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サフィ 風の囁き

このゲーム、絵柄もいいですが、内容的にもいい感じです。

背景:PC「ことのはアムリラート」より

GB「カエルの為に鐘は鳴る」

2017-05-04 15:30:54 | ゲームレビュー


1992年9月14日に発売された、ゲームボーイ用アクションRPG。
バーチャルコンソールで割引になっていた時に買っておいたんだったかと。
なお、スクリーンショットはデジカメで直撮りなので、少々微妙な感じなのはご了承ください。

これ、名作と言われてよく耳にするタイトルではありますが……。
そもそも私はGBを持っていなかったので、遊んだことはありませんでした。
なにせ、リメイクとかもされていませんしね~。
GBのソフトって、友人の家でちょっと遊んだ事があるくらいで、
あとはGBAに互換性があるので数本買ってみた程度なんですよね。





フィールド画面はこんな感じ。敵がうごめいています。
見た目の雰囲気的には、ゼルダの伝説っぽいですね。
まぁ、だいたいそんな感じで合ってはいますが、
ただ、大きな違いがあります。それが戦闘です。

体当たりなどによるアクション敵な戦闘ではなく、
エンカウントすると(逃げたりアイテムを使ったりはできるものの)、
基本的にはどちらかが死ぬまで戦い続けるだけです。

しかも、完全にパラメーターによるダメージ量になります。
ランダム要素は全くありません。とっても簡略化された印象です。
時間がかからなくていい、とも言えますが。





たま~にですが、こんな感じの1枚絵のイベントもあったりします。
GBの容量なので、さすがにほとんどありませんが。





時にはこんな風に5人パーティーになることも!
……まぁ、一般的なRPGのパーティーという感じではないのですが。





さらにはマンモスとパーティーを組んだりも。
これもまぁ、(以下略)





ダンジョン内はサイドビューになっていたりします。
ジャンプアクションを要求される場面があったり、
写真を撮り忘れていましたが、蛇やカエルに変身したり、
といった要素もあって、なかなか楽しく遊べます。





タイミングよく攻撃するアクションゲームになる場面も。
GBですが、こんな風に大きな文字が使われたり、演出面も頑張ってる印象ですね。



というわけで全体的な感想ですが、名作と言われるだけあって、結構楽しめたと思います。
モノクロって事と古い作品って事で、さすがに今やると微妙に感じる部分もありますが。
25年も前のゲームと考えれば、充分すぎる出来のよさ、と言えるのではないでしょうか。

プレイ時間は正確には分かりませんが、ネット上で見る限り10時間以下程度。
ちょっと短いですが、ゲームボーイですし、まぁ、こんなもんでしょうね。
ちなみに私は攻略サイトを見つつやりました。(いつも通りですが^^;)

ランダム要素のない戦闘システムを採用しているため、
パワーアップアイテムを取り忘れていると絶対に先へは進めません。

1つでも取り忘れているとダメ、という感じにボス敵の強さが設定されていたりするので、
自力でクリアしようとすると、あれ? どこで取り逃したんだ? となって、
ダンジョンを再探索して……みたいになると、面倒になりそうな気も^^;
そんなに広いマップではないので、大丈夫かもですが。




続編を望む声も多いみたいですね~。

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