イトカワの微粒子と発表！

今日は寒いですね。12月並とのこと。
まぁ、11月後半だから、そういうこともあるでしょうけど。
ここしばらく結構安定していた気温だったので、
いきなり寒くなった感じです。
明日もまだ寒そうですが、その後はまたしばらく、
平年並みかちょっと高いくらいに戻る予報になってますね。

とりあえず、今冬初のストーブ点火をしました。
ちゃんと動くかの確認もかねて。もちろん問題なし。
手軽なのでハロゲンヒーターのほうを頻繁に使うでしょうけど。

さて、表題の話。

はやぶさが持ち帰ったカプセルに入っていた微粒子。
1500個くらいあるそれらのほぼすべてが、
小惑星イトカワ由来のものだと発表されました。
イトカワの地表分析データとほぼ一致したからというのが理由。

物質の採取計画は失敗していたわけですが、飛び散った微粒子が付着、
それを調査するという方向性に期待がかかっていましたが。
とりあえずは、よかったですね。

はやぶさはイトカワに２回着陸していて、今回２回目の着陸で
使った容器のほうを調査しただけ。
もう１つのほうの容器もこれから確認するようです。

細かな分析は、さらに先になるのかな？
今回は微粒子がイトカワ由来だと確認されたことだけの発表ですが。
太陽系の起源に迫る発見とかが見つかるかも知れないらしいですし、
今後の研究成果を心待ちにしておきましょう。