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ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

役割

2010年10月07日 | 子どもの成長
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人には、それぞれに「神(宇宙)」から与えられた「役割」があります。
皆が一様ではありません。
それぞれの務めを果たすのです。
「引きこもり」には引きこもりの役割があります。
親に、過去の子育てを反省させる役割です。
また、親に子育てを振り返る機会を与えるのです。

親にも育ってきた背景があります。
それが、時として子育てを辛いものにしています。
多くの人が、「自分の親のような子育てをしたくない」と思っています。
呪縛から逃れようとすればするほど、悩み苦しむことになります。

過去にとらわれず、 赤ちゃんを信じて、赤ちゃんが心地よい環境が何かを考えてください。
あなたの内にある「呪縛」から解き放なす「役割」を持ってあなたのお子さんはあなたに遣わされてきたのです。

 生まれたばかりの赤ちゃんは、親から育てられていく過程で、親を信頼する心が育ちます。
相手を信頼する心は2~3歳までに育まれます。
相手をしてくれる人は、皆、自分を愛してくれると信じる、「基本的信頼」がその後の成長の礎になります。

幼児期を大切にしてください。
後悔しないために。




コメント (3)
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