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写真のおしごとや、すてきな仲間たちのきらきらいっぱいのイベントをお伝えします♪

RQW 編み物教室に、いってきたよ。

2012年02月23日 00時02分10秒 | 311東日本大震災




今日は、RQW(RQ被災地女性支援センター)が行っている
編み物教室にいってきたよ☆

と、言っても、私が編み物に挑戦するはずもなく・・・・
写真撮らせてもらったのです。

多分、見たことある方も多いと思いますが、
椿の形や、タコ、マンボウなどのアクリル毛糸で編んだ
エコタワシ。
あれです。
あれ!

RQWでは、その編み方教室を被災地のお母さんたち向けに
定期的に開催してるんですねー。

で。今日は気仙沼大島と、気仙沼階上(はしかみ)で。


RQWについては、コチラから☆ http://www.rq-center.net/aboutus/base/women_c



気仙沼市の被災状況についてはみなさんご存知のとおりなので
説明はしないことにして。

編み物って、単純に「ふむふむ。なんだかよさそうだなー」と思っており、
今日、その真髄を見た気がします。

まずは、大島。








左が、RQWの通称「おかみちゃん」足立千佳子さん。
編み物だけでなく、お料理教室の仕掛け人でもある方ね。
この間の、「復興を考えるセミナー」のスピーカーでもあります☆







真ん中の方が、大島のお教室をまとめてらっしゃる「りっちゃん」さん。
ご自身も被災で大きな出来事をいくつも抱えているのに、
地域のために骨身を惜しまず動いてらっしゃいます。


そして、わたしだけ階上に移動・・・・・。



こちらは、45号線沿いにある「はしかみ交流広場」。

RQWと協力しあって、地域のみなさんの交流の場づくりや
さまざまなお世話をしています。




こちらが、交流広場の西條さん。編み物教室の先生☆
いろんなアイディアで「今度は何を作ろう・・・・」と試行錯誤されてらっしゃいます。頭が下がるなぁ・・・・・。








とにかく、「おかあちゃんパワー」がすごい!!
複雑な編み図をみながら、どんどんカギ針を動かす。
すごいなぁ。。。。。


そして、できる人がとなりの人に教えるという「教え合い」が
自然とできていて、楽しいコミュニケーションがとれているんだね。


編み物は、手先を使う。
そして、となりの誰かに「教える」「手伝う」時は
口で説明するんでなくて
「ほら。こうしてこうして・・・・・」と、
手が自然と出る。




この、手と手の触れあいが、
とっても大事なコミュニケーションで
編み物教室の大きな副産物なんじゃないかな、と思った今日一日なのでした。








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1 コメント

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ありがとうございます。 (西城)
2012-03-02 14:47:19
ステキな写真つきでPRしていただいてありがとうございます。(*^-^*)
講座の日はかなりテンション高くしていかないと、お母さんパワーについていけないので、かなりバタバタしてゆっくりお話出来ず残念でした。またどうぞ、おいでください。
お待ちしています。
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