今日は、RQW(RQ被災地女性支援センター)が行っている
編み物教室にいってきたよ☆
と、言っても、私が編み物に挑戦するはずもなく・・・・
写真撮らせてもらったのです。
多分、見たことある方も多いと思いますが、
椿の形や、タコ、マンボウなどのアクリル毛糸で編んだ
エコタワシ。
あれです。
あれ!
RQWでは、その編み方教室を被災地のお母さんたち向けに
定期的に開催してるんですねー。
で。今日は気仙沼大島と、気仙沼階上(はしかみ)で。
RQWについては、コチラから☆ http://www.rq-center.net/aboutus/base/women_c
気仙沼市の被災状況についてはみなさんご存知のとおりなので
説明はしないことにして。
編み物って、単純に「ふむふむ。なんだかよさそうだなー」と思っており、
今日、その真髄を見た気がします。
まずは、大島。
左が、RQWの通称「おかみちゃん」足立千佳子さん。
編み物だけでなく、お料理教室の仕掛け人でもある方ね。
この間の、「復興を考えるセミナー」のスピーカーでもあります☆
真ん中の方が、大島のお教室をまとめてらっしゃる「りっちゃん」さん。
ご自身も被災で大きな出来事をいくつも抱えているのに、
地域のために骨身を惜しまず動いてらっしゃいます。
そして、わたしだけ階上に移動・・・・・。
こちらは、45号線沿いにある「はしかみ交流広場」。
RQWと協力しあって、地域のみなさんの交流の場づくりや
さまざまなお世話をしています。
こちらが、交流広場の西條さん。編み物教室の先生☆
いろんなアイディアで「今度は何を作ろう・・・・」と試行錯誤されてらっしゃいます。頭が下がるなぁ・・・・・。
とにかく、「おかあちゃんパワー」がすごい!!
複雑な編み図をみながら、どんどんカギ針を動かす。
すごいなぁ。。。。。
そして、できる人がとなりの人に教えるという「教え合い」が
自然とできていて、楽しいコミュニケーションがとれているんだね。
編み物は、手先を使う。
そして、となりの誰かに「教える」「手伝う」時は
口で説明するんでなくて
「ほら。こうしてこうして・・・・・」と、
手が自然と出る。
この、手と手の触れあいが、
とっても大事なコミュニケーションで
編み物教室の大きな副産物なんじゃないかな、と思った今日一日なのでした。
講座の日はかなりテンション高くしていかないと、お母さんパワーについていけないので、かなりバタバタしてゆっくりお話出来ず残念でした。またどうぞ、おいでください。
お待ちしています。