サフィ 風の囁き

このゲーム、絵柄もいいですが、内容的にもいい感じです。

背景:PC「ことのはアムリラート」より

F1第14戦決勝

2012-09-24 22:09:33 | F1
F1第14戦 シンガポール 決勝


全61周レース。といっても、今回は2時間ルール適用で、そこまで行きませんでした。
途中まではリタイアするマシンも全然なくて、このコースにしてはクリーンな展開だな~と思っていたのですが。
中盤から2回もセーフティーカーが出るというレースとなりました。


スタートのタイヤは上位勢は全員スーパーソフト、可夢偉はソフトでのスタート。
1周目終了時で、ハミルトン、ベッテル、バトン、マルドナード、アロンソ、ディ・レスタ、ウェバー、グロージャン、ロズベルグ、シューマッハの順。
可夢偉は19番手。

9周目、ウェバーがピットイン。
11周目、ベッテルがピットイン。
12周目、アロンソがピットイン。
13周目、ハミルトンがピットイン。
14周目、マルドナード、ライコネンがピットイン。
15周目、バトン、グロージャンがピットイン。
19周目、ヒュルケンベルグ、ペレスがピットイン。この2台は2ストップ。

23周目、トップを走っていたハミルトンがマシントラブルでリタイア。これは痛いですね~^^;

29周目、ウェバーがピットイン。スーパーソフトへ。
30周目、マルドナード、アロンソがピットイン。マルドナードはスーパーソフト、アロンソはソフト。


33周目、カーティケヤンがウォールにヒット。ここでセーフティーカー導入。
ちょうどライコネンがピットインしたタイミング。
34周目、上位勢も続々とピットイン。入らなかったのは、アロンソ、ヒュルケンベルグ、ウェバー、ペレスといったところ。
マルドナードも入ったのは、失敗だったのでは……?
ただ37周目、セーフティーカー中に、マルドナードはマシントラブルでリタイア。ピットに入ったのも、トラブルが原因だったのかも?


39周目から再スタート。セーフティーカー、随分と長かったな、という印象でした。
この時点で、ベッテル、バトン、アロンソ、ディ・レスタ、ヒュルケンベルグ、ウェバー、ペレス、ロズベルグ、グロージャン、ベルヌのトップ10。
可夢偉は15番手。

39周目、ウェバーがヒュルケンベルグを抜いて4番手に。ただ、ウェバーはスーパーソフトなので、もう1度ピットに入るはず。
そのあと、シューマッハがベルヌに追突、両方ともリタイアに。
さらにセーフティーカー導入。
ヒュルケンベルグ、ペレス、ウェバーがピットイン。
ベッテル、バトン、アロンソ、ディ・レスタ、ロズベルグ、グロージャン、ライコネン、リカルド、セナ、マッサのトップ10に。
可夢偉は12番手。


43周目から再スタート。
48周目、ライコネンがグロージャンを抜いて6番手に。完全なチームオーダーですね。今は禁止されていないので問題ないですが。

50周目、ペレスがヒュルケンベルグに軽く接触。それぞれパーツを損傷。
50周目、ウェバーが可夢偉をパス。ヒュルケンベルグにも抜かれ、そのときに軽く接触。ペレスにも抜かれる形に。
可夢偉とヒュルケンベルグはピットイン。

で、2時間ルールがあるので、61周まで走りきれないことに。
その先、上位勢では大きな変動はなく。


結果。

ベッテルが優勝で今季2勝目。
2位バトン、3位アロンソ。アロンソは手堅くまとめてきますよね、さすがです。
以下、ディ・レスタ、ロズベルグ、ライコネン、グロージャン、マッサ、リカルド、ウェバーのトップ10。
可夢偉は13位に終わりました。

なお、ウェバーは可夢偉をオーバーテイクした際の挙動によって20秒加算ペナルティ。
その結果、ペレスが10位で1ポイント獲得となりました。


チャンピオンシップとしては、ベッテルが2位に浮上。トップアロンソとは29ポイント差。
ライコネンも3位に浮上で、リタイアに終わったハミルトンは4位に後退。
2位になったバトンは6位のままで、ポイント差をちょっと詰めたものの、アロンソと75ポイント差。
残り6戦と少なくなってきて、いまだアロンソ優勢な状況は変わらずですね。

さて、次回は二週間後、日本の鈴鹿です。
今回の可夢偉はまったくいいところ無し、といった感じでしたが、日本では是非頑張ってほしいですね!

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