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「プログラムを読む」って何だ?

2017-11-10 09:29:37 | マクロ作成のコツ

今日のテーマは、「プログラムを読む?」についてです。


これも、VBA教えてる人に多い勘違い思いますが、

「コードを読めるようになりなさい。」
とか、よく耳にする事あるかと思いますが、

それって、どういう意味ですか?(笑)


そもそも、

「プログラムを読む」っていうのが意味するところは、
「プログラムの流れを読む」ということでありますので、

VBAの構文(英単語?)の意味を理解して読めたところで、
その流れ(フローチャート的な・・)が分からなければ到底、

他人の書いたコードなんてものを理解することは、
できません!

これも、至ってプログラマーの常識中の常識であります。

ロジック(処理の流れ)を勉強しないで、
「コードが読めるようになる」なんてことは、
あり得ません!!!

ソフトウェア工学や情報処理の常識を逸脱する
教え方するいうのは、先生自身の勉強不足も甚だしい
思います。

もっと、真面目に勉強してから(情報処理の基本的
常識事ぐらいはわきまえて)から、人に教えるように
してください。お願いします。m(__)m

余りにも、プロから見ると常識を逸脱した
甚だ 素人騙し な教え方するVBA先生というのが、
ネット上でも参考書にも、多く存在するという事実が、
残念でなりません。

それが、VBAがプロから益々見下される、
その原因の一つとなっているいうのは
事実かと思います。


なので、

他人の「プログラムを読め!」とそう教える際には、
ただVBA言語の構文教えるというのではなくて、

「フローチャートの起こし方」を教えるべき

事なのであって、VBA構文なんかのコードの理解力には
何の意味も(全体の20%も意味)ないです。

プログラムというのは、処理の流れありき でありますので、
言語の意味なんてどうでも良い(言語なんて所詮はただの
記号の羅列に過ぎない)ただの付け足しに過ぎません。

マクロを難しくなるだけの VBA構文ありき の勉強するのは、
今すぐ止めておさらばしましょう!!

 

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