2020-04-04 桜満開のこの日 阿蘇外輪山の一つ【 清栄山 】に出かけてきました。
暖かい春の陽気に誘われ、
コロナウイルス菌を吹飛ばすかのように、美しい桜の花が九州の各地で満開です。
そのサクラの花を車窓から楽しみながら、今週もおいしい空気を求めての山旅です
清栄山は、旧九州百名山の一つでもあり
根子岳や祖母傾山系に向かう時いつも高森町を通るたび見上げていました
何時かは登らなくてはと思いながら、ついつい行きそびれ
本日ついに長年の思いを遂げることができました。
10時少し前黒岩峠の登山口に到着
道路わきの空地には熊本ナンバーが一台すでに駐車し 車内は空です
直傍の黒ずんだ野焼き後の牧場を眺めながら準備を行った
10:23 スタートです
九州自然歩道である 急な道路斜面の階段を上りだす
一段一段の高さがあります
歩き始めなのでゆっくりとしかも高さを味わうように上っています
足元を見つめてると春を告げる 元気に伸びたツクシさんです
花言葉 = 向上心・努力
急斜面を登り視界が開けた所より、眼下の高森町を見下ろす
景色を見ながら
「草原歩きの山と聞いたけど、草原じゃないわ」と御前ちゃんがつぶやく
私にとっては 草原の様に感じる所ですが (最近はそう様には思われませんね)
山頂直下の牧場で、草刈り機のブーンとうなる音を響かせ
野焼き準備の輪地切り(延焼を防ぐ為) の作業中です
明日の日曜日に野焼きが行われるそうです
「手伝いに来てください」と冗談半分で言われました
素人は危険ですし、お手伝いではなく邪魔したらいけませんよね
山頂には大きな岩が点在し、その傍に新しい祠が祀れてあります
「この岩の上に上りたいね」と御前ちゃん
「登ってもいいが この岩には多分神が宿っているようだ」と言ったら、
「ごめんなさい」と言って 岩に手を合わせていた
10:48 山頂です
山頂には 程よいイスがありその傍には
二等三角点 点名 青栄山 標高 1006.30m
展望は三六〇度の広大なパロナマです
東側に祖母山を望む
暫し 山頂からの眺望を楽しみ宮地嶽に向かう
白いスミレさん こんにちわ
花言葉 = あどけない恋・無邪気な恋
今度は黄色いスミレさん アソキスミレでしょう
花言葉 = つつましい喜び
「ほらぁ~ 此処にお花」先を行く難聴の私に大きな声で呼びかける
立ち戻って見た 小さくて私は見えなかった
可愛らしい ハルリンドウさんです
「如何して 私達を見落とすのよ」と三姉妹の声が聞こえました
花言葉= 高貴
途中で先着の熊本ナンバーのカップルの登山者とすれ違った。
宮地嶽山頂 11:16
此処からも 根子岳がはっきりと見えます
山頂標の裏側に回った
祠の中に3体の石仏が祭られています
ここの先にも大きな岩があり、判読でいない文字が刻まれていました
急斜面の下に一筋の登山道が見えます 九州自然歩道支線がこの先に延びています
その急斜面の始まりに 可愛い『ツクシショウジョウバカマ』さんら
「おいでおいで」と声をかけられた
花言葉= 希望
ここから引き返す予定で 降りていく気はなかったが、
ついお花さんに 誘われて急斜面をスヅダケに摑まり下って行った
下り終え 宮地嶽を振り返っています
う回路はなく ピストンであの急斜面を登りかえすのです
しばらく先に進み L字の曲がり角に地籍調査図根点あり
ランチする場所もなく、此処から引き返す事にした 11:34
急斜面も 然程案ずることも無く宮地嶽に上りあがった 11:50
この山頂は 不自然に土を盛った様な気がし、古墳かなと感じた
清栄山に戻る登山道で春の山菜ツクシやフキノトウをランチの材料に探しながら採取した
清栄山のベンチを利用しランチを作り始める 12:07
初めに 採取したツクシとフキノトウを湯がいた
フキノトウのいい香りが漂い 山飯の喜びをいち早く感じています
生クリーム入りトマトソースを作っています
タラバガニの身も一緒に入れました
御前ちゃんが予め湯がいて来たパスタを入れ、ソースとよく絡めます
トマトとタラバの足肉・爪肉を並べ
先ほど湯がいたフキノトウとツクシを彩りとして添えました
完成で~す
いただきま~す
フキノトウの苦みが トマトソースの味をより一層に引き立てています
目の前には阿蘇の山々が一望です
雄大な山の風景を見ながら至福のランチタイム
とても とても おいしかったです。
おごちそうさまでした 感謝です
輪地切り作業も終わり、すでに牧場には人影は無く
明日の野焼きを待つばかりの荒野が静まり返っています
私達もあとかたずけを済ませ 下山に取り掛かります 13:21
既に野焼きが済んだ 広い牧場を見下ろしながら下っています
小鳥さんが「お疲れ様」と言いながら
私たちの前を低く飛び交いながら 先導してくれました
小鳥さん ありがとう
おかげで無事下山できました。 13:33
YAMAP 活動データ
タイム 03:16 ・ 距離 3.1km ・ ± 312m
消費カロリー 988kcal 程よい山歩きでした
