しっぽロール生活

~フルートの練習とのんびり毎日をつづる~

個人練習日改めパート練習

2011年11月18日 22時19分33秒 | フルート
公民館で18~21時まで練習。
ちなみに「個人練習日」

でも昨日先生から「一人で練習しないで」
と言われたので、音出しの後、
自然とパート練習へ

~今日の練習~
「ソノリテ」半音下降。
   ↓
音階を2分音符で吹く。
   ↓
「タファゴベ」4課(必要な部分)・6課・7課

「シンフォニア・ノビリッシマ」
練習番号Lの8小節目。
16分音符が連続して、最後が高音の「♭シ」で終わるところ。

昨日、教わった練習方法で挑戦しました。

①「♭シ」から1つずつさかのぼって行きます。
本来のリズムを無視して、3連符を作りながら。

②パッセージの最初まで戻ったら、
前から吹いてみる。

③「往復」してみる。
楽譜をガン見しながら…。

④本来のリズムで吹いてみる。
(吹ける速さで)

これを繰り返しました。

すると「あ~ムリムリ」ってあきらめていた部分が、
なんだかいとおしく見えてきます
不思議に吹けます。

…忘れないよう、練習し続けなくちゃ

事務局長さんとパート練習
昨日のおさらい。

「SECOND CENTURY」の10小節目までを
丹念に吹いていきました。

事務局長さんはこの度、
フルートパートのパートリーダーに就任されました

今日はフルートが2人だったので、
2人でのパート練習です



①2小節目の練習。
16分音符をよどみなく吹けるまで、繰り返しました。

昨日の練習のように、
3連符を作りながら、少しずつ長く吹くようにしていきました。

②4~5小節目。
ここは1stと2ndで音もリズムも違います。
ハモリを確かめました。

③そして…16分音符が3小節に渡っての連続する7~9小節目。
ここを何度も繰り返しました。

もちろん、細かく区切って。

3連符を作りながら1小節ずつ。
   ↓
止まったところ(吹きにくい音のつながり)は、
その2音を取り出して繰り返して吹く。
   ↓
少しずつ長くしていく。(1小節と半分まで)
本来のリズムで吹いてみる。
   ↓
吹けなかったところを取り出して、
3連符&2音で繰り返す。
   ↓
再び、本来のリズムで吹き直す。

…と、細かく区切って「一番吹けない部分」を抽出して
何度も繰り返して吹くという練習をしました。

私はどうも「音符が波打っている部分」が苦手です。
1音ずつ上がっているのに、ひょっと1音下がって再び1音ずつ上がっていく…。

アタマが真っ白になります。
もちろん、その部分も2音で・3連符で練習しました


(本番が迫っているので)「吹きやすい部分は練習しないでいいよ。
むしろイヤなところを細かく練習してね
と、言われました。

人間、見たくないものは見えないように出来ていますよね~



2人で吹くと、家で一人で吹いているのとは違う難しさを感じます。
2人で難しいということは、吹奏楽となると…

これは「慣れ」ないとどうにもならないかなぁ…。
ずっと一人で演奏してきたからね

「音」私は、ピッチが低いらしいです

合奏の時はいっぱいいっぱいで、
周りの音・自分の音なんてなかなか自覚できません。

自覚しないと直せないのよね~

「譜読み」は「ただ音とリズムの確認だけじゃなくて、どう吹くか。
(任意の)この部分でフルートはどう演奏するべきか。
他の楽器と同じ動きをしている部分はどこか。」


など、ただ単純に目の前の楽譜を眺めるだけではないのだということを
教えていただきました

今日の「個人練習」は昨日と同じくらい
「濃い」内容でした。

本番に向けて、吹ける部分を確実に、
吹けない部分を吹けるように…

がんばります


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