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父さんの会社が倒産した!

~40代、貯金ゼロ一家のサバイバル起業奮戦記~

自分の見直し

2010-12-12 17:47:21 | お役立ち情報
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  2010年10月14日から続いている日記です。初めての方は、ぜひ最初の記事からお読みください。
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【住宅金融支援機構は、平成22年度に、返済が困難となったお客様への対応として、次の事項を実施します】

住宅金融支援機構HP 「返済が困難となったお客様に対する制度の拡充について


・一定期間(最長3年)に限り、元金を差し引いた利息分のみの支払いに変更できる。
 このとき、金利を1%引き下げた額となる。(元金据え置き期間)
・支払い期間を最長15年まで延長できる。

**********

上記の内容は、ある要件を満たしていないと変更できないのだが、我が家の場合は全てを満たしていたので、この二つが同時に選択できた。

元金を据え置くと、当然その分が後にまわり、結果 合計の支払額は増えるのだが、我が家の「今!」を考えた場合、この二つを選ぶ道は他にはないのだ。


来年一年は、利息分のみの支払い。

猶予期間を与えられた。

それは、とーちゃんの仕事や、家族の頑張りにかかっている一年だ。


いろんな猶予があるけど、猶予ってのは「自分を見直して、がんばる期間」なんだな…

この『猶予』を心に刻み込み、今日もさる子はがんばるのだ!!!!!


がんばれ、自分!

がんばれ、みんな!(なんで?)




← と、とにかくがんばるのだ!



なんとかしておくとなんとかなる

2010-12-11 15:21:42 | お役立ち情報
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担当のNさんにシートを見せながら、一回目のテレビ電話の相談から状況が少しずつ変わってきていることをとーちゃんは説明した。

Nさんは、全て聞き逃さないようメモをとり、私も同様にメモをとった。

お互いが一生懸命だった。
そして、お互いが謙虚だった。


車を売ったこと、仕事の状況、行政書士さんに相談していること、などなど、
お金のこと以外にもたくさん話をした。

Nさん 「車も売って、家計のきりつめも考えていらっしゃるんですね。」

と、訂正だらけのシートを見ながらおっしゃった。


Nさん 「現在、ローンのことで相談に来られる方がたくさんいらっしゃってます。
     多くの人は、全く払えない状況になってから相談にいらっしゃるんですね。
     相談のないまま滞納してしまって、切羽詰った状態になってしまう方が本当に多いんです。

     こうやって、どうにかなってしまう前に相談に来ていただけると、
     選択肢や方法がいっぱいあるんです。」


その言葉を聞いて、以前そらちゃんが言っていた言葉を思い出した。

『窮地におちいってるときって、まわりにいる愛情ある素人の意見や中途半端な情報が、命取りになっちゃうことが多いの・・・』


今の私なら、同じようなことが起きたらすぐに、しかるべきプロに相談しにいくと思う。
たとえお金がかかったとしても、手を打つタイミングが早いほど、その先の破綻を防げたり、なんとかなる術があることを知ったからだ。

でも、こういうことを知らなかった数ヶ月前だったら、その相談料を惜しいと思っていたかも知れないと思う。
そもそも、『プロに相談する』ということすら頭になかった。

Nさんのいう、切羽詰った状態になってしまった人というのも、数ヶ月前の私と同じく、プロに相談するということを知らなかっただけのことだと思うのだ・・・




Nさんから、とーちゃんと私に「なんとかなる光線」が出ているのがわかった。


「なんとかなる光線」は、別名『モラトリアム法、ばんざい!』に他ならないのだった!




← なんとかなる光線発射!




銀行での美女との面接

2010-12-10 16:34:20 | お役立ち情報
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我が家の住宅ローンは、銀行からと住宅金融支援機構からの2社から借り入れをしています。

銀行からのローンは少額で、月々の返済額も2万円以下なので、銀行に対してのローン返済の相談はせず、多額の残債がある住宅金融支援機構との相談に絞りました。

この住宅金融支援機構は、ご存知の方も多いと思いますが、実際のお金の業務自体は都市銀行が代行しています。

なので、このローンの実際の相談も この銀行を通して行っているので、私たちは銀行の担当職員さんとお話をさせてもらいました。


さる 「担当の人が、いい人ならいいなぁ…。」

とーちゃん 「そうだね、前回のこともあるし、ちゃんと話せるといいね。」


担当の人が現れた。
「ぁ、女性だ。」

この女性職員さん(Nさんと呼びます)は、南国系美女と言った感じで、物腰が柔らかく親しみやすい とてもステキな人でした。

とーちゃんも私も、聞かれたことを素直に何も隠すことなく、全てに答えていった。
隠さず全部話すことは、すでに広重先生で経験しているので、抵抗なくできる。


そして、とーちゃんと私は

「ぇええーーーー! そんな方法が出来るのね!」と、驚きの返済方法を知るのでありました。

ホント、びっくりしたのだ。




← な、南国美女に会いたい人…


いざ、銀行へ!

2010-12-09 17:26:59 | お役立ち情報
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最初に【お客様相談シート】への書き込みをしていた頃は、まだ車を手放していなかった。
銀行にも相談に行くべきか悩んでいた時期で、とりあえずこのシートの書き込みをしてみたのだ。

車のローンはないものの、駐車場代、保険代、修理代、そして今年の10月に車検代と、もろもろかかっていることにも気がつく。
でも、車を売ることにも、躊躇していた頃だ。(『車を売れ?』

一回目のテレビ電話相談のときには、このシートに車関係のお金も載せていた。
このときは、まだシートを見せただけで、いろんな書き込みについて追加としての項目や、不備な書き込みについての説明を受けるだけにとどまっていた。


あれからいろんな変化があったなぁ・・・。

銀行との再度の相談が決まって、改めてシートに書き込みをして、改めてそれを実感した。


さぁ、仕上がった【お客様相談シート】を持って、いよいよ二度目の相談面接の日がやってきたのだ!




← いざ!ポチッとな♪



書くことで見せつけられた過去の甘さ

2010-12-08 17:10:15 | お役立ち情報
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【お客様相談シート】 に、うそ偽りなく書き込んでみた私は、つくづく家計のざる勘定に驚かされた。

ここだけの話、とーちゃんの小遣いもたぶん、世の中のサラリーマンよりずっと多い方だったと思うんだ。

10年くらい前にお給料が減ったとき、私が
「お給料減ったから、とーちゃんもちょっとお小遣い減らそうよ。」
って言ったら とーちゃんは、
「なんで、俺の小遣いが減らなきゃならないんだ!」
って、すごい剣幕だったのだ。

で、当時はまだ言い返すことが出来ない可愛い奥さん(笑)だったので
「ほんじゃ、まぁ私が稼ぐしかなかんべな。」と、とーちゃんの協力を得なかった。。。

本当は『お金の話で喧嘩をしたくない』って弱さが 私の根本にあったからなのだなと、今ならわかる。


そして、いざ自分が稼ぎ出すと「自分が稼いだ」が、とーちゃん同様に湧き出して、ちょっと疲れちゃ、やれ外食だぁ~ なんだぁ~ かんだぁ~とお金を使い出し、いつしかそれが くせになっていたんだな…

あると使う。
ない中で工夫をするってことを、私たちはしなかったんだなぁ~ 

と、【お客様相談シート】は私に教えてくれたのだ。(涙)


そうだ、思い出した。

広重先生が、言ってたな。
「家庭の主婦がざる勘定って、どうなのよ。」
って…  はははは…




← こうなってみて、初めて気づく