2024-01-07 早いもので本日は七日正月です 天草に位置する龍ヶ岳に出掛けて来ました
今年のお正月元旦はいいお天気で
私も地元の神社の三社宮(八幡神社・宮地嶽・須佐神社)参りに 出掛けたのですが
お宮参りの人出は多く 禍以前の活気が戻りつつあるように感じました
今年は辰年ですね 長崎県にも竜・龍の付く山は有るのですが
海の向こうの対馬や五島にしかなく簡単に出掛ける訳には出来ません
福岡の龍王山や八代の龍峰山に下関の竜王山は既に登っているので
今年の【干支の山初登り】には見送ろう
そこで兼ねてより歩いてみたいと計画していた
天草の観海アルプス縦走コースの西の端に位置する
【龍ヶ岳】を令和6年辰年の初登りに選びました
佐世保より諫早」・小浜・を通り島原半島の南端口之津より
フェリーに乗って天草に渡った
ドライバーの御前ちゃんが快適に車を走らせたので
予定のフェリーより一便早い08:30発の便にギリギリに間に合った
御蔭で 先の行動に余裕の時間が出来ました ありがとう
10:35 登山口となる国道266号線沿いの消防署東天草分署に到着
海側の堤防横に駐車する 準備をしていたら
「今から登るのですか」と地元の方から声を掛けられる
「はい お世話にまります」と答え「頑張ってください」と返事が返ってきた
嬉しいですね地元から歓迎されましたよ
海岸では七日正月で無病息災を願う【どんど焼き】が行われており
残り火でミカンや餅などが焼かれていました
どんど焼きを眺めながら 10:53スタートです
登山口の傍に
九州自然歩道の案内の標識が設置されています
10:56 登山口前で一礼し登山道に入る
静かな登山道を暫らく進むと
大きな高く聳える杉の木が目に入った
近くに寄って杉の肌をなでながら
「ご立派ですね」
「年齢は800年?いや 1000年は経つでしょうね?」と声を掛けた
杉木の足元には 山の神が祀られています
杉の木の左下枝は縁起が良い 四
神の玄武(亀)の頭と御前ちゃんが名付ける
右枝は長い青龍
干支に因み こじ付けですが龍に何となく見て取れます
青龍の足の拡大です
落葉が多く敷かれた登山道を
「お花がないね~」と言いながら階段ばかりの登山道を進み
舗装された林道と出合う 11:25
九州自然歩道らしく 東屋が設置されています
しかし利用の頻度は少ない様に見受けられます
これは立派に舗装された階段です
丸い岩に2^3個所窪みがあり
【弁慶の足跡】と傍の立木に名札があります
天草は隠れキリシタン伝説を始め 平家の落人伝説等々あり
横浦島には弁慶ヶ岳もあるそうです
山頂近くの急斜面は落葉や土石に埋もれた階段が
いろは坂の様に続いている
「お花が無いので 下山しながら曲がりカーブを数えて下りようか」と
話しながら登り稜線に登り上がった
稜線の一角に祀られた【壽ヶ嶽神社】
(かつては壽ヶ岳と呼ばれていたが 東京の画家が龍ヶ岳と改名したそうです?)
天草の守り神として古来より信仰されています
登山のお礼と健康を願い参拝しました
山頂は神社の南側にあり少し下り
鞍部に桜の木がある公園を少し登ったら
三角点と出合う
三等三角点 点名= 竜岳 標高= 469.30m
北緯= 32度24分08秒 東経=130度22分42秒
山頂標識が無いねと言いながら先に進み
大きな岩の上に立つ
岩場から眼下の登山口方面を見下ろす
振り返ると 立派な展望台がありました
展望台に上がると目の前に
風景写真入りの大きな山頂標識が現れた 12:22
野口雨情が詠む
〝 阿蘇や雲仙、霧島までも 龍ヶ岳から ひとながめ 〟
天文台の方に下る
ハート岩の文字に導かれ 景色の良い岩に立つ
足元を見ると
確かに ハート型の形です
平成11年に新しく祀られた【龍ヶ岳龍王神】
キャンプ場の管理棟です
昨日キャンプされたのでしょう
掃除道具を抱えた職員さんが戻ってきました
13:17 下山開始です
約束通りに曲がりを数えて下りていきますよ
曲がり角度は120度以下を数えます
今幾つかな? 「37ですよ」と御前ちゃん
間違いない様に確認しながら下っております
龍ヶ岳で出会った登山者は 単独者の男女各1名で2名の登山者でした
少し寂しい気もしますが
私達の様に静かな山登りを楽しむ登山者にとっては幸いかもしれませんね
登山口に下山いたしました 14:16
曲がり部分は
下り始める稜線から登山口まで50ヵ所でしたよ
本日の足跡です
辰年を祝い 天草の龍ヶ岳に登れせて頂き
竜のごとき姿の 神木にも触れ元気を頂きました
今年も更なる健康に留意し
元気な日々を過ごしたいと思っています
