Ｆ１第１６戦予選

Ｆ１第１６戦　日本　予選


日本ですし、マクラーレン・ホンダに頑張ってもらいたいところですが……。
ただアロンソは、パワーユニット交換で35グリッド降格が決まっています。
最後尾スタートでは、さすがに厳しいですね……。
それと、ボッタスがギアボックス交換で５グリッド降格となります。



ってことで、まずはQ1。

最初のアタックは、フェルスタッペン、ライコネン、ハミルトン、
ボッタス、ベッテル、リカルドの順。
なお、ハミルトンとベッテルはソフトタイヤ、他はスーパーソフト。

最後のアタックに出たのは中団チーム以降のみ。
ですが、グロージャンがクラッシュして赤旗が出ます。
残り時間１分18秒、再開してもアタックできないのでQ1はここで終了。



続いてQ2。

真っ先に出てきたのはハミルトン。コースレコードを１秒縮める好タイム。
ライコネン、ボッタスはソフトタイヤを選択。
最初のアタックは、ハミルトン、ベッテル、ボッタス、
フェルスタッペン、リカルド、ライコネンの順。

最後のアタック、レッドブル勢とライコネンは出て来ず。
アロンソはギリギリ10番手でQ2突破。



そしてQ3。

最初のアタックは、ハミルトン、ベッテル、ボッタス、リカルド、フェルスタッペン。
鈴鹿でのポールがないハミルトン、今回は気合いが入ってます。
ライコネンは１度出たものの、ミスがあってピットに戻りました。
また、アロンソは出てすらきませんでした。ラストアタックに賭ける作戦ですね。

で、ラストアタックへ。



結果。

ポールはハミルトン。ハミルトンはタイムを更新してのトップでした。
２番手ボッタス、３番手ベッテル、４番手リカルド、５番手フェルスタッペン、
以下、ライコネン、オコン、ペレス、マッサ、アロンソのトップ10。

とにかく、ハミルトンが速すぎましたね。
これでハミルトンは、現在のF1開催コース全てでポールを取ったことになるそうです。

さて、明日はどうなるか。

ボッタスは５グリッド降格なので、ベッテルが２番手スタートになります。
チャンピオン争いとしてもトップと２位の２人の戦いに注目ですね。
あとは、35グリッド降格で最後方からスタートのアロンソがどこまで行けるか。
マシントラブルが無ければ、ポイント圏内に入れる可能性もあるかと思いますが……。