~Cat walk~

海猫さん家の日常+

下地島★下地島巨岩(帯岩)★

2015-06-09 07:39:40 | お出かけ
次に向かった先は通称帯岩と言われる

大きな岩を見に行きました。



石の前には鳥居がありました。







伊良部島の観光名所にはこのような看板が必ず立っています。







今は下地島に居ますので左のやや小さめの島にいます。

左の島の楕円の赤色のマークの所ですね。



そして解説付きで解りやすいのです♪







なんでこんな所に一つだけ大きい岩がぽつんとあるのか

不思議と思ったら明和の大津波で打ち上げられたと

伝えられているそうです。

(付着したサンゴの分析や文献から1771年4月24日(明和8年3月10日)に起きた

八重山地震の津波(明和の大津波)で打ち上げられた津波石であると

考えられており、世界最大の津波石であるとも言われています。)


場所は下地島の西海岸。

径59.9m、高さ12.5mの巨石で、重量は推定で約2万トンらしいです。

オコスクビジー(大きな帯をした岩)とかヌーマミージー(馬の番をする岩)

などともよばれているようです。


1771(明和8)年、明和の大津波の時に打ち上げられたと言われ、

津波の高さは、およそ40m、マグニチュード7.4。

下地島でも無数の巨岩が打ち上げられ、

ウシミージー(牛の番をする岩)などの巨岩の多くは

下地島空港建設の際に爆破され、

この帯岩だけは残され、佐和田の浜の巨岩とともに、

巨岩を動かす津波の凄まじい威力を伝えています。


現在は民間信仰のご神体として崇められるようになり、

大漁祈願や航海安全・家内安全祈願が行われ、

島建て岩守護神として定着しつつあります。



市指定:史跡 下地島巨岩(しもじしまきょがん)

確かに巨岩です!







菊紋のようですが初めてみる紋です。







花びら17だけどなんか重なっている所がある…。

外側の丸は無く、中の丸が大きく、その中に丸チョンがあるわ~

書かれている事も色々で、寄せ書きのようで解り辛いです。



岩の回りは一周できます。







一周回ると岩なんだという事が解ります。

岩の下には大人がしゃがんで入ることが出来るスペースがありました。







見上げるとその大きさを実感します。

こんな大きな物が津波で打ち上げられるのですね…。







少し離れたところから撮ってみました。

人間が帯を締めている姿に見えますでしょうか?







帯岩を後にして次なる目的地へε=┌( ・_・)┘


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