club happiness*

写真のおしごとや、すてきな仲間たちのきらきらいっぱいのイベントをお伝えします♪

リサイクルキャンドル

2011年07月31日 22時05分22秒 | 日々の日記
本日は、光のフォトプロジェクトがちょっと早めに終わり。

その後HIROMIさんと、最後のお客様MIKIちゃんと、
長町びすた~りへ。

HIROMIさんと大越桂ちゃんの「いのちの色」コラボ展が最終日だったので、
見に行きながらお茶タイム。

くわしくはコチラ
http://photozou.jp/photo/show/1447317/91346300
http://photozou.jp/photo/show/1447317/91346929

その後・・・

なんとなく、帰宅後なんかしたくなって。なんかってたなんだ??と思いつつfacebook開いたら
お友達がキャンドル教室に行ってきたとかいてるではないか!

そうか!なんかつくったりしてみたかったんだ☆(影響うけやすい・笑)

ということで、
途中まで使ってほっぽっておいたキャンドルを、キレイにしよう!
と思い立って、つくってみた☆



ほんとは、下のほうがうすいピンクのはずが・・・薄すぎてほとんど白・笑

でも、楽しすぎてはまりそーな予感っす。


saori-fukuda


神戸からの便りと、登米RQ本部での炊き出しと、ちょっと残念だったこと。

2011年07月25日 00時51分26秒 | 日々の日記
4月の初旬に、一緒に被災地をまわった、Unlimited toneの土居ちゃんから、新しいCDが届いたよ。 なんと、DVDも入った2枚組。
  4月の話はコチラ http://blog.goo.ne.jp/saori-fukuda/e/94a798e6e85499dc0f92faab12d4c1e1
あの時にいろんなところで配った「心の花」もはいってるよ。

アルバムの中の曲は、youtubeでチェックできました☆
http://www.youtube.com/results?search_query=unlimited+tone&aq=2&oq=unlimited


「心の花」から


耐え切れない程の痛みや悲しみ

掴み損ねた成功 それはいつか

巡る季節を越えて力となる

流してきた涙の数だけ



今あなたは 冬の途中の花

見えないけど 土の下で根を張っているから

悔し涙も過去も 全てきっと

後少しで雪解け 優しい花に



夢に焦がれた僕らは何度でも

風の日も雨の日も 頑張れるから

その姿 誰かをそう勇気づけて

いつのまにたくさんの花 ほら咲かせてく

心の花




震災の前に、このアルバムのためにつくられた楽曲なんだけど、
なんか、この事態のための応援ソングに思えてしまう。

3月以降、いろんなチャリティソングや応援ソングが出されているけど、
私はこれが、一番好きです。

そうそう。
石巻のコミュニティエフエムで、けっこうながれているんだよ。
すごいねー。


どんな楽曲でも、やさしいメッセージがぽろぽろ詰まっていて、
ずーっと聴いていたくなるこのアルバムは、
こちらからオンラインでどうぞ☆
「Beautiful Days」

http://unlimitedtone.syncl.jp/?p=goods&item_id=479303



さてさて。

ちょっと前の報告になりますが、
7月4日の月曜日、
先日のトークショーに出ていただいた、
足立千佳子さんが支援している
登米市 RQ本部で、炊き出しに行ってまいりました。

カレー  250食・・・・  すんごい量です。



このお鍋でと、大きな寸胴二つ。
すんごい量。
この日のお肉は、佐沼の佐利総本店さんに、安くしていただき、ご協力いただきました!
佐藤さん、ありがとうございました。

佐藤さんとは、震災後、twitterで知り合い、お肉が必要なときは声かけてくださいと、
うれしいお申し出を。
佐利さんも、震災でお店が大変な中、本当にありがたいです。

みなさんに、お振込みただいた貴重な支援金、
節約しながら、使わせていただいています。
ありがとうございます。

この日は、RQがある、旧鱒淵小学校体育館に避難してらっしゃる
南三陸町の方々と、RQボランティアの方々みなさんの、
ホタル祭り。

残念ながら、すっごい雨降りで(そうです。あの、7月前半の豪雨の時^^;)ホタルは見れませんでしたが、通常の避難生活ではなく、お祭り的屋台風の炊き出しで、皆さんに楽しんでいただけたようです。

カレーの準備は、ものすごく地味で、画像もないので・・・・・・・




山形から送ってもらったさくらんぼを、みんなでつまみながら、準備準備。



足立ねえさん(真ん中)は、お仲間とフランクフルトとか焼きそばとか、屋台メニューの王道を準備!



