しっぽロール生活

~フルートの練習とのんびり毎日をつづる~

フルートのレッスン…ソノリテを見てもらいました。

2012年01月26日 13時16分39秒 | フルート
今日のレッスン
ものすごく勉強になりました

…先生に「ソノリテについて」を見ていただいて
本当によかった

自宅練習用に先生から教えてもらって
購入したのが2010年11月27日。

それから吹奏楽を始めて、
音出しに使うようになり…。

しだいに最初に教わった「吹き方・活用の仕方」を忘れて、
形骸化した演奏になっていました
淡々と楽譜通りに、メトロノーム相手に吹いていました。
先生にはメトロノームを使わずに練習するように言われました。
   
「楽譜を意識する(楽譜に縛られる)のではなく、
息をたっぷり使って豊かな音で吹いて

「シの音をたっぷり出して、出して…
もう降りてもいいかなというところで半音降りて

~ここで注意すること~
2音でブレスで吸った息を使いきってしまうこと。
音を切る時には、お腹(横隔膜)でコントロールすること。
ビブラートをかけずに、まっすぐな音を出すこと。

この「まっすぐな音」というのは、
息のコントロールが出来ていないと出せません。
…難しい


ソノリテはそうやって使ってね って言われました。

ソノリテの最初の課題だけを吹いたのですが、
もうへとへとです…

それだけ体を使って呼吸するって疲れるんですね。

…歌だって同じですが。
歌をフルート、息を使う点で共通することが多いです。

先生のアドバイスの後、吹き直してみて
「最初よりましになったよ。でもまだ3割くらいかな?
まだでるよ」と言われました。

「これは毎日積み重ねて、出るようになるものだよ

…おぉ、深いぞ「ソノリテ」

そして先生に教わらないで「ソノリテ」を活用することの
危うさを自覚したのでした。

そしてヘンデルのソナタ G-DUR アダージョとアレグロを見ていただきました。

この曲は「バロック」。
フルートの中音がたくさん出てきます。
油断するとベタ吹きになります。
それでは意味がない。

フレーズの切り方をきちんと料理すること と言われました。

自分の好きな終わり方できちんと処理すること。
そして「縦の線」をきちんと意識すること。

それからアレグロがもうちょっと早くなったら
いい感じになる…らしいです

1時間のレッスン。
学ぶことがたくさんありました。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お久しぶりー。 (横浜市民)
2012-01-26 18:00:56
コメントするのは久しぶりです。
1時間がとても濃い時間なんですね。すごい。
深い呼吸は、とても体にいいのだと、NHKの番組で言ってました。冷え対策や、脳にも良いらしいです。
私も、エアフルートをしようかしら?!
(とりあえず、呼吸法だけにしときます…)
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ごぶさたです♪ (しっぽパン)
2012-01-26 21:25:52
フルートも歌も、
共通して言われることが「呼吸」です

いかにコントロールするか。

横隔膜が筋肉痛
…になるくらいじゃないといけないんだろうなぁ。

深い呼吸はきっと体にも心にもいいと思います
返信する

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