父さんの会社が倒産した!

~40代、貯金ゼロ一家のサバイバル起業奮戦記~

さらなる面接

2010-11-30 14:38:39 | 日記
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  2010年10月14日から続いている日記です。初めての方は、ぜひ最初の記事からお読みください。
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Bスーパーの採用が決まった その日の夕方のこと。

携帯電話が鳴る。

「もしもし? C社の○○です。さる山さんですか?」

さる 「はい。さる山ですが・・・、えっと もう一度お名前お願いします。」



ん???  だ、だれだ? C社・・・? 間違い電話でもなさそうだし…

「C社の○○です。面接の件で電話してます。」




・・・・・





ぉおおお~~~~~、、ぉおおおお、、、


さる 「あ! はいはい! C社さんですね! わかりました!
    連絡がないので、てっきり不採用かと思ってました。」

○○さん 「ぁあ、忙しくて時間が取れなかったんです。
      面接したいのですが さる山さんはどんな占い方法ですか?」


いやぁ~~~、すっかり脳みその外となっていた「占い師募集」の会社からの電話だったのです。
2週間以上は経っていたと思われ…


この○○さんの話し方が、ミス・フジコヘミングウェイにすごく似ているのだ。

まったりとした喋り方で、なんとも私とはテンポが合わず、それでもようやく面接の日取りまで辿り着きました。

このテンポで仕事をしているので、私の応募から電話を頂くまでこれだけの時間を要したのだな・・・。
と、納得する私でありました。


Bスーパーでの週四日のパート採用が決まり、それまでやっていたファミレスでのパートも引き続き行うことも決まっている中、はてさてこの仕事どうしよう?

とも、ちらっと考えたのだが ミス・フジコヘミングウェイ似の声の主の流れに乗って

さる 「はい、来週金曜日の5時半に渋谷ですね、はい 伺います。」

と、返事をしてしまったのだ。。。


ん~~~~~、 ま、いっか!
と、いうことで、占いの仕事の面接に行くことになったわけであります。


ドキドキするけど、面白そう…
ミス・フジコヘミングウェイ似(声が)の女性に会える…



人気ブログランキングへ ← ワクワクするぅ。。。


髪の毛を染めてもらう

2010-11-29 16:14:33 | 日記
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翌日、Bスーパーの面接官の方から電話が入った。

