しっぽロール生活

~フルートの練習とのんびり毎日をつづる~

フルート レッスン終わりました~!

2011年07月20日 15時03分24秒 | フルート
まず、出かける前に転寝をしてしまい頭痛がしていました
困ったものです…。

さきほど帰ってきました。
とんでもなく大きな宿題を渡された気がします。

「アルテ1巻」12課の「ソノリテ」を吹くことから始まりました。
中音のシから低音部にかけて半音ずつ下りて行くのですが、
まず「音色(オンショク)」が、一定しない。

同じ場所に同じくらいの息を吹き込んでいては、
同じ「オンショク」は得られません。

なんとなく分かっていたつもりでしたが、
実際には吹き方を変えることができずにいるので、
「知らない」も同然です。

「どう変えるか」
高音部もいれると、エライことになってしまいます。
チューナーをつけると、
きっと正しい音程の部分ってないかも…

吹くたびに「違う場所」を指摘され
「どうして?」「どう教わった?」「どうすればいい?」
矢継ぎばやに、聞かれます。
しっかり、はっきり答えられないのが悔しい…

結局は、システマティックな説明をしてくださいます。
すっきりはっきりきっちりと。

そして「アルテ1巻」92ページの「音階準備練習」ハ長調。

これもまた、統一した「オンショク」を求められます。
…今、文字にしてみて思ったけれど、
「当たり前」なんですよね。

3オクターブの「オンショク」を統一するのは。

「吹き方」を統一していたら、
当然「オンショク」はてんでバラバラになってしまいます。
オヨヨ…


あと、「拍子感覚」
ガリボルディのエチュード1番の冒頭4小節。
3拍目からのアウフタクト…理解できていなかったりして…。

これじゃ「マーチ」も「ワルツ」も吹けませんよね~。



そして「アルテ2巻」の18課。
四分音符132のスピードでは、吹けません

先生は「このスピードで吹けないと、僕はOK出さないよ」
とおっしゃってました。
ヤバいぞ…

16分音符の連続です。
私、こういうの苦手です

次の音の準備をしつつ、2音ずつ分けて「ソ・ファ」「ソ・ラ」…
と吹いていきます。
そして、だんだん長くつなげていくわけです。…が、レッスンではこれもそこまでは行かず。

中音の「ドーレーミー・ドレミ・ドレミ・ドレミ」
このフレーズを吹くように言われました。
ヤバいです。運指が難しいところです

最初はとろけてしまって、ごちゃごちゃに…。

「吹けるようにしてあげよう」といとも簡単に先生がおっしゃいます。
いくつか段階があります。
1.「ドーレーミー・ド・ド・ド」と(レミ)の部分を休符にします。
2.「ドーレーミー・ドレ・ドレ・ドレ」と(ミ)の部分だけ休符にします。
3.「ドーレーミー・ドレミ」まで吹きます。
4.「ドーレーミー・ドレミ・ド」まで吹きます。
5.「ドーレーミー・ドレミ・ドレ」まで吹きます。
6.ここまできたら、もう吹けます。

あら、ホント。ちょっとマシになったかも
先生 スゴイっ

あと、指の構え。
例えるなら「ピアノ」を弾くみたいに
丸くひっこめる。…うまく表現できないなぁ。
指先だけで、運指をしない。
指の付け根…手の甲 から柔らかく動かす。
これが…難しいの~


…こんな調子で1時間。
今の課題曲までは手が回らなかったけれど、濃い時間を過ごしました。

また、いずれレッスンがあると思われます。

そんなつもりはなかったけど
「なんとなく吹いてた」
ということが、よ~く分かりました。


…なんだか、悔しいです


あと、先生はお料理が上手だということが分かりました。
ごちそうになりたいな~
…「教えて」とは言いません。


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