saoの猫日和

小学生5年生から、ジュリーとタイガースのファン。
猫が好き。ガーデニングとレトロ建築巡りが趣味です。

ジュリーと桂ざこばさんが共演「かくし芸大会」1986年

2024年08月18日 23時05分41秒 | TV、ラジオ

新聞の週刊誌の広告欄に

沢田研二「最高のダチ、ざこば師匠へ」(享年76)届け鎮魂歌

ざこばさんが亡くなったのは、6月。 お盆だから、故人を偲ぶ記事でしょうか。ジュリーがざこばさんとの友情を歌った曲のことが書いてあるのかもね、 と思います。

神戸にある中華料理店「良友酒家」にジュリーとざこばさんが訪れたと、先日 ブログに書いたところでした。

6月に訃報をうけて、ざこばさんの著作を図書館で借りました。もう何年も前に有名なジュリーブログさまが、ジュリーとざこばさんの友情話が「ざこBar」に書かれていると、内容をアップされていたので、読ませて頂いていますが、改めて著作を読みたいと思って。(以下に内容を要約して書いています)

桂ざこばさん(ジュリーがくれたともだち) - saoの猫日和

桂ざこばさん(ジュリーがくれたともだち) - saoの猫日和

ざこばさんが亡くなられたあとすぐに予約して、先週の日曜日には最寄りの図書館に届いていたのに取りに行けず、ようやく受け取ってきました。ジュリーとの友達関係が書いて...

goo blog

 

「ざこBar」以外に、「ざっこばらん」の⓵と②も借りました。

読み進んでいくと⓵か②かは忘れましたが「ジュリー夫妻と意気投合!」という章があって、おお!! ジュリーのことがここにも!(^-^) そこには、娘のまいちゃんとジュリーが共演したことがきっかけで親しくなり、横浜でジュリー夫妻に二晩も続けて歓待された話が・・これは「ざこBar」に書かれていた文章とほぼ同じですか? まるきり同じ話を本を変えて書くの、と思いながらも読んでいくと、

実は沢田研二さんとは昔、朝丸時代に共演したことがある、と続きます。お正月のフジTVのかくし芸大会に出ませんか?というもの。台本を読んだ事務所は、わざわざ行くほどの内容でもない、断ってもかまわない。というけれど、かくし芸はフジTVの正月の看板番組、共演は沢田研二さんが坂本龍馬で、江夏豊さんが桂小五郎、行く行く!ということで東京まで。

ざこばさんの出番はあっという間に終わりました、沢田研二さんはこの共演を全然覚えていませんでした。という内容でした。もっと詳しくは図書館で借りてどうぞ、「ざっこばらん」の⓵か②、どちらかです(^^;

ジュリーが坂本竜馬を演じたかくし芸大会、覚えていませんわ・・ 調べてみたら、1986年の「龍馬が来る」でした。画像はネットで拾いました。阪神タイガース優勝の翌年だから、こんな格好しているのかな? 今年の阪神タイガースはパっとしません(-_-;)

ジュリーはすでにナベプロを辞めていましたが、ナベプロ制作のかくし芸大会には出続けていました。86年当時はナベプロ関係のタレントよりも、旧ジャニーズ事務所の若いタレントの方が目立っている印象でした。かくし芸はジュリーの出番のみ見る私は、心の中でジュリーはいつまで出るのかな?と思っていました。

(※wikiより)

1986年1月1・2日
司会 - 芳村真理、逸見政孝(当時フジテレビアナウンサー)
審査員 - 高橋圭三、大地真央、中井貴一、落合博満、織作峰子
西軍
<1部>
(1)ザ・スタント - 吉川晃司、清水国明
(2)変幻飛連獅子 - 風見慎吾、岡田有希子
(3)ガラクタ影絵 TEH・桃太郎 - チャック・ウィルソン ほか
(4)レザー・サウンド・レビュー - 増田恵子、石川ひとみ、高見知佳 ほか
(5)大道芸・法術 - ケント・ギルバート、マリアン ほか
(6)龍馬がくる - 沢田研二、梅宮辰夫、内田裕也 ほか
(7)春虎樽太鼓 - 山口良一、MIE ほか
(8)ユヌ・ビエス・デトフ(一枚の布) - 桂文珍、柏原芳恵



「ざっこばらん」には、ざこばさんの生い立ちや、桂米朝一門に入門した経緯などが書かれていていました。落語を一回見ただけで、入門させてくださいと米朝さんに押しかけます。断っても諦めない、ざこばさんの真っ直ぐな性格が、師匠に響いたので入門できたのだろうと思いました。

生い立ちには家庭の複雑な事情があり、お父さんとの別れは読み進んでいて、かなりの衝撃でした💦 ざこばさんはまだ小中学生くらいの幼さ。それが全く湿っぽくも悲劇でもない、アッサリした筆致で書いてあって、それも驚きで・・ ざこばさんには悲劇は似合いません、やっぱり。

コメント (4)
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