「今週の土曜日に採用についての申請手続きをしますので、来られますか?」


さる 「はい! よろしくお願いします。」



わぁ~~~い、わぁ~~~い、採用だぁ~~~~~

ぁ、髪の毛…


初めて毛染めの薬を買った。

自分でやったことないや…   上手に出来るかな。



金曜日の朝、

さる 「とーちゃん、あのね、私の髪の毛 染めてくれ。」

とーちゃん 「俺、やったことないよ!」

さる 「私もないの。 でも、とーちゃんのほうが器用だし、私より上手に出来ると思うの。
    だから、お願い!」

とーちゃん 「うん、わかったよ。 じゃあ、やってみよう。」



で、とーちゃんが説明書を読んでビニール手袋をしてわさわさと、私の髪の毛を染めてくれたのだった。


20分後、

とーちゃん 「もう、いいんじゃない? 髪の毛洗ってみよう。」

さる 「うん」



二人 「ぉおお~~~~、染まった、染まった! 案外、いい色になってるよ。
    真っ黒じゃなくいい感じだねぇ~~~」

と、毛染めの出来栄えに二人は大喜びであったのだ。



とーちゃん、私はこれから 頑張って働きます。

とーちゃんが染めてくれた髪の毛は、パート中は頭巾をかぶってて見えないけど、心新たに、頑張って来ます。

と、心に誓って土曜日の申請手続きに向ったさる子であった。



そして、この採用の報告があった週に、いろんなことが一気に進むのだ。



人気ブログランキングへ ← この頃も、怒涛のような一週間だったなぁ…。。。


赤面のうちに面接終了

2010-11-28 16:21:37 | 日記
面接官 「それでは、こちらからまたご自宅に連絡をさせていただきますので、お待ちください。」

さる 「はい。採用、不採用 どちらの場合も連絡がいただけるのでしょうか?」

面接官 「はい、どちらの場合も連絡します。 身だしなみの件は、守れますか?」

さる 「はい。守れます。」

面接官 「では、後日 連絡をさしあげます。今日はご苦労さまでした。」

さる 「ありがとうございました。」




ガチャ…



ひぇえええ~~~~~  

髪の毛の色かぁ~~~~~~

やっぱりこの色は派手かぁ~~~~~~


慣れすぎていて、自分では傍目から見た派手さを意識していなかったなぁ…


しかし、私の言い訳ときたら…

アホちゃうか…



ところで、この面接のとき、ちょっとビックリするようなお話も聞けました。
パート採用から社員への道もあるということだったのです。

この話が聞くことが出来たのは、今の我が家の状況を説明したときのことでした。


面接官 「週に一定時間の就業を果たし、勤務評価で社員への移行も出来ます。
     ご家族を扶養にするということもできますよ。」


へぇ~、すごい! おばちゃんでも社員登録が出来るんだ!
願ったり叶ったりじゃないか!

そんな話も手土産にお家に帰ったっけ。



人気ブログランキングへ ← 世の中、辛口と甘口で出来ている。


さる子、中学生なみの言い訳をする

2010-11-27 17:08:07 | 日記
5時10分前には、約束の場所に着いた。

面接官の方は、年のころは50代中判から後半の男性の方だった。(もし40代だったらごめんなさい。)

職場の希望やら、時間帯、週どのくらい出られるのかなど等を聞かれ、会社や職場のざっとした説明を受けた。


そして担当の方から、最後の方で出た言葉で、私は「ぅ…」となったのであった…


面接官 「こちらの会社は、この業界でも大変身だしなみに厳しい会社です。
     まず、髪の毛の色は『黒』と決まっております。

     昔は見た目が茶色い方は黒く染めてくるようにも言っていました。
     とは言ってもこの時代なので、カラーリングでも○番~○番までのカラーなら
     オッケーを出すことになりました。」


さる心の中 (来るな、、、うん、絶対に言われるな…)


面接官 「だいぶ、茶色いですよね。 たぶん○番くらいの色は出ているかと…」

さる 「ぁ、、そのぉ、、これでもだいぶ色を戻しまして地毛に近い色なんです…
    地毛もだいぶ茶色くて、、、この色を濃くするとなると、、ぁ、ぇ、
    ぃ、ぅ、ぇ、ぉ、ぁ、ぉ、、、」


面接官、目を閉じ、首をゆっくり左右に振りながら

「金髪に近いです。」


さる 「・・・はい。」




人気ブログランキングへ ← ぐぅの音も出ませんや…


不採用なの?

2010-11-26 16:41:43 | 日記
Bスーパーに行き、店内に貼ってあるパート・アルバイト情報をメモし、すぐに電話で確認を取った。

履歴書を提出し、あとは面接の日にちを電話で連絡してくるそうだ。


ここで、私はまた「待つ」ことになったのだ…

今回の出来事では、色んなことでよく待たされてるなぁ~。





履歴書を提出してから5日・・・、まだ返事が来ない。

しびれをきらして こちらから電話を入れてみた。

さる 「履歴書を提出した者ですが、まだ連絡を頂いてないのですが
    不採用の場合は連絡が来ないということもありますか?」

Bスーパー 「少々 お待ちください。」

総務面接担当の方に電話を代わる。

担当者 「ぁあ、すみません。私がずっと留守をしておりまして連絡が遅くなりました。
     今日、お電話をしようと思ってたろころです。」

さる 「そうですか。連絡がないもので不採用かと思い、確認のためお電話を入れました。」

担当者 「いえいえ、必ずご連絡はして面接を行っておりますので。
     お待たせしてすみませんでした。
     明後日の5時は、大丈夫ですか?」

さる 「はい、伺います。」

担当者 「それでは、お待ちしております。」


チン。


確認の電話は入れてみるものだな。   うん。



そして 2日後、面接が行われたのだった。


そして、そして、私は面接官の方に指摘されたことに、高校生、いや、中学生みたいな言い訳をして、しどろもどろになる という場面があったのだ…



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