箱根離宮のお部屋編

ご厚意で　スーパースイートのお部屋にお泊りしてきました。

一生に一度あるかないかの体験です。

Ｓタイプのお部屋は一般の通路と隔離されています。

たった１枚の扉ですが、我が家では「禁断の扉」と命名していました。
その中から撮りましたが、どこに行くにも　この重厚な扉があり、私には動きにくい。。。

この通路では、１フロアーに５部屋と少ないので　他のお客様とすれ違うことさえありませんでした。
今回ですが、４号棟はエスカレーターで行くので、５号棟の２ベッドルームでお願いいたしました。

 

 

写真は間接照明ばかりなので、上手く撮れませんでした。アングルも悪かったですね！

お部屋の通路から中に入るとダイニングテーブルとリビング。

 

リビングには暖炉（風）も。　スイッチを入れると炎が燃えているように見えます。

 

夜のリビング

この赤い椅子の回転がとてもよくお気に入り。
ここのカーテンは窓ガラス１枚分の布が６枚で構成されています。
おもしろいわね。

リビング横のベッドルーム

 

入り口のドアからリビングの間におトイレがあります。
どの扉も通路も広いので、動くのに快適です。

 

カップボードの下の冷蔵庫には　ウェルカムシャンパンとグァバジュース。グァバのクーラーの中には花びら。
そして　「箱根グラッシー」が人数分。すべてサービスというのがすごいです。

そしてカップボードの横に　もう１つのベッドルームがあります。

 

そのベッドルームから続いているのが・・・

温泉です。それもテレビ付き。　　このお部屋には４台のテレビがあります。
このお風呂のテレビ、音響も抜群でした。　クラシックの演奏を聴きながら入ったり。
シャワーヘッドも大きく快適ですし。

重い窓を開けると　冷たい空気が心地いい。　１０分くらい入り・・・

そしてガウンを着て　また　少し時間を開けて入る。　
自分のペースで好きなように入れるという　贅沢な時間を過ごさせていただきました。

シンクの横にもおトイレがあり　とっても便利でした。
シンクも２ボールあり　人数が多くても気になりませんね。床も温かく滑り難い。

車椅子の後ろのドアがリビングからのドア。ベッドからのドアは引き戸なので、車椅子でも動きやすいです。
スーパースイートにもバリアフリールームもあるようですが、一般のお部屋も段差が無く使いやすいです。

翌朝のベランダより

こちらのお部屋の広さは約１２３～１２６平米。　我が家よりはるかに広いお部屋でした。