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【不育症と腎を強める処置】流産を繰り返してしまう・腰が痛い、重だるい方への腎を補う体質改善の処置

2016-05-15 13:36:27 | 不妊症の方のお助けに
 
 ■ 腎を補って体質改善
 

訪問ありがとうございます
宮崎県宮崎市の三快治療院さんかいちりょういんです

妊娠はできるけど、流産、死産や新生児死亡などを繰り返してしまい
子供を出産出来ない場合、不育症といわれています。
習慣(又は反復)流産はほぼ同じようですが、
これらには妊娠22週以降の死産や生後1週間以内の新生児死亡は含まれていないようです。
不育症はかなり広い意味で用いられている言葉です。

専門家でも何回流産を繰り返すと不育症と定義するか未だ決まっていないようです。
一般的には2回連続した流産・死産があれば不育症と診断されることが多いです。
また、1人目が正常に出産できても、2人目、3人目が続けて流産や死産になった場合、
続発性不育症と言われることがあります

■ 原因は?     

妊娠初期の流産の多くは胎児(受精卵)の染色体異常が原因とされ、
両親が原因になっている場合は少ないとされています。

しかし、2回~3回以上流産を繰り返してしまう場合は、
両親のどちらかにリスク因子がある場合があるようです。
1回の流産でも妊娠10週以降の場合では、母体の要因が大きくなってくるとされていますので、検査をする意義はあると考えられます。
夫婦の染色体異常に加えて、女性側の要因となるのは、
子宮形態の異常
内分泌の異常
凝固異常
など種々あります。

■ こんな症状もありませんか?       

 耳鳴り
 めまい・ふらつく
 耳が聞こえにくい
 髪の毛が抜けやすい・細くなった
 白髪が増えた
 歯茎が炎症を起こす
 足腰が弱くなった
 トイレに行く回数が増えた(頻尿)
 首肩こりがひどい
 背筋痛・腰痛がある
 関節痛がある
 脱力感・無気力感がある
 眠れない(不眠気味)
 不安が強い
 喉が渇く
 免疫力が低下している
 よく風邪を引くようになった
 寝汗がでる
 手の平や足の裏のほてる
 腰やお腹・手足が冷える
 体力が急激に落ちた
 視力が落ちた

などがある場合

東洋医学でいう腎虚が関係しているかもしれません

■ 腎って何?       

東洋医学で言う“腎”は非常に多くの生理機能を担当しています。
その働きには、水分の調節と排泄、呼吸、脳の活動、髪の毛の成長、各種ホルモン分泌、
男女の生殖活動、骨や歯のカルシウムの代謝、体温を一定に維持するなどがあります。
この腎の働きが低下すると様々な不調が現れます。

主な腎のはたらき
① 腎は精を蔵し、発育・生殖を主る 
   精(腎精)とは生命の源で、父や母から受け継いだ精(先天の精・エネルギー)が、
   食べたり、飲んだりした物から作られた水穀の精微(後天の精・エネルギー)の
   滋養を受け作りだされます。

② 腎は水を主る 
  腎は肺からの粛降作用により、膀胱に運び込まれた水分を尿として排泄する。
   同時に水分の一部を肺にもどす働きをします。
   また、腎は脾の運化、肺の宣発・粛降の作用を助けます。

③ 腎は納気を主る
   腎は肺の粛降作用で運びおろした清気を取り入れて蓄えます。。

④ 腎は骨を主り、髄を生じ、脳に通ず
   腎は髄を作るのに関係します。
   髄とは骨を作るもとになります。
   脳は髄でできています。

⑤ 腎は二陰に開竅する 
二陰とは、前側の外生殖器と肛門とをさします。
腎は排尿、性交、出産、排便などに深くかかわります

この腎の働きが低下すると様々な不調が現れます。

■ “腎虚”になるとどうなるの?       

