おさるのプエルトガレラ日記(La Laguna Villas /ダイビングショップ)

探検家?兼ダイビングインストラクターのプエルトガレラ滞在と旅日記!さる並の知能しかないと言われてしまう時があります(笑)

THE BEACH

2007-07-30 | INDONESIA
ロンボクに渡った翌日の午前中は、オプショナルツアー???
みんなでベモをチャーターしてMawun beachに海水浴しに行きました。


誰もいない秘密のビーチ。立っているのは、さるのいちばんの仲良しスザ。


水温は赤道に近いわりに、以外に低くかったです。体感ですが22℃くらいでした。南半球からの冷たい海流の影響を受けるのかも知れません。
海水浴は15分くらいで終了、散歩に行き貝殻ひろいをしたり、砂浜に建っている東屋で現地の人達と話をしたりしながら、のんびりしたりして過ごしました。



アンディも、後からバイクでやって来ました。地元の人から買った椰子の実の水を、犬にあげています。

ツーリストが来たのを見て、おみやげやフルーツなどを売りに地元民が来ました。彼らにとって貴重な現金収入になるので、アンディは協力したようです。


帰り道に展望台のテラスのある、コーヒーショップに寄りました。



素晴らしい景色です!



コーヒーショップでは、みんなが何も注文しなかったので、ベモのドライバーのラマダニが飲み物を頼んでいました。誰かが聞いたら、何にも頼まないのは悪いからみたいなことを言っていました。ロンボクの人達は、儲かったら独り占めしないでみんなで分け合う習慣があるようです。

ラマダニは、さるがダイビングスクールのオーナーだと聞くと、まだほとんど知られていない東ロンボクのギリ・ランプーでのダイビングをオーガナイズするから、ツアーを企画してと、連絡先をくれました。
日本の旅行会社のダイビングツアーとは、ひと味違ったツアーを創りたい、"うみくらぶ"にとっては、貴重な現地とのコネになります。
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僕達の青いバス

2007-07-30 | INDONESIA
ロンボクにいる間、ずっと一緒だった"ラブワゴン"

幼稚園バスみたいで、シートの間隔が少しせまいマイクロバスにメンバー12人とアンディ、バスのドライバー、クルーがもうひとり、総勢15名が乗り込みます。
体の大きい人達は、ちょっとつらそう

最前列のドライバーの隣には、アレックスとヨン。真ん中のドアのところにはアンディ、その横にはドライバーと連絡を取るためにバスクルー(アンディと彼らはインドネシア語でしゃべります)。と、自然といつも座る席が決まってきます。

さるの席は、一番後ろの右側。となりはスザ、その隣はベン。景色をみたり、おしゃべりしたり、ときどきは寝こけたりのバスの旅です


フェリーを降りて、ロンボク初日の宿泊地、クタに向かいました。

途中で何回かウェディングの祝列に会いました。民族衣装を着た人達や音楽隊とともに綺麗に着飾った新郎新婦のパレードが200mくらい続いています。片側一車線を占領しているので、長~い渋滞が出来てしまいます。


アンディによるとその日は、土曜日だったので、ウェディングが多かったそうです。



そんなわけで、すっかり暗くなってクタに着きました。クタというとバリ島のクタの町が有名ですが、ロンボクにも同じ地名がありました。同じく、サーフィンに良い波の来るビーチがあるらしいです。クタってどんな意味なんでしょうね?波とかに関係があるのかな?インドネシア語に詳しい人がいたら教えてください


そういえば泊まったホテルで、40代くらいの日本人のおじさん達を見かけました。「こんばんわぁ」と、声をかけたのですが会話にはなりませんでした。
その晩は、さる達のイントレピッドグループ以外でそこのホテルに泊まっていたのは彼らだけだったようでしたが、こんな辺鄙な土地に何しに来ているんだろうと疑問に思っていました。
翌朝、彼らを見かけると、、、なんとサーフボードを積んで車で出かけていきました。雰囲気やファッションから、サーファーだとは想像できなかったのでちょっと以外でした。

バリ島への帰りに空港で若いサーファーのカップルに出会ったのですが、彼らもクタに滞在していたそうです。このときは、一週間ぶりの日本語会話でうれしかったぁ~

波乗りをする人達にとっては、ロンボクのクタはあこがれの地なのかも知れませんね。
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