2019-08-18 先週は韓国岳に行きましたが、今日は阿蘇の杵島岳に行って来ました。
09:20 草千里ヶ浜駐車場に到着、観光にはまだ早いのか駐車場は閑散としています。
上空は曇り空で怪しい黒い雲がある、まだ雨雲に為りきっていないので、
雨の心配は無さそうだけど、少しは覚悟をしておこうと思いながら
観光客のいない、目の前の草千里ヶ浜やその奥に聳える烏帽子岳を眺めています。
阿蘇の噴火口からの白い水蒸気は風が無く、
ゆっくりと穏やかに曇り空の中に吸い込まれています。
09:42 準備が整いスタートしました
舗装された散策路を登っていると、
最初に出合った≪シモツケ≫さんが柵越に 「お早うさん~」とお出迎えを受ける
高度を少し上げ振り返ると
裾野を大きく広げ 烏帽子岳の美しい山容を見せてくれた
緑の草原の中に ワレモコウさんが可愛く咲いていますね
お山は夏の花が名残惜しそうに残り、
秋の花が早々と顔を出し始めています。
花言葉=物思い感謝・移りゆく日々・愛慕
ホソバシュウロソウも沢山顔を出していますよ
淡いピンク色の シモツケソウさんは可愛いですね
花言葉=控えめな可愛さ・純情
山頂近くまで続く階段をゆっくりと登り、
左右の草原に目配をし高度を上げています
オヤ~ この季節に≪ミヤコクサ≫
春の草花ですが、季節外でも少しは咲くようです
花言葉=また逢う日まで気まぐれな心
秋の七草は咲いていないかと探しています
ツクシアザミさんが咲いていますね
ホソバノヤマハハコさん
花言葉=純情
草むらの中に隠れる様に咲いていました 秋の七草の一つ
ヤマハギさんです
花言葉=思想・想い・内気等
秋の七草の詩の中で、萩が一番で又沢山詠まれています。
その中の一つ 万葉集より
“ 萩の花 尾花 くず花 なでしこの花
おみなへし また藤袴 朝顔の花 ” 作者 山上憶良
秋の花をそのまんま 詠んだ歌です
なでしこが咲いていないかな~~ と探しています
ナデシコでは無く
紅紫花のゲンノショウコウが目に入った
花言葉=心の強さ
おやおや~~
サイヨウシャジンさんとノギランさんが
仲良くツーショットですね
花鑑賞をしながらゆっくりと登り詰めたら
目の前に山頂標識が現れた。 10:34
山頂で中岳をバックにし
楽しげな笑顔を見せ Vサインの御前ちゃん
お昼には少し早いので 山頂からの眺望を暫く楽しみ
山頂御鉢を廻りだす
御鉢の途中より先程までいた 杵島岳山頂を振り返る
先の熊本地震で 御鉢の内側斜面が大きく崩壊していますね
目の前に 往生岳です
12^3前に一度だけ訪れました
その時は放牧がされており、糞に注意しながら歩きましたけど
今は放牧されている様子ではない様ですね~
今回はパスし 古御池火口群に下りて行きます。
今から辿る古御池火口を見下ろす
写真中程の火口尾根を歩きます
古御池鞍部にてランチタイム 11:30
ソース焼きそばの出来上がり 頂きま~す
御鉢見上げると単独者の姿を確認し、暫くして別の単独者がこちらに下ってくる
美味しくて完食です 何時もありがとう。
12:05 食事を終え歩き出す
コオニユリさんに出合う
橙赤色の花被片が強く反り返り雄しべが突き出ています
花言葉=賢者
古御池火口群を見下ろし 古い火口跡が2^3カ所あるようです
火口跡を眺めていたら
ランチ中に下り出していた単独者が 二人を追い越して行きました
12:36 杵島岳山頂下の散策路との出合
4年前の烏帽子岳・杵島岳例会登山時には舗装散策道の先より
急斜面を山頂に向かって一直線に這い上がった
秋の七草 ススキです 山は秋ですよ
万葉集より
“ 秋の野の おばながうれを 押しなべて
こしくもしるく 逢へる君かも” 作者 阿倍朝臣蟲麻呂
意味は 秋の野の尾花の穂先を押し分けて来たから、あなたに逢えたのですよ
今度は夏の花 ネジバナさんですね
花言葉=旅立ち
山歩きも終盤です
草千里に向かう分岐まで下りて来ました 13:01
眼下の阿蘇観光道路を通る車が多く走っています
13:20 無事下山
朝は静かだった駐車場が、今は賑やかな駐車場になっています
夏や秋の草花が咲く杵島岳は阿蘇五岳の涅槃足の部分に当たります
その端の部分にあたるお山で多くのお花さんに出合えました
又めったには歩かない 古御池火口群を周回でき大自然の中で
頂いた『焼きそばランチ』は美味しく至福を味わいました。
阿蘇の大自然に 感謝です
曇り空でしたがおかげ様で雨も降らず 楽しい一日でした
杵島岳足跡
その高低図
活動時間 3時間49分 活動距離 5.2km
高低差 ±391m 消費カロリー 1443KCAI
≪YAMAP≫データーより
何時もご覧頂き 有難うございます 合掌
