GoGoマクロのブログ

初心者向けマクロ講座「Go!Go!マクロ」の筆者三太郎の公式ブログです。

GoGoマクロ

エクセル仕事の自動化が誰でもできる本

【Q&A】新規ブックへの貼り付けは?

2010-10-27 11:53:10 | マクロ作成のコツ

Q.

> あるシートを別ブックへ貼り付けるときに、ブックを追加し、
> 貼り付けしたい場合に、新しいブック名を特定できないので
> あえて特定の名前を先につけて処理しようと試みましたが、
> その場合に、「ファイルがすでにあります。置き換えますか?」
> という表示が出てしまいます。

> この表示が出ずに新規ブックへコピーする作業はどのように
> したらよいでしょうか?



A.

この場合には、新しく作ったブックに無理に特定の名前を付ける
のではなく、システムが勝手につけた名称(Book1とかBook2とかの
デフォルト名)をブックの作成直後に変数に保管しておいて、
それを使うというやり方がよいと思います。


新規ブックを作成して、そのデフォルトのファイル名を変数 a に
保管しておく為のコードは以下です。

Workbooks.Add
a = ActiveWorkbook.Name


また、それを使う場合(その新規のブックをアクティブにする)
のコードは以下となります。

Windows(a).Activate



次回メルマガ講座の予告編です。

2010-10-25 11:39:19 | お知らせ
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Lesson 149 --- 特集 ---
・次月シートの自動作成(仮)





次回のメルマガ講座では、このような表を自動作成するマクロ
(以下の完成プログラム)を作る過程を詳しく解説していきます。
お楽しみに!


Sub Macro次月()
'
  a = CStr(ActiveSheet.Name)
  Sheets(a).Copy Before:=Sheets(1)
  ActiveSheet.Name = Format(Now, "YYYY.MM")
  Range("D5:M35").Select
  Selection.ClearContents
  Range("B5:B35").Select
  Selection.ClearContents
  Range("A3").Select
  fDate = Format(Now, "yyyy/mm")
  ActiveCell.FormulaR1C1 = Format(Now, "M月")
  Range("B5").Select
  ActiveCell.FormulaR1C1 = Format(Format(Now, "yyyy/mm/1"), "aaa")
  Range("B5").Select
  Selection.Font.ColorIndex = 0
  Selection.AutoFill Destination:=Range("B5:B35"), Type:=xlFillDefault
  Range("B5:B35").Select
  For i = 5 To 35
    Range("B" & i).Select
    C = ActiveCell.Value
    If C = "土" Or C = "日" Then
      Selection.Font.ColorIndex = 3
    End If
  Next i

End Sub





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羽田から

2010-10-22 11:58:45 | よもやまな話
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いよいよ、羽田の国際線ターミナルが開港したとのことで、
24時間空港で仕事終わりの海外旅行も便利になるようですが、

私、出張はもっぱら飛行機派(!?)なものですから、大阪の
セミナーに行く時はたいがい新幹線より羽田から飛行機
ということが多く、来月の大阪(堺筋本町)で行うセミナー
も、既にANAの早割りを予約済です。

千葉県民としては、今後成田空港がどうなるのかちょっと
気になるところではありますが、

とりわけ国際線を羽田に奪われたくない!と思っているわけ
ではありません。(千葉県民はみんなそう思っていると
誤解されがちですなんですが、、、)

私の家は直線にして丁度、成田の羽田の中間点ほどにあります
し、まぁ交通の便から言えば(電車でも車でも)、成田へ行く
より羽田の方がずっと早くで楽です。

千葉県っていうと、どうしても房総の方をイメージされますが、
殆どの千葉県民は、東葛地域と呼ばれる東京よりの方に住んで
いる、いわゆる千葉都民ですので、

千葉県民がみんな、羽田の国際化に反対していたか?というと、
全くそんなことはありません!
(浦安、市川、松戸、船橋、柏、あたりの市民は、羽田の方が
近いですし、ずっと便利ですから。。。)


海外旅行と言えば、特に今気になっているのが、最近
シンガポールにできたという「マリーナ・ベイ・サンズ」という
屋上が船形の庭園でつながってるという奇怪な3本のビルです。

金曜の羽田深夜発のシンガポール便にでも乗って
1泊2.5日(?)の土日旅行で、そこの屋上にある見るから
に怖そーうなプールでぜひ一度、泳いでみたいです。。。


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 開催します!

