大阪おかんの暇つぶし

おバカな家族とおバカな子どもたちの名言、毎日が喜劇です。
おもしろ日記色々取り揃えています。

京都流れ橋

2013年07月27日 15時02分21秒 | 散策
もう2か月ぐらい前になってしまったけど、台風で流れてしまっていた

京都の流れ橋が修復完了したということで

出掛けてきました

最高の散策日和 ちょっと暑かったけど・・

 

ここは時代劇のロケによく使われる有名な場所



こんな橋桁の下で、必殺のひがしがヒソヒソ話してるんかなぁ・・と色々想像しながら散策

思っていたよりも大きく、向こう岸まで渡ったけどさすが木橋歩くとガタガタ鳴る

初めは大丈夫なんかなぁこの橋、と思ったけど

慣れてくると、ガタガタ感がいい感じ、結構長かった

行ったときはあまり水量がなかったけど、この橋が流される雨量ってすごかったんやな、しみじみ思った

橋の下から見上げる



色の違う木が新しく修復した部分



河原は菜の花が満開でモンシロチョウが乱舞していました

  

おとんが「こんなに一杯のチョウ見たん初めてや」と感激してました

おかんもこんなに乱舞してるのは初めてかも

  

近くの交流プラザ 「四季彩館」では近くの農家の人が集まり朝市をやっていました

朝どりなのですごく新鮮で安い あんな大きなパリパリしたサニーレタスは初めて見た

毎月第一日曜日に開催とのこと

また野菜目当てでいきたいなぁ~

身体がアフリカ化?

2013年07月27日 14時22分02秒 | 日記
パート先で、「暑~い」の言葉しか出てこない今日この頃

エアコンなしの4時間は続くと辛いものがある

工場内38度あったこないだ、納品から戻ってきた社長の一言 

「暑いなぁ~、大丈夫か? 機械

機械  機械  機械  ??? 

えっ?私らじゃないの?? (みんなで耳を疑っていると・・・)

「アイス食べる?」とガリガリ君の差し入れ

「ありがとうございます」とありがたく頂きながら頭に残るのは 機械 

この暑さでエアコン節電して頑張っているのに心配するのは 機械?

おかんらはアイスでクールダウンしときってこと?

すご~く働く気力を失ってしまった・・・

そんな、2~3日後あまりの暑さに室温計を見るとこの夏2度目の 39度 

「熱中症になるわ~」とぼやいてたら、タイミング良くまたまたガリガリ君の差し入れでクールダウン

とうとう1人軽い熱中症になり体調崩しました

しかし毎日こんな日が続くと身体も慣れてくるのか、自律神経がおかしくなってくるのか

最近では32度は涼しい、34度をこえると暑く感じる、と感覚がおかしくなってきた

パートが終わって誰もいない締め切った家に帰ると30度、うわ~家涼し~と夕方までエアコンなしで過ごしていると

帰ってきたおとんたちは「なんやねん?この蒸れ切った部屋は!」とエアコン ON!

