リングキィにおける右手の話

右手。
私のきき手のはずなんだけど、
フルートの場合は、厄介なことになります

普通、小指と薬指が仲良しなのは分かるけれど、
私の場合、薬指と中指が仲良しなんです

だから、フルートを構えるときに、
「どの指もかるく内側にまげ、カップの中央のくぼみを
正しく指先で押さえるようにする。」(アルテ１巻11ページ)
ことができません

２本の指先がくっついてしまいます。
リングキィのフルートを持つようになってから、
中音の「レ」がなかなか出せなかったのも、
そのせいです。

いつの間にか、指を平らにして楽器を持つクセがついてしまいました

「レ」は出るようになったけど、
それでは指が早く動かせない…。

最近テンポの速い曲を吹く必要にせまられて
困っています

YouTubeでいろんなフルーティストさんの演奏を見ていて、
気付いたのは、中指の山が高くなっていること。

中指が一番長い指だから、当然ですよね。
みなさん無駄な力を入れず、きれいに楽器を構えています

中指と薬指。
離れるように訓練しないと

以前、前の先生から
「お風呂で温めながら、離すようにしたらいいよ」と言われました。
リングキィの楽器を持ち始めたころ、
お風呂で、ぐいぐい中指と薬指を離す訓練をしました

子供の指のようには、いかないけど
またがんばってみようかな？

…たくさんリンク貼らせていただきました。
リンク元の皆様、ありがとうございます


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