初心者向けマクロ講座「Go!Go!マクロ」の筆者三太郎の公式ブログです。
今回は年末恒例(!?)となりました
全国都道府県マクロ度ランキングの発表をしたいと思います。
今回はいつもの単純人数による順位とは指向を変えて、
人口当たりでの全47都道府県の順位です。
では早速、一気に発表します。
ジャカジャーーーん!
1位. 香川県
2位. 東京都
3位. 神奈川県
4位. 岐阜県
5位. 兵庫県
6位. 鳥取県
7位. 和歌山県
8位. 京都府
9位. 千葉県
10位. 愛媛県
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11位. 静岡県
12位. 福岡県
13位. 富山県
14位. 埼玉県
15位. 宮城県
16位. 三重県
17位. 長野県
18位. 島根県
19位. 大阪府
20位. 鹿児島県
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21位. 広島県
22位. 愛知県
23位. 福井県
24位. 沖縄県
25位. 秋田県
26位. 宮崎県
27位. 栃木県
28位. 岩手県
29位. 福島県
30位. 奈良県
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31位. 長野県
32位. 山口県
33位. 北海道
34位. 茨城県
35位. 徳島県
36位. 大分県
37位. 佐賀県
38位. 山梨県
39位. 青森県
40位. 群馬県
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41位. 新潟県
42位. 熊本県
43位. 岡山県
44位. 滋賀県
45位. 高知県
46位. 山形県
47位. 石川県
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※上記はサンプル数約2000人を総務省統計局発表
の都道府県別人口統計値で割って求めた人口比での
順位となっています。
いつもの単純な人数順とは違ってこうして人口比でみてみると、
みごと全国1位に輝いた
香川県をはじめ、ちょっと意外(?)
と思える県が上位になっていたりすることが分かりますが、
このマクロ度ランキングというのは、
言わば「パソコン仕事をテキパキ片付けたいタイプの人の割合が多い
都道府県ランキング」であると思いますので、
この統計データは、日本全国を股に掛けて配信している
当マクロ講座ならでは
(長年インターネットで配信をしてきた講座だからこそ出来る)
実に貴重な統計結果だと言えるんじゃないかなぁ~と思っている
次第です。
▼賢くマクロ作りをマスターするのコツが満載▼ 
プロが直伝する「エクセルマクロ成功の鉄則」教材セット
前回の話の続きですが、
まずの要件定義(実現の可否を見極める為のコンサルティング)
の段階では、高速のリアルタイム画像処理関係はなんとか
うまく行きそうでGOサインを出し、
いざ、開発へ取り掛かったしょっぱな、設計の段階から
ちょっとものすごいことになっています。
まず、ご依頼主の投資顧問コンサルタントの先生が作られている
Excelのシートのセルには、関数の数式がビッシリ入った所が
いくつもあって、お互いを呼び出しあっていますのでまともに
RSSと連動させるとRSSでデータが更新される度に、
再帰呼び出しが起こって、しばらく経つとオーバーフローを
起こします。
これを回避するためには、関数部をマクロ化してVBAで
組み直すしかありませんが、
しかも、先生の理論から導いたというその数式(セル関数)は、
長年やってきた私も初めて知ったのですが、セルの制限
(たぶん、1024文字?)をオーバーするほどの長さとなっていて、
備考:「Excel2003 の仕様および制限」では、
セルの内容の長さ (文字列) 32,767 文字。
セルに表示できるのは 1,024 文字まで。
数式バーでは 32,767 文字すべての表示が可能。
と明記されています。
仕方なく、まだまだ続きのある(IF,NOT,AND,OR,ABS,などが
オンパレードの)長い長ーい数式を分割して複数のダミーセル
を設けて分散させていらっしゃいます。
それで、私がその数式をマクロで処理するために、
紙に書いて展開してみたところ、
な、なんと、A4に3枚に渡り数式びっしりのボリューム
となって、階層を辿ると深い所で7階層、、、1セルだけでも
=IF(
AND(
,
,
),
,
IF(
OR(
,
,
AND(
OR(
AND(
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,
IF(
OR(
AND(
,
),
AND(
,
)
),
,
0
)
)
とまぁこんな感じで、、、
(数式等は公開できませんので省略しています。)
マクロに書き直した数式を字下げすると、
実に、8段下げにも及ぶとてつもない感じです。。。
\(◎o◎)/!
VBAに展開するだけでも有にまる1日掛かりの作業
となりました。
ご自分の長年の理論に基づいてこの数式を組み、日々、
精度向上のためのこのセル組み込みの横長の数式を
ひたすらメンテされている先生の頭の中は、凄すぎです!
▼賢くマクロ作りをマスターするのコツが満載▼ 
プロが直伝する「エクセルマクロ成功の鉄則」教材セット
きょうは、本業のシステム開発の話ですが、
Excelというと云わずと知れた表計算ソフトですので
そのコンサルやマクロ開発を専門に行っている当社では
大量のお金のデータを扱っている様な業種(銀行や
株関係など)の顧客が、結構多いわけです。
で、今回、数年振りにこの年末に株関係のコンサル兼
開発の業務のご依頼を受けました。
その内容はというと、株の世界では定番のRSS
(楽天証券が提供するマーケットスピードというサービスで、
リアルタイムスプレッドシートの略称)とExcelシートの連携
システムです。
今回、特に技術的に難しい点が、
マクロでの画像処理を行わなければならない点で、
株取引なので当然、リアルタイムでの高速な処理
というのが要求されます。
今回ご依頼のクライアントさんは、投資コンサルタント
をされている業界では有名な先生ですが、
その先生がネット上などで(半年以上も)散々捜しまくって、
やっとこ、そのような難しいシステム(Excel上のリアルタイム
な高速画像処理)ができそうなExcelの専門業者を見つけた!
(当社のことです^^;)
んで何とか。。。とのお話を頂きましたので、肝心なメルマガ
のほうも余り出せていない状況下ではありますが、
お仕事お引き受けすることといたしました。
難しいついでに、これも株関係のシステム開発の世界では
定番事ですが、
大きなシステムの入替えや難しいシステムの実装作業は、
必ず、五月のゴールデンウィークの時期か、年末年始を狙って
(大納会から大発会までの株式市場がお休みの間に)行う・・・
というのが、業界の常識となっています。(誰しも、もし本番
で止まってしまったら莫大な損失が出てしまうようなシステムは
実機でのテストになるべく長く十分な時間を取りたいですので)
今回も、このパターンのスケジュールで全ての作業が進んで
いますので、数年前に証券会社関係のシステムをやった年以来、
久びさの年末・年始休み無しの(たぶん!?よほど奇跡的に旨く
進まない限り・・・)お仕事となりそうです。
それで、先月そのキックオフのミーティングがありまして
その場で紹介された本件の発起人というの方々と交換した
名刺を見てみると、
特に経済通な人間ではない私でも(日経新聞やテレ東の経済番組
なんかをよくみている人なら)、誰でも知っているような超有名な
外資系の投資顧問会社のビッグネームばかりで。。。
(まさに、リーマンブラザーズ級だー!・・
)
ただでさえ、年末年始に向けて絶対に遅延は許されないという
仕事ですし、ビックネームぞろいのクライアントさんですし、、
今回はいつになく緊張感あるお仕事になりそうです。
▼賢くマクロ作りをマスターするのコツが満載▼ 
プロが直伝する「エクセルマクロ成功の鉄則」教材セット