一気に部屋は25度ぐらいに冷えておかんはTシャツの上に長袖トレーナーをきるはめに 

長袖着ないとさぶいぼ(鳥肌)でて耐えられません・・・

おとんに言わすと、身体がアフリカ人みたいに暑さの感覚が変わってきたんちゃうか?とのこと

そうか・・・おかんは進化したんか・・・エアコンいらずの安上がりの身体になったなぁ~

と思っていたら昨日仕事中、ちょっと寝不足と疲れもあってか朝からやけに汗をかき、気分もよくないし

頭も痛くなってきて身体がだるい・・・やばい  熱中症の始まり?とあわてて

ダカラちゃんを飲むと少し楽になりました  何とか頑張って帰宅して夕方までゆっくり寝ました

身体がアフリカ化してても暑さで疲れもたまる週末は要注意です

この夏いつまでこの暑さに耐えれるのか・・・パートに行くのにも命がけです

こんだけ頑張ってるおかんに励ましのポチッとお願いします


人気ブログランキングへ










色んな初体験をした夜

2013年07月09日 23時26分22秒 | 日記
先日の日曜日の夜11時ごろ、そろそろ寝ようと歯磨きタイム

機嫌よく磨いた後、いつものように歯間ブラシを使用、三か所目の歯間を掃除した後ふと先を見ると

ブラシの部分が無い

あっ、また折れた?と思って口の中を探すが見つからない、洗面台に落ちた?と探すが無い

えっまさか と思ったら何やら舌の付け根の奥にに違和感が・・・

やばい あわててえづいてみたけどのどの奥に何か毛羽たった感じのものが引っかかってるような

指を突っ込んだり、お腹を押して吐き出そうと試みたけどダメ (やばい、やばい、やばい)

そうこうしているうちに痰に血が混じり、のども痛い感じがしてきてパニック状態

寝ているおとんを起こし事情説明 子供たちも起きてくる

針金やし刺さってたらあかんから病院へ行った方がいいと思い、近くの救急病院に電話をしてもらう

おとん「あの~歯間ブラシがのどに刺さってるかもしれないんですが・・嫁さんです」

そのあと年齢を聞かれたようで

おとん「え~っと、よんじゅ~う、ろくぐらいです」

おかん「48や」(そこ、サバ読むとこ違うやろていうか妻の年齢おぼえてないんかい?)

おとん「あっ48です」で、色々説明したあと、結局、専門の医師がいないので診れないですと断られる

しかたなく、大阪市救急安心センターへ相談

返事は「耳鼻咽喉科の夜間診療は9時までで、耳鼻咽喉科の医師のいる病院は大阪市大阪府下ともありません」

おとん「そうですか・・・じゃあどうしたらいいですか?」と聞くと

「119に電話して救急隊員に託してください」とのこと

えらい、大げさになってきた~

おかん「救急車呼ぶん恥ずかしいし・・・どうしよ」

おとん「そや、電話せんと、直接行ったらいいねん」(そう、我が家は消防署は目と鼻の先)

で、消防署へ行くことに、消防署で状況説明 (ここでもおとんはおかんの生年月日に手が止まる、妻の誕生日も忘れたんか

消防隊員「そうですか、今うち2台ともではらってるんですわ」(え~、タイミングわるいなぁ~)

消防隊員「ここから、救急車手配します」(お願いします)

電話を掛けてくれて5分ぐらいしたら1台戻ってきた(よかったぁ~)

無事救急車に乗り込んだのはいいが、5~6件専門医がいないとのことで断られる (これが俗にいうたらい回しってやつ?)

救急隊員「もしかしたら、吹田市とか遠くになるかもしれません」(え~

どうも耳鼻咽喉科ってのがネックになっている(もう、引っかかってるか解るだけでもいいねんけど・・・)

途中から治療方法を聞いて、内科で内視鏡のできるところを探すことになり、ようやく東大阪市の病院が引き受けてくれることに

ここから高速で15分とのこと(えっ?高速乗るん?)

サイレン鳴らしながら出発 救急車初体験(でも救急車って、むっちゃ揺れて乗り心地最悪、こんなん重病やったら

病院着くまでに悪化するわ、おまけに違和感がのどから下がってきた感じするし・・・)

病院についてすぐ、ベットに寝かされ心電図と血圧計と血液の酸素量測るやつをつけられる(あの・・そんなに大層なことないんですが・・・)

CTを撮ることになり、歩いて行けるので器具を全部はずす、はずしたとたんピピピピと警報音が

先生ブラディですとツッコミ入れそうになった(医療ドラマの見過ぎや)

結果、食道の上の方にらしき影があるとのことで胃カメラで回収することに、(食道内にあれば回収可能だけど胃に落ちてしまうと無理だそう)

