終わりました~
長かったです…。
祇王が清盛のもとを去る時に、障子に描き残した歌。
「もえ出るもかるるも同じ野辺の草 いずれか秋にあわではつべき」
…今は得意絶頂の仏さま、貴女だっていつ何時、
私みたいなことにはなりかねないかも知れませんよ。…
この歌を心に刻み、
清盛に呼ばれて都にやってきた祇王に会い、
恩のある祇王が、あまりにひどいあつかいをうけるのを見て、
(そもそも、仏御前は祇王のとりなしで、清盛に会うことができたのです)
自ら清盛の元を去ります。
そして祇王母子3人とともに、尼となり生涯をおくった…というお話です。
出家した時の祇王21歳、祇女(妹)19歳、仏御前17歳
そして、老婆と言われた母45歳
…みんな若いですね
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祇王が清盛のもとを去る時に、障子に描き残した歌。
「もえ出るもかるるも同じ野辺の草 いずれか秋にあわではつべき」
…今は得意絶頂の仏さま、貴女だっていつ何時、
私みたいなことにはなりかねないかも知れませんよ。…
この歌を心に刻み、
清盛に呼ばれて都にやってきた祇王に会い、
恩のある祇王が、あまりにひどいあつかいをうけるのを見て、
(そもそも、仏御前は祇王のとりなしで、清盛に会うことができたのです)
自ら清盛の元を去ります。
そして祇王母子3人とともに、尼となり生涯をおくった…というお話です。
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