さん太の気が趣くままに(volty life)

バイクLifeを中心に「遊」を気ままに語るブログです。愛車はsuzukiのボルティ!

筑波サーキット体験走行に行ってきました。

2006年11月17日 00時33分38秒 | バイクツーリング
 【体験走行】 

関東組一行はレースの余韻に浸りながら、昼食を取りにサーキットの食堂へ。
相変わらずのカドさん節が炸裂!とても楽しい談義に花が咲きました。
程なくけんたさんがお忙しいところこちらに駆けつけてくれました。
記念撮影をして少しお話を始めたところで帰るコールが鳴り、
ここでお別れに。お忙しい中、駆けつけて頂いて有難うございました。

食堂では噂のもつ煮定食をチョイスした。激うまでしたよ。

時計も1時半をまわり、そろそろ体験走行の受付が締め切られるので
関東組一行はメインスタンド下の受付に急いだ。
私とたぬきさんが受付を済ませると、たぬきさんが何やらあんなかさんに耳打ちをしていた。
そう。体験走行強制参加です。という訳であんなかさんも目出度く受付完了。

その間、カドさんとmariさんは駐車場でmariさんのハーレーを見に行っていた。
我々も合流し、またまた談義に。みんなでハーレーに跨らせて頂き、「いいなぁ。いいなぁ」の連発。
想像していたより、取り回しが軽く乗りやすそうでした。
ここでもチョイ悪親父たちはmariさんに「体験走行参加しようよ」と持ち掛ける。
mariさんも段々乗り気になって受付へGO!
しかーし、受付は既に終了していて、係りの人が机を片付けていた。
でもそこであきらめないのがチョイ悪親父達。無理やり係りの人に詰め寄り
「もうひとりお願いしたいのだけれど」と迫る。係りの若い人はその親父達に圧倒されたのか
事務室へ相談に行ってくれた。。。程なく係りの人が受付票を持ってこちらに来てくれた。
mariさんも目出度く体験走行に参加決定!!

ここでカドさんは用事のため、帰途に。楽しい談義を有難うございました。

メインスタンドに戻り「ST600」のレースを観戦。このクラスになると迫力が凄いですね。

レースも終了し、いよいよ体験走行の時間になり、参加者はメインスタンド下に集まって
走行前のミーティングが行われた。スピードについては一般道よりも少し速い程度との
説明があったので7・80キロくらいなのかなと思っていた。追い越しは禁止。
前走者との距離を空けてのスピードアップも禁止。(これをやろうと思っていた)
規則が守れない場合は即座に走行会が中止になるとのことで、安全面にかなり配慮がされている感じがした。
2グループに分かれての走行となるようだ。

説明後、駐車場にバイクで集合。走行順は並び順でした。
ワクワク・ドキドキとだんだん緊張感が高まってくる。
関東組は最後方に並び、1グループ目に私とmariさん。
2グループにあんなかさん、たぬきさんという並び順になった。
関東組以外は殆どリッターSSクラスのバイクたち。私の前には「隼」が陣取っていた。

いよいよ走行開始。緊張したぁ。第一コーナー手前のゲートからコースに進入。
先導者がいるので後のバイクたちはカルガモ状態でウォームアップを兼ねて5.60キロで
最初の1周を走った。ライン取りは先導者がある程度導いてくれたのでその後をみんなで仲良く着いて行った。
各コーナーではしっかり荷重を掛ける事を意識しながらライディングをした。(それ以外は考えている余裕が無かっただけです。(笑))
第一コーナー後のS字が想像以上に曲がっていたのと最終の高速コーナーが何キロ位で走行できるのだろう
というのが第一印象だった。でも走っていて楽しい。

周回を重ねるごとにだんだんとスピードが上がってきた。
「いいね。いいね。」と心がウキウキしてきた。が。。。3周目位になるとコーナーの立上がりで着いていけなくなってきた。
前のSS達はスルスルっと静かに加速していくのに私のボルは3速4速と全開状態。
次のコーナー手前で追いつくような感じになってきた。

それではとコーナーのクリッピングポイントを手前に取り、立ち上がり重視で攻めてみるかと思い、第一コーナーへ。
しっかりと手前で減速してクリッピングポイントを手前に取り、徐々にインステップを踏み込み荷重を掛ける。
体には路面にしっかりとくいついている感覚が伝わってくる。荷重をだんだん強くしていくと面白いようにバイクが傾いてきたが、次の瞬間「ガリッ」と路面にステップがこすった。
ちょっと調子に乗りすぎかな?と思い、「コケルと帰りの足が無くなるよ」とのfukuさんのメッセージを思い出して、それ以上は攻めるのを控えた。それでも相変わらず立上がりは苦戦した。
その他にもダンロップコーナーを過ぎたシケイン辺りだと思ったがステップが簡単に着いてしまう所があった。
4・5周目になるとストレートでは100キロ以上のスピードとなり、心の中では結構満足した。
私のボルはフロントスプロケットを16丁にしてあるため、直線での吹け上がり遅いと感じた。
最終コーナーはかなりの高速コーナーになっているためこの周回になってくると
かなりのスピード感があり、少し怖さがあった。前のSS達は安定しているように見えたがこちらはかなり冷や冷やものでした。スタンドから見れば超遅いのだろうけどね(笑)。

そんなこんなで楽しい時間はあっという間に過ぎ、チェッカーフラッグが振られ体験走行は終了してしまった。
その前を第二グループのあんなかさん・たぬきさんたちが走り出した。
ちょうど、調子に乗ってきたのでもう少し走りたかったぁ。と思いつつゲートから外へ。
次も走行体験は走るぞーと思ったのでした。

外に出ると係りの人が記念撮影をする方は、こちらに残ってください。とアナウンスがあった。
取り合えず、mariさんと一緒にたぬきさん・あんなかさんの帰りを待つ。
二人とも無事走行を終え、撮影どうしようかと相談していた。なにしろ関東組以外は誰もいないのだから。。。
でも結局、折角のチャンスだから撮影しようという事になり4輪の体験走行の終了を待ち、コースのスタートグリッドに直行した。パシャパシャとそれぞれ思い通りにバイクを撮影してコースを後にした。楽しかったぁ。

充実した体験も終わり、帰途に着いた。道中あんなかさんの走りが前回のお茶会のときよりも力強い走りに見えました。

途中、たぬきさんは掛け流し温泉「きぬの湯」へ寄って行くとのことでお別れした。(入りたかったなぁ)
少し走ると常磐道の入り口になり、ここであんなかさんともお別れでした。(気をつけてねぇー)

mariさんと私は帰る方向が一緒なので常磐・外環・関越と乗り継ぎ、途中三芳PAであまりの寒さにコーヒーブレイク。体が温まったところで帰途に着きました。


参加されたみなさんお疲れさまでした。

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