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Excelだけに閉じた会計処理のススメ

2010-10-21 09:00:19 | ITの仕事

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今回のメルマガ講座にてご紹介しました便利マクロは、
私もその昔、各種の会計元帳への入力時などで実際に利用していた
というものなんですが、

特に、小さい企業の経営者さんや自営業の方などで、
Excelだけで会計処理が閉じれるようにしたい
とのご希望を言われる方は多く、

そのご希望に沿って開発した会計マクロの導入後は、
煩雑だった会計処理が実に楽になった!という話は
よくよく顧客から聞かされてはきました。

でも悲しいかな、何か委託をうけて開発する請負会社というものは
(例えば、ホームページ制作会社のWEBが案外とみすぼらしい
サイトだったりして、、、)
どうしても顧客優先、自社のは後回し!となってしまいがちなものなので、

顧客の会計マクロはいくつも開発してきたという当社でも、
お恥ずかしながらつい3年程前まではずっと市販の会計ソフトとExcelを
併用しての面倒な会計処理というのをやっておりました。



で、とうとうお客さんに感化されて・・・といいますか、
当社でもエクセルだけで(マクロを作って)処理をするようにしてから
というものは、

エクセルと会計ソフトの数字が合わなくて四苦八苦・・・
なんてこともなくなり、

月次の処理も決算書も、非常に快適に且つ、
決算を控えた時期の気持ちが何より実にらくーになった、
というのが、いち経営者としては実に大きい変化です。



勤務表からの給与自動計算や、仕分け入力から各種元帳への
自動転記、決算書の自動作成まで、会計で使うソフトはExcelだけで・・・
としてしまえば、
出力帳票も含めてすべてが使い慣れたExcelですから、


特にExcel好きな社員の多い内のような小さな会社であれば、
経営者や経理担当者はもとより、
これは会社の皆が非常にらくーーになるわけです。


会計ソフトでお悩みの中小企業の経営者さんがおられましたら、
是非、Excelだけでの会計というものをご検討されてみてはいかがで
しょうか?


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「フリーター、家を買う。」

2010-10-20 11:32:09 | よもやまな話
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今日はつかぬ話で恐縮なんですが、

昨日、フジテレビで始まった嵐の二宮くん主演の「フリーター、家を買う。」
というドラマの話なんですが、

このドラマ、実に素晴らしいと思うんですよね、ネーミングが。。。
テレビドラマでは久々、「渡る世間は鬼ばかり」以来ではないだろうか
と思わせるほどです。

その昔、
当時のバブル期の世相をよく象徴していた「それでも家を買いました。」
というTBSのドラマがあったと思いますが、

この「フリーター、家を買う。」というネーミングも、今の世相をよく捕らえた
大変興味をそそられる、名づけた人は尊敬に値するような、最高の題名だなぁ~
と関心させられる次第です。



ネーミングの妙といえば、私がかねがね素晴らしい名前だなぁと思っている
ネーミングの一つが、
お笑いの、クロちゃん、ひろくん、団長の3人トリオで「安田大サーカス」
というトリオの名前は、まさしくそれにあたります。

あの風ぼうの3人が揃って「安田大サーカス」というグループ名を付けたと
いうのは、正に天才的な発想ではないだろうかぁと思うわけです。

(噂によりと、この名前の名づけ親はすべり芸で人気の(!?)ますだおかだの
2人だそうなんですが・・・)


あともう一つ、これもお笑いで、あの山根と田中のコンビで「アンガールズ」
というのも、いかにも的を得ているというか、なよっとしてるからガールズ、
ではなくてアンガールズにしたというのが、実に絶妙なコンビ名の付け方だ
なぁと思います。



人生の中で何かに名前をつける場面というのは、例えば、起業家だったら
会社名であったり、ビジネスマンなら自社の商品名だったり、私的には、
子供の名前やペットの名前だったり、けっこう多くあると思いますが、

やはりその一番は、自分の子供が生れた時につける我が子の名前ですね。
親なら誰しもこれは相当に頭を悩まし、人生の一大事として、考えに考え
ぬいた上で、ようやく一つに決断して決めるといことになるわけですが、

結局、その時代によくある無難な(ありふれた)名前というのが多くなって
しまい学校に上がった時に同じクラスに似た名前の子が何人も居た・・・
なんて傾向にはあるようです。



ペットを飼うときは人間に比べればずっとそのハードルは下がりますので、
私の近所の犬友の中にも、けっこうユーモラスな名前の犬が多いです。



で、当講座の「Go! Go! エクセルマクロをはじめよう!」というネーミング
をする時も、それなりに悩んで考えた上でつけた名前であるわけなんですが、

実は、このネーミングというのは
当時、メジャーへ行ったばかりでヤンキースで活躍していたゴジラ松井選手
の背番号から取ってつけさせていただいたものなんです。


私は、中日ファンで言わずと知れたアンチ巨人な人間ではありますが、
巨人時代から何故か松井選手だけはファンだったものですから、
Go! Go!の意味は行け!行け!ではなく、
ゴジラ松井の栄光の背番号 55 に他なりません。




