あいさつ文の書き方

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朝礼と訓話

2009-10-13 08:37:04 | 朝礼とビジネス挨拶
朝礼とビジネス訓話

 朝礼や訓話は今さらながらですが、どうして行うのだろう?と思いつつも聞かす方聞かされる方にとって少し違和感を感じる方もお出でですし、かといってその会社の方針とまではいかなくてもこれは会社の慣習だとか、他社もやっているから当社も朝礼を行っているのだとか・・・・

 しかし、朝礼での訓話はその企業のその日の目標だったり、また週初めであれば、その週の目標や決定事項の伝達だったりする、また全員の意思の決定や意思疎通を減らすことにも役にたつ。

 また、連絡事項においてことの確認を繰り返すことにより、少しでもトラブルを減らし、スムーズな業務を遂行することにも役に立つことが多い。

 しかし、上司が、例えば会社単位であれば、社長が朝礼訓辞、工場の規模であれば、工場長が朝礼訓辞を行うわけですが、ただの業務連絡だけであれば、それはそれ、各発信機関から文書をもってそれぞれの分野に連絡をとればそれはそれでいい。

 つまり、会社の上司たる者、ただの業務連絡屋だけですまないのが、この日本の企業であり、人のプラスアルファの部分を加味することによって、単に業務連絡に留まらず、その仕事そのものに、少し大げさかもしれませんが、その業務に『魂』を注入することも出来るのです。

 ビジネス上の言葉や、文書とは人が人を行動させるのもですから、その言葉や文書にその人柄を感じなければ、心がつまり『魂』を感じなければ、ただのコンピュータプログラムでしかありません、人はコンピュータではなく、あくまでも人と人との触れあいで生かされているのですから、上司としての人間性が大切になります。

 話を戻しますが、では朝礼での訓話を考えるにあたって一言でいえば、『人生、報われる生き方』をしなさいと言うことを念頭に置てほしい、報われる生き方、つまりその人その人がいかにして知恵を養い、それがひいては会社に運営に通じ、また此処の人々に幸せを持たせることになる生きて、報われることの重要さを柱に訓辞を行うことが必用です。

 明日以降、では人生、報われる生き方について、幾つかの辞令を紐解き、朝礼の訓辞に役立ててほしいと思います・・・・ではまた

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