ただ、今胃カメラの助手をする看護師さんがいないので呼び出しするので到着するまでに移動してしまう可能性もあるらしいとのこと

それはもう天に任すことにして到着を待つこと15分

ようやく胃カメラ初体験

初めてなので、のどの麻酔のほかに静脈麻酔も使うことに

静脈麻酔のおかげか話に聞いていたよりもすんなりのどを通過、全然大丈夫やん、おとん大袈裟やなぁ・・

(おとんは経験者、何でも目ぇ飛び出すかと思ったらしい)

順調に進んだと思いきや、なかなか見つからない

先生「あれ、おかしいなぁ、この辺やねんけど」

先生、看護師さん「あっ?これ?」管を動かす

先生「あれ?この辺でみえたけどなぁ・・・」上下の動きが激しくなる

麻酔が切れてきたみたいでえづきだす、つらい・・・

先生「麻酔追加して」

先生「小さいからヒダにかくれてるんかなぁ?」(先生早くして・・・)

しばらくして急に吐き気がしてゲェ~~~~ 、ブゥ~ (麻酔で肛門もゆるんでいたのかまさかのおなら)

看護師さん「大丈夫ですよ~、わざと空気入れたせいですからね~」

こっちはおならがでて恥ずかしいやら笑いそうやわ大変なのに

何事もなかったように進む

その後もゲェ~は何度も続き、合間におならも出て(どんだけ、ガスたまってたんや)

そのたびに後ろから別の看護師さんが背中をさすりながら

「頑張って、頑張って」と声を掛けてくれるが何を頑張ればいいんやら・・・(どうせなら、おならを止めるのを頑張りたいけど)

下っ腹まで管が入っている感覚があり、先生どこまで突っ込むんもう限界と思ったら

先生「ないなぁ、小さいからさっき一緒に吸い出したかな?流れたんかもしれへんし」

と終了 (長かった~)

先生がおとんに説明しに行って戻ってきて

先生「せっかく辛い思いして頑張ってもらったのに・・・残念やったけど2~3日したら出ると思うんで、腸がかなり活発に動いてるので

   流れてしまったかもしれません、でもブラシもついてるんで思いっきり刺さることもないと思います。もしお腹が痛くなったりしたらすぐ連絡してください」

おかん「はい、ありがとうございました」

先生「胃と十二指腸まで見ましたけど、引っかかってキズがいってる箇所もなく、潰瘍とかもなく健康で

   きれいでしたので」

おかん「あぁ、ついでに」(緊張動揺がとれてようやく笑顔が出る)

先生「(微笑みながら)検診もできたということでそれをおみやげに持って帰ってください」

おかん「ありがとうございます」

ここで初めて先生の顔をはっきり落ち着いて見る

え~先生むっちゃ男前やん (それもキムタクばりに)

さらに現実に戻り

え~え~え~、と言うことはおかんはこんな男前の先生の前で

ゲェ~、ブゥ~と・・・

もう二度と顔見せられへ~ん(二度と行くことのない病院だけど・・・)

会計待ちのあいだ、おとんとの会話

おとん「ゲェ~ゲェ~なったやろ?」

おかん「なったなった、あんだけえづいたらお尻もゆるむよなぁ~」

おとん「なんやねんそれ?」

おかん「えっ?検査してるときおなら出そうにならへんかった?」

おとん「なるかぁ~そんなん」

おかん「うそぉ~ゲェ~の勢いでブゥ~って」

おとん爆笑

おとん「しかし先生、男前やったなぁ、あれはキムタクばりや、救急センターの医長やって」

おかん「へ~、ドラマでいうところの江口洋介やな」

おとん「そんな先生の前でゲェ~ブゥ~やって、信じられんわ

おかん「麻酔のせいやって

救急車で運ばれた患者が大笑いして帰るってどんな患者や

てなわけで辛いことから恥ずかしいことまで色々と初体験の多い一日でした

おならの件はこれからずっと何かあるたびに話のネタになりそうな予感・・・

長々とお付き合いありがとうございます

こんなおかんにポチッとお願いします


人気ブログランキングへ