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10年後の情報化社会

2010-10-19 10:06:12 | お知らせ
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私が思い描く10年後の情報化社会では、
社員がエクセルの操作をしなくなっている・・・。



今、SUM関数でデータ下に合計値を自動表示させるのが
手軽で誰でも出来る至極当たり前の事となっているが如く、


10年後の成熟した高度情報化社会では、
複雑で大量のデータ処理にマクロ活用が当たり前となって、


今、皆が手作業でやっているようなExcelのデータ集計や
加工の作業というのは不用となり、


エクセルは、ただマクロを作って実行させるだけの
道具と化すことでしょう。



高度な情報化社会に近づくに連れて、

時間が掛かって且つ面倒なExcelの作業というのが、
もっと知的で個々の社員の能力が発揮できる仕事へと、
時間の使い方がシフトしていかざるを得なくなる

ということが当然、今後数年のうちに起こってくる
だろうと思います。



その様な高度情報化社会に備える為にも、

まずマクロの利便性の高さというのを広く世の中に
知らしめること、

そして、その取っ掛かりの障壁となるハードルを
できるだけ下げるということが、

私の重要な役目だと考えています。



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自分でマクロが作れない人の7つの特徴(1)

2010-10-18 11:54:18 | マクロ作成のコツ
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きょうは、6年半前に当マクロ講座を開設して以来、
これまでに私がエクセルマクロを教えてきた数々の
エピソードの中で、

きょうのタイトルにもある「自分ではマクロが作れない人」
というのに共通する特徴というものについてひとつお話を
したいと思います。


まず、

■市販の入門参考書を何冊も買い込む

これは、まず間違いなく、いくら勉強しても実際に自分自身で
マクロが作れるようにはなれない人に、必ず共通する事柄です。

先日も、あるご相談者からこんな写真が送られてきました。




その方は、2年ほど前からマクロの勉強を独学で開始された
ということで、この様な参考書を実に15冊以上、これまでに
購入されてきたそうなんですが、

今だ、1つのマクロも自分で完成するに至っていないとの事で、
どうすればマクロができるようになるのか?とのご相談を受け
ました。


で、未だ動かない未完成のものでいいので、実際にご自分で
書いたマクロを見せてください。ということで、

その方が送ってくれたプログラムのコードを見てみると、
案の定、

Set sh = ・・・

オブジェクト指向に走ったプログラムとなっているわけです。


この私だって、C言語からC++言語(C言語をオブジェクト
指向型にしたもの)に移るまでに3年くらいを要しましたから、

プログラムの素人さんの初心者がこのようなものを最初から
(少なくとも、まだ1つも完成したものが作れていないという
段階であるのに・・・)使ってしまうのが、そもそもの間違い
であるのは明白であるわけです。

(まぁ、言ってみれば自動車教習所のまだ仮免も取っていない
教習生が、いきなりポルシェを運転するようなものです。。。)


この方の場合も、聞くと、これでやりたいことというのは、
このようなオブジェクト変数なんてものを使う必要など
まったくない、当講座で教えている初歩的な範囲で十分に
できるといった内容に過ぎません。

けれど、参考にした入門書にはこのようなコードが記述され、
そのようなものを用いる方法で作る勉強をさせられてしまった
人にとってこれはいたし方のないことです。


要するにこの方の失敗というのは、参考書選びを間違えた
という以前に、

市販のVBA入門書というのが大抵の場合、素人の初心者
向けではなくて、

プロのプログラマー(のVBA初心者)用に作られている
ということを知らなかったということにあるわけです。



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体験セミナー、無事全回終了いたしました。

2010-10-15 11:48:33 | お知らせ
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この7月から(ぼちぼちと)開催してきたエクセルマクロ
の「体験セミナー」ですが、

先週の大阪を最後に無事、全回終了することができました。
ご参加いただいた皆さん、誠にありがとうございました。

実に、参加者の9割以上がメルマガの読者さんでしたが、
沢山の方々にお越しいただけて、追加の開催もさせて
いただけて、大変に感謝、感謝の念でいっぱいです。


以下はセミナーでのスナップ写真です。(教室の雰囲気は
毎回こんな感じでやっています。)