腎が働くには、腎に宿る精“腎精”(腎のエネルギー)が必要です。
腎の働きが悪くなり、機能がうまく働いていない状態、
カラダに不調が現れている状態ではこの腎精が不足してしまいます。
このような状態を“腎虚”と呼びます。
腎精には生まれ持った精(先天の精・エネルギー)と、
食物や大気から取り入れる精(後天の精・エネルギー)がありますが、
これらの腎精は生きていくうえで大切なエネルギー源として利用されます。
腎精は成長期・青年期頃にピークに達しますが、
年齢を重ねていくとともに減少し、中年期以降では不足しがちになります。
最近はでは食生活の乱れや不規則な生活、日常のストレス、
過労などにより、若くして腎虚となってしまう方が増えてきています



■ 鍼(はり)灸でのアプローチ    

不足してしまった腎を補うため

足にある“腎経”のツボと胸にある“腎経”のツボに

浅く鍼(はり)を刺します

その間(約20分ほど)に

  

  

腰の重だるさや痛みが残る場合は

  

腰の様子を観察します

上記の処置でも腰の痛みやだるさが軽減しない場合は

  

腰の痛みやだるさを軽減させます


治療に使っている微弱電流(マイクロカレント)は

微弱な電気をカラダに流しますが、ビリビリと電気を感じることはありません
ほとんど何も感じません。
本来カラダは細胞組織が損傷する(けが・病気)と、
正常組織から微弱な電流が流れ自己修復していきます。
その微弱な電流を機械を使って人工的に作り出します。
疲れきったカラダに微弱電流(マイクロカレント)を流すことにより、
体内の細胞のイオンバランスが整い、細胞が修復され、痛みが和らぎ生き生きとしてきます。

微弱電流は血液を介して全身に流れていきます。
治療している部分の毛細血管の流れがよくなり赤みを帯びてくるのがすぐに分かります。
傷ついたカラダの細胞組織の修復と共に、血液の流れがよくなることで損傷部分に発生
している発痛物質が分解され痛みが緩和されるものと思われます。 

また、微弱電流を全身に通電することにより
脳をストレスから解放することができます。
ストレスを感じている時の脳は13Hz以上のベータ波を出しています。
安静状態では8~12Hzのアルファ波が主体となります。
微弱電流によって導き出された「超リラックス状態」では、
脳がストレスから解放され、ベータ波、アルファ波が消えて、
わずか4~8Hzのシータ波と4Hz以下のデルタ波が出ている状態となります。
この時、大脳新皮質が安静状態となってエネルギーの消費が少なくなります。
そして逆に脳の深い部分にある「生命中枢」の働きが活発になってくるのです

四肢クリップでの全身通電の際に手先や足先がジンジンするや温かくなるということがあります。
この感覚は実際に電極部が触れているところではないところで起きている感覚で、
まさに全身の血流が改善しているという事になります。
カラダの中を流れる「電子」の働きにより毛細血管が刺激され血流の改善が起きています。


これにより組織に停滞していた
「プラキディニン」「ヒスタミン」などの発痛物質、
および疲労で溜まった乳酸などを分解する作用が促進されます。

それらの分解物質が改善された血流に乗って速やかに運び去られ、
リンパ系を経由して体外に除去されると考えられています。

また、これにあわせてATPの生成(細胞を働かせるエネルギー源)、
たんぱく質の合成増加などによって、
損傷部位の治癒そのものが進行していくために必然的に痛みが軽減していくものと思われます。

痛みや疲労をそれ以上の刺激でごまかすのではなく、
細胞の電気的性質を正常化し、活性化するようなパターンの特殊な信号を発生させて
体調を整えていく特性があります


腎を補う処置と合わて使うと

 カラダが軽くなった (^^)
 背中が軽い (^^)
 腰が動かしやすい (^^)
 手足が温かくなった (^^)
 目の前が明るく感じる (^^)

等の効果があるようです



   
=宮崎県宮崎市 三快治療院さんかいちりょういん)=

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