有難うございました 感謝です
今年のお正月元旦はいいお天気で
私も地元の神社の三社宮(八幡神社・宮地嶽・須佐神社)参りに 出掛けたのですが
お宮参りの人出は多く 禍以前の活気が戻りつつあるように感じました
今年は辰年ですね 長崎県にも竜・龍の付く山は有るのですが
海の向こうの対馬や五島にしかなく簡単に出掛ける訳には出来ません
福岡の龍王山や八代の龍峰山に下関の竜王山は既に登っているので
今年の【干支の山初登り】には見送ろう
そこで兼ねてより歩いてみたいと計画していた
天草の観海アルプス縦走コースの西の端に位置する
【龍ヶ岳】を令和6年辰年の初登りに選びました
佐世保より諫早」・小浜・を通り島原半島の南端口之津より
フェリーに乗って天草に渡った
ドライバーの御前ちゃんが快適に車を走らせたので
予定のフェリーより一便早い08:30発の便にギリギリに間に合った
御蔭で 先の行動に余裕の時間が出来ました ありがとう
10:35 登山口となる国道266号線沿いの消防署東天草分署に到着
海側の堤防横に駐車する 準備をしていたら
「今から登るのですか」と地元の方から声を掛けられる
「はい お世話にまります」と答え「頑張ってください」と返事が返ってきた
嬉しいですね地元から歓迎されましたよ
海岸では七日正月で無病息災を願う【どんど焼き】が行われており
残り火でミカンや餅などが焼かれていました
どんど焼きを眺めながら 10:53スタートです
登山口の傍に
九州自然歩道の案内の標識が設置されています
10:56 登山口前で一礼し登山道に入る
静かな登山道を暫らく進むと
大きな高く聳える杉の木が目に入った
近くに寄って杉の肌をなでながら
「ご立派ですね」
「年齢は800年?いや 1000年は経つでしょうね?」と声を掛けた
杉木の足元には 山の神が祀られています
杉の木の左下枝は縁起が良い 四
神の玄武(亀)の頭と御前ちゃんが名付ける
右枝は長い青龍
干支に因み こじ付けですが龍に何となく見て取れます
青龍の足の拡大です
落葉が多く敷かれた登山道を
「お花がないね~」と言いながら階段ばかりの登山道を進み
舗装された林道と出合う 11:25
九州自然歩道らしく 東屋が設置されています
しかし利用の頻度は少ない様に見受けられます
これは立派に舗装された階段です
丸い岩に2^3個所窪みがあり
【弁慶の足跡】と傍の立木に名札があります
天草は隠れキリシタン伝説を始め 平家の落人伝説等々あり
横浦島には弁慶ヶ岳もあるそうです
山頂近くの急斜面は落葉や土石に埋もれた階段が
いろは坂の様に続いている
「お花が無いので 下山しながら曲がりカーブを数えて下りようか」と
話しながら登り稜線に登り上がった
稜線の一角に祀られた【壽ヶ嶽神社】
(かつては壽ヶ岳と呼ばれていたが 東京の画家が龍ヶ岳と改名したそうです?)
天草の守り神として古来より信仰されています
登山のお礼と健康を願い参拝しました
山頂は神社の南側にあり少し下り
鞍部に桜の木がある公園を少し登ったら
三角点と出合う
三等三角点 点名= 竜岳 標高= 469.30m
北緯= 32度24分08秒 東経=130度22分42秒
山頂標識が無いねと言いながら先に進み
大きな岩の上に立つ
岩場から眼下の登山口方面を見下ろす
振り返ると 立派な展望台がありました
展望台に上がると目の前に
風景写真入りの大きな山頂標識が現れた 12:22
野口雨情が詠む
〝 阿蘇や雲仙、霧島までも 龍ヶ岳から ひとながめ 〟
天文台の方に下る
ハート岩の文字に導かれ 景色の良い岩に立つ
足元を見ると
確かに ハート型の形です
平成11年に新しく祀られた【龍ヶ岳龍王神】
キャンプ場の管理棟です
昨日キャンプされたのでしょう
掃除道具を抱えた職員さんが戻ってきました
13:17 下山開始です
約束通りに曲がりを数えて下りていきますよ
曲がり角度は120度以下を数えます
今幾つかな? 「37ですよ」と御前ちゃん
間違いない様に確認しながら下っております
龍ヶ岳で出会った登山者は 単独者の男女各1名で2名の登山者でした
少し寂しい気もしますが
私達の様に静かな山登りを楽しむ登山者にとっては幸いかもしれませんね
登山口に下山いたしました 14:16
曲がり部分は
下り始める稜線から登山口まで50ヵ所でしたよ
本日の足跡です
辰年を祝い 天草の龍ヶ岳に登れせて頂き
竜のごとき姿の 神木にも触れ元気を頂きました
今年も更なる健康に留意し
元気な日々を過ごしたいと思っています
有難うございました 感謝です