このお肉も、最後に残ったのをいただきましたが、おいしかったねぇ。


炊き出したい隊は、いつもの,ケータリングカーの「kokopeli」及川えみちゃん、そして、いつも快くお手伝いいただく、kappyちゃん、そして、足立ねえさんとお仲間も一緒にパチリ。



この日、とっても残念なことがひとつだけ・・・・・・・・・・・・・・

この「ホタル祭り」に、とある、ボランティア団体の学生さんたちが4-5人手伝いにきていました。
3月の早い段階から支援に入り、私も少しだけ、お手伝いしたことある団体。

この日は、大阪からミュージシャンがきていて、大雨の中、泥だらけになるのもかまわず、パワフルで熱いライブを披露してくれました。

当然、避難所のみなさん、RQの若いスタッフももりあがり・・・・


そんななか、手伝いにきているはずの学生さんたちも、仕事ほっぽり出して、ライブに集中、大もりあがり。

「あらららら。。。。。。。」と、思いましたが、まぁ、口出す立場じゃないし、まぁ、若いし・・・・と思い、となりで気にせず。。。。

すると・・・・

ミュージシャンが、「みんな!手をつなごう!!!」と。
乗せ方がうまいんだなぁ!すごいなぁ!と感心しながらも、こちらは手を動かし・・・・


と・・・・・・・・なんと、隣で、仕事ほっぽらかしてる学生たちが、「手つなぎましょう!!!!!」と、なんと、こちらにも声をかけてきました。

ほんと、申し訳ないんですが、わたしこういうとき、すっごいムカっとくるんです・笑

「いやー ・・・・・・ 手、よごれてるからさー。 ごめんね」と、一回は、やさしく断ってみた・笑

「頼む、空気よんでくれよ」と、思いつつ。

しかし。

恐れを知らない、学生ボランティア・・・

「えーーーーーいいじゃないですかぁぁぁぁぁぁぁ!!!手つなぎましょうようーーーーーーー」

「いやいや、いそがしいしさぁ。。。。。」

「えーーーーーーーーーーーーーーそんなこと言わずにぃぃ!キャー(と盛り上がっている。)」


ブチっ・・・・・・・・・・・と、何かが切れたのは、言うまでもなく。


「うるせっつの。 忙しいんだよ。 なにしにきてんのあんたら。」
と、すみません、言ってしまいました。

学生は、ちょっとビビッてました^^;  

あとは、完全無視したので(つまり、視界にいれると不愉快なので)、どうなったかわかりません。


その団体は、まぁ、やってることはとってもいいことだろうし、上の人も、(一部勘違いオトコもいますが。)、一生懸命。
組織も相当大きくて、ある意味、支援団体のプロ。
でも、末端の学生のマネジメントまで、できてない。
組織が大きくなればなるほど、 管理できない。

二度と、あの団体には関わりたくないと、申し訳ないが、思ってしまった。
たった数名の学生との「いやな出来事」だけど、私の中での、その団体への評価はかわってしまったし、いろいろ耳に入ってくる話では、どうやら、いろんなとこで、いろんなことをやらかしてるみたいで。

なんだか、残念だね。


いやな話で、ごめんなさいmm


でも、ボランティア、って美談だけではないのよ、ということも、記しておきたかったのでした。
自分も、気をつけなきゃ、という思いもこめて。



福田沙織


復興を考えるカフェセミナー「ボランティア最前線」終了☆

2011年07月03日 23時53分49秒 | イベント
おかげさまで、カフェセミナー終了!


ご支援くださったみなさま、ありがとうございましたmm





足立さんの登米における支援活動のこれまでの経緯と、
これからの避難所、仮設住宅の課題。

そして「生きる」ことから「生活する」ことへの変遷において浮き彫りになる課題の数々・・・

とくに、女性ならではの問題や苦痛に感じているけれどがまんしてしまうことなど。

ハっとさせられることばかり。

足立さんの「なるほど!」だらけの話に、
自身も支援活動をしているからこそ鋭くつっこめる高野志津さんのナビゲーターとしての力量にも
「さすが!」とうなずきっぱなしでした。

そして、急遽参戦してくだっさった八矢さんの、
「支援する人の後方支援」をとおしてのお話もまた、深くうなずけるものばかりで。

「仙台もまた被災地なんだ、ということを決して忘れてはならない」という言葉が印象的。


避難所、支援活動をされている方々の活動をとおして、
まだまだ、復興への道のりは遠くて、「復旧段階」にあることを実感。

だからこそ、わたしたちが息切れすることなく、
できることを長く長く続けていかなければならないと改めて誓った時間でした。






お話がひと段落した後は、「書道の達人」みきさんがインスピレーションで書いてくれた
「心の花」という言葉に、
アーティストのHIROMIさん(光のフォトプロでもおなじみですね☆)が、彩りをそえて・・。



参加者みんなで、それぞれの思いを寄せ書きしました。



これは、明日、登米・鱒淵のホタル祭りにもって行き、避難所のみなさんにお届けします。



参加してくださった方々から「次回もぜひ!」「元気をもらいました」と
感想いただきました。


ご参加くださったみなさん、
足立さん、八矢さん、志津さん、
お手伝いくださったkappyちゃん、
みきさん、HIROMIさん
ありがとうございました。

ともすると、日常にのまれて忘れてしまいそうな震災のこと、長く続く復興へ道のりを
みんなで考え、そのときそのときで必要な支援をし続けていくことを、立ち止まって
考える機会を、またつくっていきたいと思います。

そして、仙台にいるわたしたちも疲弊しないように、
声を大きくして全国に「まだまだ、大丈夫じゃないよ!」と発信し続けていくことが大事なんだと
思い出し、実行するきっかけにしていければと思います。


福田沙織