さぁ~ 帰りがけにアスペクタの7000本サクラを見て帰りましょう
暖かい春の陽気に誘われ、
コロナウイルス菌を吹飛ばすかのように、美しい桜の花が九州の各地で満開です。
そのサクラの花を車窓から楽しみながら、今週もおいしい空気を求めての山旅です
清栄山は、旧九州百名山の一つでもあり
根子岳や祖母傾山系に向かう時いつも高森町を通るたび見上げていました
何時かは登らなくてはと思いながら、ついつい行きそびれ
本日ついに長年の思いを遂げることができました。
10時少し前黒岩峠の登山口に到着
道路わきの空地には熊本ナンバーが一台すでに駐車し 車内は空です
直傍の黒ずんだ野焼き後の牧場を眺めながら準備を行った
10:23 スタートです
九州自然歩道である 急な道路斜面の階段を上りだす
一段一段の高さがあります
歩き始めなのでゆっくりとしかも高さを味わうように上っています
足元を見つめてると春を告げる 元気に伸びたツクシさんです
花言葉 = 向上心・努力
急斜面を登り視界が開けた所より、眼下の高森町を見下ろす
景色を見ながら
「草原歩きの山と聞いたけど、草原じゃないわ」と御前ちゃんがつぶやく
私にとっては 草原の様に感じる所ですが (最近はそう様には思われませんね)
山頂直下の牧場で、草刈り機のブーンとうなる音を響かせ
野焼き準備の輪地切り(延焼を防ぐ為) の作業中です
明日の日曜日に野焼きが行われるそうです
「手伝いに来てください」と冗談半分で言われました
素人は危険ですし、お手伝いではなく邪魔したらいけませんよね
山頂には大きな岩が点在し、その傍に新しい祠が祀れてあります
「この岩の上に上りたいね」と御前ちゃん
「登ってもいいが この岩には多分神が宿っているようだ」と言ったら、
「ごめんなさい」と言って 岩に手を合わせていた
10:48 山頂です
山頂には 程よいイスがありその傍には
二等三角点 点名 青栄山 標高 1006.30m
展望は三六〇度の広大なパロナマです
東側に祖母山を望む
暫し 山頂からの眺望を楽しみ宮地嶽に向かう
白いスミレさん こんにちわ
花言葉 = あどけない恋・無邪気な恋
今度は黄色いスミレさん アソキスミレでしょう
花言葉 = つつましい喜び
「ほらぁ~ 此処にお花」先を行く難聴の私に大きな声で呼びかける
立ち戻って見た 小さくて私は見えなかった
可愛らしい ハルリンドウさんです
「如何して 私達を見落とすのよ」と三姉妹の声が聞こえました
花言葉= 高貴
途中で先着の熊本ナンバーのカップルの登山者とすれ違った。
宮地嶽山頂 11:16
此処からも 根子岳がはっきりと見えます
山頂標の裏側に回った
祠の中に3体の石仏が祭られています
ここの先にも大きな岩があり、判読でいない文字が刻まれていました
急斜面の下に一筋の登山道が見えます 九州自然歩道支線がこの先に延びています
その急斜面の始まりに 可愛い『ツクシショウジョウバカマ』さんら
「おいでおいで」と声をかけられた
花言葉= 希望
ここから引き返す予定で 降りていく気はなかったが、
ついお花さんに 誘われて急斜面をスヅダケに摑まり下って行った
下り終え 宮地嶽を振り返っています
う回路はなく ピストンであの急斜面を登りかえすのです
しばらく先に進み L字の曲がり角に地籍調査図根点あり
ランチする場所もなく、此処から引き返す事にした 11:34
急斜面も 然程案ずることも無く宮地嶽に上りあがった 11:50
この山頂は 不自然に土を盛った様な気がし、古墳かなと感じた
清栄山に戻る登山道で春の山菜ツクシやフキノトウをランチの材料に探しながら採取した
清栄山のベンチを利用しランチを作り始める 12:07
初めに 採取したツクシとフキノトウを湯がいた
フキノトウのいい香りが漂い 山飯の喜びをいち早く感じています
生クリーム入りトマトソースを作っています
タラバガニの身も一緒に入れました
御前ちゃんが予め湯がいて来たパスタを入れ、ソースとよく絡めます
トマトとタラバの足肉・爪肉を並べ
先ほど湯がいたフキノトウとツクシを彩りとして添えました
完成で~す
いただきま~す
フキノトウの苦みが トマトソースの味をより一層に引き立てています
目の前には阿蘇の山々が一望です
雄大な山の風景を見ながら至福のランチタイム
とても とても おいしかったです。
おごちそうさまでした 感謝です
輪地切り作業も終わり、すでに牧場には人影は無く
明日の野焼きを待つばかりの荒野が静まり返っています
私達もあとかたずけを済ませ 下山に取り掛かります 13:21
既に野焼きが済んだ 広い牧場を見下ろしながら下っています
小鳥さんが「お疲れ様」と言いながら
私たちの前を低く飛び交いながら 先導してくれました
小鳥さん ありがとう
おかげで無事下山できました。 13:33
YAMAP 活動データ
タイム 03:16 ・ 距離 3.1km ・ ± 312m
消費カロリー 988kcal 程よい山歩きでした
さぁ~ 帰りがけにアスペクタの7000本サクラを見て帰りましょう