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ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

親が変われば子も変わる 4

2010年10月16日 | 子どもの成長
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朝焼けです。

昨日からの連続です。
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朝の散歩を続けることで、挨拶も、かなりできるようになりました。
最初のうちは 私の挨拶の後、促すこともありましたが促すことなく挨拶できるようになり、できなければ「しなかった」とつぶやいてます(笑)。
会話もするようになりました。まだ伝わらなくて不本意なようですが。
いつも挨拶する工事現場のおじさんの前を、昨日は自転車で走り抜けたら「こんにちは」って急いで言ってました。速いから急いで言ったんですって。空気も読んで調整しますよ~♪

ただこのごろ、散歩のとき、抱っこをせがみます。帰り道はほとんど抱っこです。

しばらくは、手洗いうがい、歯磨き、お風呂、食事、そういったことをイチイチご丁寧に「しない!」と言っていたのですが、今は、口癖のように「しない」といいつつも、てこずらなくなりました。
以前より、一人で遊んで待っていてくれたり、近くでままごとをしていたり、ところどころだけ手伝ってくれるので、随分と楽になりました。
オッパイも激減。ほとんど寝るときのみです。寝るときも布団に入るまでは、「オッパイナシでねる」と言っているのですが。結局は大好きな時間のようです。

トイレもできるようになったし。食事中3回「でる~」と言われたときには、正直疲れてイラついたりもしましたけれど・・・。でも、本当に楽しそうにトイレします。趣味かも!?

一方で「ニコニコおかあさんになって」「おこってる?」そんなことを繰り返し言われ続けた一ヶ月でもありました。
ニコニコしているのに、ニコニコおかあさんになってともいわれていました。
気持ちと態度に間違いがあったのだと思います。
感情的になっていました。許さない、ということが、感情にスイッチを入れてしまうきっかけになる、そうなることは、薄々察しておりました。だから、ずっとスイッチがはいらないように、息子のする全てを「見て見ぬ振り」してきたのです。
私のやり方をみて、夫が納得していな部分もありました。
でもようやく、先週の土曜日、ふっと、落とし込める機会がありました。
息子が食事のとき落ち着かなくて、早々に引き上げたのです。
主人はそのタイミングが唐突だったと感じたようです。そのあとのやりとりは、夫と私で統一されたものではなかったので、二人でチグハグなものになってしまいました。
私の態度は、息子に厳しいものでした。しかしながらも心の中はいつもと少し違っていました。
「私は息子を大好きなことは変わらない。でも、してはいけないことは、許さない。」だから、これでいい。そう思ったら、気持ちが落ち着いて、強くいられました。いままでは、感情にもスイッチが入るし、これでいいのかな?ニコニコおかあさんになってとか言われちゃってダメだよな。そんなところがあったのです。
今回は、伝えたい何かがはっきりとした気がしていました。

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明日に続きます。


コメント (6)
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