「岡崎正義のかわら版」

スピリチュアルカウンセラー「岡崎正義」が、日々感じるこの世の事象を綴っていきます。

さまざまな親子関係。 前世での関係性

2012年07月27日 11時21分11秒 | 親子関係について

 前回までは、「不妊」について触れましたが、
今回は、「親子関係」について少し触れたいと思います。

 この世に生まれ来る時に、「子どもが親を選ぶ」と、
以前申し上げました。

 では、その時「選ぶ動機・きっかけ」はあるのでしょうか?
答えは、「YES」です。

 魂自身の「学び」の為、適切な「親」を選ぶのは基本として、
「前世での関係性」も選択基準に入るケースがあります。

以前、相談に乗った親子のケースで、説明いたします。


事例1. 「息子が私(母親)にべったりです。マザコンでは?」

 相談者の知人女性は、まんざらでもない様子ではありましたが、
中学生になった息子さんが、今でも買い物に付き合ってくれたり、
さまざまな事を報告してくれるのは嬉しいけれど、仲の良いママ友
から「マザコンにならない?」と指摘され、不安になっているようでした。

 日を改めて、息子さんを「観察」してみると、その理由が判明致しました。

母親である相談者と、その息子さんは、前世で「ご夫婦」だったようです。
相談者が「夫」、息子さんが「妻」の関係でした。

 「元夫婦」が、今世でなぜ「親子」になった理由を、更に「観察」してみました。

すると、意外な事実が判明致しました。
元妻の息子さんは、結婚したにも関わらず、夫である「母親」の世話をしないどころか、
自由奔放に遊び回っていたようです。

そうしている内に、自分自身が「不治の病」になってしまい、寝たきりになってしまいました。
そんな自分に対して、当時夫だった「母親」が、文句一つ言わず、寝る間も惜しんで、
献身的に看病してくれた姿に、相当後悔していました。

わがままで、ちゃんと向き合っていなかった自分に対して、「無償の愛」で看病を続ける夫。
反省したけど時すでに遅く、日々弱っていく体力と気力。

失意と後悔の中で、魂が抜ける瞬間の最後の思いが、以下の言葉でした。

「今度生まれ変わったら、何もしてあげられなかった夫に、いっぱい恩返しがしたい・・・。」

そういう想いを抱きながら、あの世に戻り、「命の休養と洗濯」を済ませた「元妻」は、
今世で「息子」として、知人女性の下へ降りてきたようです。

「観察結果」を一通り知人女性に説明した私は、こう付け加えました。

「息子さんは、恩返しのためにあなたのそばにやって来ました。ですから、他の男の子以上に
 あなたのことを守り、支えてくれますよ。安心して下さい。」

するとその知人女性は、涙を浮かべながら告白してくれました。

「実は・・、息子以上の感情が時々出てくるので、自分がおかしいのではないかと悩み、
 心療内科に行こうかと思っていました。今の話で納得しました。よかった・・。」

そのあと、前世での関係性を理解した知人女性は、逆に思い切り息子さんに甘えるように
しているようです。当の息子さんも、前世で出来なかった分も含めて、「献身的」にお母さんを
支えているということです。

夫婦といえど「赤の他人」という関係から、血のつながった「より深い関係」へと、転換した事例でした。

次回は、「親子なのに、相容れない」事例を紹介します。





 


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1 コメント

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夜の町 (ゆり)
2016-05-13 01:45:29
20代の時親子なのに敵徳川家康?徳川家康や一休さんは父母が敵世の哀れ身分の高い時代は父母が敵同士でこらえて生き続けて行くは今のごじせいに微妙な星占いには聞かない前世占いはタロッどっちも涙親子で敵前世は男性と怖いしりたいは前世はで親子で敵確かに幼い時親はあんたお腹にいたころ絶対男の子ごいのぼり男の子産着おもちゃばかりと48-49年前は生まれて来ないとわからない今も男の子だったらよかったのにと占いの親子で敵は26気なる私
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