又お会いいたしましょうね
09:20 草千里ヶ浜駐車場に到着、観光にはまだ早いのか駐車場は閑散としています。
上空は曇り空で怪しい黒い雲がある、まだ雨雲に為りきっていないので、
雨の心配は無さそうだけど、少しは覚悟をしておこうと思いながら
観光客のいない、目の前の草千里ヶ浜やその奥に聳える烏帽子岳を眺めています。
阿蘇の噴火口からの白い水蒸気は風が無く、
ゆっくりと穏やかに曇り空の中に吸い込まれています。
09:42 準備が整いスタートしました
舗装された散策路を登っていると、
最初に出合った≪シモツケ≫さんが柵越に 「お早うさん~」とお出迎えを受ける
高度を少し上げ振り返ると
裾野を大きく広げ 烏帽子岳の美しい山容を見せてくれた
緑の草原の中に ワレモコウさんが可愛く咲いていますね
お山は夏の花が名残惜しそうに残り、
秋の花が早々と顔を出し始めています。
花言葉=物思い感謝・移りゆく日々・愛慕
ホソバシュウロソウも沢山顔を出していますよ
淡いピンク色の シモツケソウさんは可愛いですね
花言葉=控えめな可愛さ・純情
山頂近くまで続く階段をゆっくりと登り、
左右の草原に目配をし高度を上げています
オヤ~ この季節に≪ミヤコクサ≫
春の草花ですが、季節外でも少しは咲くようです
花言葉=また逢う日まで気まぐれな心
秋の七草は咲いていないかと探しています
ツクシアザミさんが咲いていますね
ホソバノヤマハハコさん
花言葉=純情
草むらの中に隠れる様に咲いていました 秋の七草の一つ
ヤマハギさんです
花言葉=思想・想い・内気等
秋の七草の詩の中で、萩が一番で又沢山詠まれています。
その中の一つ 万葉集より
“ 萩の花 尾花 くず花 なでしこの花
おみなへし また藤袴 朝顔の花 ” 作者 山上憶良
秋の花をそのまんま 詠んだ歌です
なでしこが咲いていないかな~~ と探しています
ナデシコでは無く
紅紫花のゲンノショウコウが目に入った
花言葉=心の強さ
おやおや~~
サイヨウシャジンさんとノギランさんが
仲良くツーショットですね
花鑑賞をしながらゆっくりと登り詰めたら
目の前に山頂標識が現れた。 10:34
山頂で中岳をバックにし
楽しげな笑顔を見せ Vサインの御前ちゃん
お昼には少し早いので 山頂からの眺望を暫く楽しみ
山頂御鉢を廻りだす
御鉢の途中より先程までいた 杵島岳山頂を振り返る
先の熊本地震で 御鉢の内側斜面が大きく崩壊していますね
目の前に 往生岳です
12^3前に一度だけ訪れました
その時は放牧がされており、糞に注意しながら歩きましたけど
今は放牧されている様子ではない様ですね~
今回はパスし 古御池火口群に下りて行きます。
今から辿る古御池火口を見下ろす
写真中程の火口尾根を歩きます
古御池鞍部にてランチタイム 11:30
ソース焼きそばの出来上がり 頂きま~す
御鉢見上げると単独者の姿を確認し、暫くして別の単独者がこちらに下ってくる
美味しくて完食です 何時もありがとう。
12:05 食事を終え歩き出す
コオニユリさんに出合う
橙赤色の花被片が強く反り返り雄しべが突き出ています
花言葉=賢者
古御池火口群を見下ろし 古い火口跡が2^3カ所あるようです
火口跡を眺めていたら
ランチ中に下り出していた単独者が 二人を追い越して行きました
12:36 杵島岳山頂下の散策路との出合
4年前の烏帽子岳・杵島岳例会登山時には舗装散策道の先より
急斜面を山頂に向かって一直線に這い上がった
秋の七草 ススキです 山は秋ですよ
万葉集より
“ 秋の野の おばながうれを 押しなべて
こしくもしるく 逢へる君かも” 作者 阿倍朝臣蟲麻呂
意味は 秋の野の尾花の穂先を押し分けて来たから、あなたに逢えたのですよ
今度は夏の花 ネジバナさんですね
花言葉=旅立ち
山歩きも終盤です
草千里に向かう分岐まで下りて来ました 13:01
眼下の阿蘇観光道路を通る車が多く走っています
13:20 無事下山
朝は静かだった駐車場が、今は賑やかな駐車場になっています
夏や秋の草花が咲く杵島岳は阿蘇五岳の涅槃足の部分に当たります
その端の部分にあたるお山で多くのお花さんに出合えました
又めったには歩かない 古御池火口群を周回でき大自然の中で
頂いた『焼きそばランチ』は美味しく至福を味わいました。
阿蘇の大自然に 感謝です
曇り空でしたがおかげ様で雨も降らず 楽しい一日でした
杵島岳足跡
その高低図
活動時間 3時間49分 活動距離 5.2km
高低差 ±391m 消費カロリー 1443KCAI
≪YAMAP≫データーより
何時もご覧頂き 有難うございます 合掌
又お会いいたしましょうね