一つ烏帽子岳を背後にし
生きている地球の証を示す様に、大きな火口より今は静かに水蒸気を上げいます
火口東尾根展望台より
火口越しに左 杵島岳 右 往生岳 を望む
噴煙は南に流れている為 人体に影響はありません
火口展望台ルートを下山中
遅い私を心配そうに見上げる 御前ちゃん
疲れ切った足で仙酔峡駐車場に無事下山 15:52
登山者の車はもうすっかり少なく成っていますね。
登山道に向かって感謝の一礼を行い
車に向かった
帰路につくため、車を走らせるが一ノ宮の町から菊陽町の国道まで
渋滞の連続です さすがに世界遺産の阿蘇ですね
車の列が延々と続き明るかった空も暗くなり始め2時間30分掛りました。
阿蘇高岳・中岳の足跡
高低図
YAMAPデータより
距離 5.7km 高低差 717m 時間 5時間43分 休憩1時間21分
消費カロリー 2361kcal
今回も阿蘇山を充分に歩き楽しませて頂きました
ありがとうございました 感謝です。
新型コロナの影響で7月末より勤務先の事業所(医療関係)の通達により、
再び県外への移動は勿論のこと市内での行動も厳しく規制され
大好きな山登りも自粛し忠実に守っていた御前ちゃんが今月の8日に
「朗報です 20日より県外移動可能です」とメールが入った
「何処かの山に登りたいです、よろしく」とつけ加えられている。
御前ちゃんは2か月ぶりの山登りとなる解禁明け何処の山にするか思案しだす。
そ~だ 今月の11日に阿蘇山登山が解禁になった
御前ちゃん行動解禁で両方のお祝い登山にしよう。
仙酔尾根登山口から高岳・中岳の周回コースを歩こうと決めメールをした。
このコースは2年前の例会登山
ファ~絶景だ 阿蘇砂千里ルート - 『佐世保から 山旅へ』 “ 山を愛し 自然に親しみ 全てに感謝 ”
2018-08-26阿蘇中岳・高岳に例会登山で仲間達と絶景を楽しんで来ました。台風19号・20号が通り過ぎ、文字通り台風一過の空は晴れ渡り良...
ファ~絶景だ 阿蘇砂千里ルート - 『佐世保から 山旅へ』 “ 山を愛し 自然に親しみ 全てに感謝 ”
経緯がある登山口です。
9時50分ごろ 仙酔峡駐車場に到着
予想していた通りに広い駐車場は登山者の車で一杯に成っており
ゆっくりと徐行しながら駐車場内を回り左右を探す、奥の所に幸いに空きが有り駐車した
はやる心を抑え、御前ちゃんは入念にストレッチを行う
準備完了 10:13 スタートです
花酔い橋を渡る前に
山の神に対し「よろしくお願いいたします」と脱帽し一礼を行い渡りだした
少し登り上り駐車場を振り返る
皆さん 高岳登山を持っていたのですね
多くの車で駐車場は埋め尽くされています
アキノキリンソウさんが お出迎えです
今日は 注意しながら登ってきますね と挨拶した
解禁前に【阿蘇山遭難事故防止対策協議会】による登山道点検作業で
生い茂っていた夏草が綺麗に駆られています
お陰様で歩き易いです ありがとうございます
仙酔尾根の岩場を注意深く登り中間点と書かれた大きな岩通り越す
足を止め水分補給で一の宮の街並みを見下ろし
遠くくじゅう連山の山並が見えています
目を近場の山肌に回すと
何万年前に噴火したのであろう流れ出した溶岩が
幾重にも重なり、阿蘇山の長い火山活動の力強さを感じる
登山道を見上げると 既に御前ちゃんは歩き出していた
久々の山歩きで 元気がいいな~ とても追いつけないよ
何人もの若いクライマーの命を奪った鷲ヶ峰が
今もなおクライマーを拒絶する様に岩肌を突出し連なっている
岩陰に咲いている ダイモンジソウ
花言葉= 自由・好意等
急勾配で歩きにくい岩肌をなす仙酔狭コースを、喘ぎながら登り終え
稜線に登り上がった 12:54
ほっとした気持ちで稜線を暫く歩き高岳に登り委がる登山道傍に、
中年のカップルが座り男性は昼食後で寝そべっている様子なので
少し遠巻きにして高岳山頂に登りついた。 13:04
お腹も空いているので早速山飯作りを始めた
佐賀三瀬鳥の『とり丼』です
柔らかな鶏肉の食感を味わい美味しく頂きました。
食べ終わり後片付け中に 天狗の鼻方向よりヘリコプターが現れた
観光用では無さそうだ 登山者が多くいる山頂に向かってくる
山頂の真上を旋回しだした。 機体に大分県の文字が書かれている
作業服を着た人がヘリコプターのドアーを開け身を乗り出し
下を覗き何やら探している様子です
登山者全員がヘリコプターを何事かなと見上げる
鞍部の上空でホーバリングして止まった
大分県警の救助ヘリだとこの時判った
隊員の一人がワイヤーロープで降りてくる
登山道の脇で寝そべっていた男性に近寄る
歩けない様子です
担架に乗せ吊るし上げてヘリコプターで救助していく
負傷者の救助をニュースでは見るけど、
目の前での救助作業を見るのは初めてです
後半を十分注意しようねと話し合い 13:50 中岳に向かう
中岳に到着 14:22
阿蘇五岳の一つ烏帽子岳を背後にし
生きている地球の証を示す様に、大きな火口より今は静かに水蒸気を上げいます
火口東尾根展望台より
火口越しに左 杵島岳 右 往生岳 を望む
噴煙は南に流れている為 人体に影響はありません
火口展望台ルートを下山中
遅い私を心配そうに見上げる 御前ちゃん
疲れ切った足で仙酔峡駐車場に無事下山 15:52
登山者の車はもうすっかり少なく成っていますね。
登山道に向かって感謝の一礼を行い
車に向かった
帰路につくため、車を走らせるが一ノ宮の町から菊陽町の国道まで
渋滞の連続です さすがに世界遺産の阿蘇ですね
車の列が延々と続き明るかった空も暗くなり始め2時間30分掛りました。
阿蘇高岳・中岳の足跡
高低図
YAMAPデータより
距離 5.7km 高低差 717m 時間 5時間43分 休憩1時間21分
消費カロリー 2361kcal
今回も阿蘇山を充分に歩き楽しませて頂きました
ありがとうございました 感謝です。