【大阪会場にて】




【東京会場にて】



私は8年間、富士通の新人研修でメイン講師を勤めてきて
大勢の新人プログラマーを教えてきたわけなんですが、

富士通主催の新人研修ですと、
同じ新人プログラマーとは言っても、その中の3分の2
くらいの受講者は、既に学生時代に何らかのプログラミング経験
というのが豊富にあって、

中には、情報処理の最上位資格まで持っているような、
(受ける前から既にバリバリにプログラムが組めてしまい)
新人レベルの研修なんか今更受ける必要はないだろう。。。
と思わせる人も結構います。


けれど、その一方で(そのような経験者と同じクラスに)
全くプログラムのプの字も経験がないという
文系大学出身者等の新人も少なからず交じって居ます。


それで、そうした全くの未経験の人というのは、
プログラム研修が始まるとどうしても周りの経験者に
圧倒されてしまいますので、


どうしても、い縮しがちとなり、、、 
自分にプログラムなんかできるのか?との疑心暗鬼で
最初からすっかり自信をなくしてしまうような人が
多く現れます。


でも、そうした全くプログラミング未経験の新人であっても
決して落ちこぼれさすことなく、

この先、プロのプログラマーとして立派にやっていけるだけの
自信というものをまず持たせる、ということが

プログラマーの新人研修講師を担当する私の最大の腕の見せ所
であるわけなんです。


そうした新人研修て培ってきた「プログラム未経験の初心者でも
決して途中で挫折させない教え方」といった経験やノウハウ
というものは、この初心者マクロ講座をやる際にも大いに
役立っています。


今回の「体験セミナー」にご参加いただいた方々も
当然、プログラム未経験者の方ばかりですから、

マクロへの期待感の反面、自分にも本当にできるのだろうか?
といった不安な気持ちが入り混じってのご参加だったこととは
思いますが、

終了時のご感想では、ご参加者のほぼ100%の方が
「今後もマクロの勉強を続けていきたい!」とお答え
くださったので、まずは役目を果たせてほっとしている所です。




それでは、次回は半日セミナーでお会いいたしましょう!!



■エクセルマクロの「半日集中初心者セミナー」開催決定!

 詳細は → http://www.wat3d.com/gogo/education/index.html


PCインストラクターやオタク系講師の講座ではありません!

2010-10-14 10:00:13 | お知らせ
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きょうは、ちょっと当マクロ講座の特長についてを
お話してみたいと思います。


■講師の質が違う!

まず第一に、当講座では今現在もソフト開発の第一線の現場で活躍をしている
現役のSEが講師を担当しています。

ただのパソコン操作を教えるレベルのPCスクールのインストラクターや、
(コンピュータの世界というのは正に日進月歩、)現場から遠ざかっている
元SE(昔はやっていた)という人では、やっぱダメなんです。

当講座は、インストラクターレベルの講師が参考書通りになぞって教える
といった講座ではありません!
現役バリバリのプロのSEから、実践的かつ生きたマクロが学べる講座です。


他方で、プログラムオタク的な講師(自分本位にゲームなどの自分の好き勝手
なプログラムだけを作っているような人)から教わる、いわゆるナルシスト系
自分大好きプログラムオタク講師(?!)の講座でもありません!

当社のSEは、日夜お客様と向き合ってのシステム開発に携わっています。
クライアント実績120社以上、お客様、ユーザー本位のプログラム作り
というものを日々実践しているマクロ開発専門会社ならではの高度なSE
集団が講師を務めています。



■エクセルマクロの「半日集中初心者セミナー」開催します!

 詳細は → http://www.wat3d.com/gogo/education/index.html


文字と変数を一緒に書く場合は

2010-10-06 09:45:48 | マクロ作成のコツ
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きょうは、初心者の人が一番誤りやすい書き方の一つですが、

例えば、

 a = 1
 b = 3
 ActiveCell.FormulaR1C1 = "=R[a]C[b]"

このようなプログラムがあった場合に、この

 "=R[a]C[b]"

の部分は、変数と文字とはこのように一緒くたには扱えない
ものなので、(少々複雑な記述にはなりますが、)

この場合には、

 ActiveCell.FormulaR1C1 = "=R[" & a & "]C[" & b & "]"

と、このように書き直す必要があります。


これは、

・文字と変数の間は必ず & で繋く。
・文字の部分の前後には必ず " を付ける。

というVBAプログラムの書き方のルールがあるからです。


元の "=R[a]C[b]" の中の a と b 以外の部分は全部文字に
あたりますので、このように文字の間あいだに変数が入る
という場合には、面倒でも上記のように書き分ける必要が
ありますのでご注意ください。




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