おばかな子供たちとおばかなおかん

夕食後、おとんがもらってきたおみやげのお菓子「北陸紀行」

（クリームの入ったバームクーヘンみたいいなやつ）



おかん「たべていい？」

おとん「いいで」

それに気づいた息子

息子「何たべてるん？」

おかん「お菓子」

息子「○○も食べよっと」とお菓子を手に取り一言

息子「何これ？どうやって食べるん？」

おかん「えっ？いや・・・紙むいて口で・・・、って逆に聞こう、
　　　　それ以外にどうやって食べるつもりや」

息子「いや、何か手に持ったら柔らかかったから・・・」

息子よあんたは柔らかかったら食べ方わからんのかい」

しばらくして、ご飯を食べ終わった娘も食べようと手に取る

おかん「それ食べ方知ってるんか？」

娘「うん、紙むいて口で」　

おかん「正解」　さっきの会話をしっかり聞いていた様子

食べ終わった後、兄妹で別の部屋で何かしゃべってる

おかん「仲良く何してるん？おかんも入れて」とちゃちゃを入れ始める

娘「もう、邪魔せんとって」ゲーム中で邪魔者扱いをうけたので

おかん「ふん」とすねてると

娘「ほら、くまちゃんが僕のここあいてますよ、って言ってくれてるで」（ふるーい春日のギャグ）



おかん「ほんまや、ではお言葉に甘えて・・・って何でやねん」

相手にしてもらえなかったのでテレビをつけると、少ししたらゾロゾロとリビングに集まる家族

子供たちはチューペットを出して食べ始める・・・

食べ終わった息子が残骸を口にくわえて、ごみ箱めがけて発射　入った

小市民か

続けて娘も発射　おかんに当たる

おかん「もう、誰めがけてるんや」

娘「ミトコンドリア」（ミトコンにアクセントをつけて発音）

おかん「意味わからん」

これ、今娘のブームの言葉、何でも先生の物まねとのこと

こうやって、おバカな夜は過ぎていく・・・

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