しっぽロール生活

~フルートの練習とのんびり毎日をつづる~

レッスン行ってきました~

2011年07月26日 20時47分12秒 | フルート
つ、つかれた…

やっぱり、気をつけていても
「クセ」はなかなかとれません。

ぼやけた、艶のない音になってしまいます

つやつやした、妖艶な音色…出したいなぁ


今日のレッスン(吹奏楽の先生バージョン)

「ソノリテ」1番「半音階で下降」
「うどん」から「きしめん」に…。
まっすぐ前に吹くのではなく、下に下に…。

先生お得意の、たとえ話で言うなら、
「ゴルゴ13」みたいなスパイになった気持ちで
遠くの敵の眉間を、1発の銃弾で仕留めるような…。

私は、ライフルではなく
「バズーカ砲がアサッテの方に命中して、しかもその爆風でたまたま敵を仕留めた」
状態だそうです。

う~ん 今までの私ってなんだったんだろう???

スタッカート
「ゴマを飛ばすように」
「唇はやわらかく」

中音~高音にかけて…たしか「ソ」から「ド」だったっけ?
音が高くなるにつれて、
唇が固くなりがちだけど、逆に「やわらかく」していく。

空気圧で、音が出ていくようなかんじで…。

…言うは易し

難しいよう


「アルテ1巻」1課

先生が「戻ったと思わないでね」とおっしゃいました。
…と、とんでもない

オンショク・音程をよくしようと訓練している身です。
素材はどんなものであってもよいのです。
いえいえ、むしろ基本的なものであればあるほど「ありがたい」のです

実は私、「アルテ1巻」はいつものフルートレッスンで、
ほとんど吹いていないのです~

まず最初にとりかかった教則本は「トレバーワイ」だったので、
「アルテ1巻」はマンナカとガリボルディしか吹いていないのです。
(15課もとばしました。)

 フルートデビュー「トレバーワイ」

さて、1課の5番から、先生と一緒に吹きました。

「音程」が悪いのは、「音がとれていないから」
ということで、またまた歌いました。

フルートは「作音楽器」。
自分で音を作らないといけないのです。

「ピアノはネコがたたいても、プロが弾いても同じ音。」

でもフルートは、指が音を作ってくれるわけじゃないのです
「歌」と同じなんだ…

1オクターブの跳躍を吹いたら
上の音が高く鳴っているらしく(自覚がない…)
「歌ってみ」と言われ歌ったら
やっぱり、高い音の方がうわずっていました。

…すごい。「自分の音感の狂い」そのままの演奏になってます

アンブシュアのクセもバズーカ砲奏法も、そのまましぶとくでてきます。
よっぽど気をつけていないと、いえいえ気をつけていても

でてきます 

長い間に培ってしまった、イケないクセ…。曲者です。


吹奏楽の練習曲「加山雄三コレクション」冒頭。

四分音符132のスピードでの16分音符。
…要はめちゃめちゃ早いところ。

中音の「ド・レ・ミ・ファ・ソ・♯ソ・ラ」

指がついていきません
「ソ」と「♯ソ」…運指・左手小指が~
うまく動きません。

またまた先生お得意の、分割練習。
「ソー・♯ソー・ラー/ソ・♯ソ・ラ/ソ・♯ソ・ラ/ソ・♯ソ・ラ」

できませんっ 
これ結構、難しいですよ~。
初めはゆっくり、だんだん早く…。

左手の小指がっ

今度は、音符を1つずつ増やしていきます。
「ファ・ソ・♯ソ・ラ」→「ミ・ファ・ソ・♯ソ・ラ」→「ド・レ・ミ・ファ・ソ・♯ソ・ラ」ってなかんじに。

そしてダメ押し「必殺逆から吹いちゃうぞ~」
「ラ・♯ソ・ソ・ファ・ミ・レ・ド」


…といったところで、今日の練習は「お開き」
お盆前にまた…ってことで、宿題は増え続ける…


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