しっぽロール生活

~フルートの練習とのんびり毎日をつづる~

前へ進むこと…今日のレッスンから

2012年04月05日 23時32分13秒 | フルート
前へ前へ

去年からフルートの先生、吹奏楽の先生から
度々言われた言葉です。

今日、ちょっと分かった気になりました

歌のレッスンでよく言われている、
「準備をして歌う」ことと同じことだったんです。

次の音を予測して、準備して、
音の跳躍があるなら、その覚悟を持って演奏する。

するとぶちぶち切れてしまう、棒吹きになってしまうことなく、
曲らしく聞こえてきます

言葉で書くと「なんだそんなことか」と思うでしょうが、
実感するっていうのは、難しい…

ほんのちょっとした心配りで、
演奏がガラっと変わってしまいます。

今日はほんの少し、曲らしく吹くことができました

まずは、自覚することからなんですよね。


ソノリテ…中音のシからファの間が難しく感じます。
キィを抑える指が増えていくたびに、
息の流れ方・楽器への入り方が微妙に違ってくるのです。

それにたいおうしきれないで、
均一な音を出せないでいるのが残念だし、
まさにそういう訓練のための教材だけれど、
微妙な違い、ひっかかりが気になります

気付いただけでも進歩だよといわれました

気づくこと、自覚することって大切ですね。
ソノリテのロングトーンですら、
均一な音を出せないのに、ましてやエチュードや曲なんて…
と言いたいところですが、
それでも、それぞれに対応するように気を使いながら、
演奏していかなくちゃね

今日のレッスンは、耳をすましてほんとうにささいな微妙なことにたくさん気付かされました。

次のレッスンは1週間後です。


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