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【パーキンソン病・症候群の方へのマイクロカレント】カラダが傾く、腰痛・かかとが痛い・ふくらはぎが不快

2016-05-15 13:35:25 | パーキンソン病・症候群へのアプローチ
 
 ■ パーキンソン病・症候群の方に
 

訪問ありがとうございます
宮崎県宮崎市の三快治療院さんかいちりょういんです


■ パーキンソン病・症候群でこんな症状はありませんか?     

 手足がふるえる
 動きが緩慢・遅くなる
 筋肉や関節が硬くなる
 バランスが取れない
 つまずく
 便秘
 トイレが近い
 起きるとめまいがする
 眠れない
 足がむずむず・ザワザワする
 不安が強い
 物忘れがひどい
 めまいがしやすい
 深く息が吸えない
 疲れやすい・疲れが取れない
 肩コリがひどい
 腰が痛い
 無気力になる


■ カラダの中で何が起こっているの?       

パーキンソン病とは、脳内にある黒質という場所にある神経細胞が変性してしまったり、
無くなったりして、黒質で作られる「ドパミン」という神経の伝達物質が減ってしまう
ことにより、脳からカラダ全身に送り出される出される運動の指令がうまく伝わらなく
なって、全身の動きが不自由になってしまう病気です。
50~60歳代で発症することが多いようで、超高齢社会の現在はますます増える傾向にあるようです。

■ 黒質が変性してしまうのはなぜ?       

黒質の神経細胞が変性する原因として、
① 環境との関わり
② 神経の毒
③ 酸化によるストレス(活性酸素)
④ ミトコンドリア障害
⑤ 遺伝的素因

たとえば家族や兄弟・姉妹がパーキンソン病を発症していたり、
その遺伝子をもっている場合には発症の可能性が高まるようです。
しかし、その他の要因も含めて黒質神経細胞の変性のはっきりとした
原因は究明されていません。

■ 腰が痛くなるのはなぜ?       

パーキンソン病・症候群の場合、全般的に筋肉の運動機能が低下してしまっています。
筋肉の運動機能の低下は、脳の問題もありますが、 筋肉が緊張(硬くこりができて)
が強くなって起こっていることが多いです。
筋肉が緊張してしまうと、血行が悪くなり、痛みとして感じるようになってきます。

筋肉を軟らかくして、血行を良くすれば痛みはやわらいできます。
動きづらかったカラダも、筋肉が軟らかくなれば動かしやすくなります。
また、筋肉が軟らかくなり、血行がよくなって手などのふるえが軽減する患者さん
もいます

■ 鍼(はり)灸でのアプローチ    

全身の気の流れを良くする処置を行い

全身の筋肉を柔らかくして、血行を良くします

残った腰痛に対して

  

腰の痛みを確認します

この処置で痛みがかなり軽く感じる方が多いです

まだ頑固に痛みが強く残る場合は

  

腰の痛みを軽減させます

その後

  

  

微弱電流(マイクロカレント)は

微弱な電気をカラダに流しますが、ビリビリと電気を感じることはありません
ほとんど何も感じません。
本来カラダは細胞組織が損傷する(けが・病気)と、
正常組織から微弱な電流が流れ自己修復していきます。
その微弱な電流を機械を使って人工的に作り出します。
疲れきったカラダに微弱電流(マイクロカレント)を流すことにより、
体内の細胞のイオンバランスが整い、細胞が修復され、痛みが和らぎ生き生きとしてきます。

微弱電流は血液を介して全身に流れていきます。
治療している部分の毛細血管の流れがよくなり赤みを帯びてくるのがすぐに分かります。
傷ついたカラダの細胞組織の修復と共に、血液の流れがよくなることで損傷部分に発生
している発痛物質が分解され痛みが緩和されるものと思われます。 

また、微弱電流を全身に通電することにより
脳をストレスから解放することができます。
ストレスを感じている時の脳は13Hz以上のベータ波を出しています。
安静状態では8~12Hzのアルファ波が主体となります。
微弱電流によって導き出された「超リラックス状態」では、
脳がストレスから解放され、ベータ波、アルファ波が消えて、
わずか4~8Hzのシータ波と4Hz以下のデルタ波が出ている状態となります。
この時、大脳新皮質が安静状態となってエネルギーの消費が少なくなります。
そして逆に脳の深い部分にある「生命中枢」の働きが活発になってくるのです

四肢クリップでの全身通電の際に手先や足先がジンジンするや温かくなるということがあります。
この感覚は実際に電極部が触れているところではないところで起きている感覚で、
まさに全身の血流が改善しているという事になります。
カラダの中を流れる「電子」の働きにより毛細血管が刺激され血流の改善が起きています。


これにより組織に停滞していた
「プラキディニン」「ヒスタミン」などの発痛物質、
および疲労で溜まった乳酸などを分解する作用が促進されます。

それらの分解物質が改善された血流に乗って速やかに運び去られ、
リンパ系を経由して体外に除去されると考えられています。

また、これにあわせてATPの生成(細胞を働かせるエネルギー源)、
たんぱく質の合成増加などによって、
損傷部位の治癒そのものが進行していくために必然的に痛みが軽減していくものと思われます。

痛みや疲労をそれ以上の刺激でごまかすのではなく、
細胞の電気的性質を正常化し、活性化するようなパターンの特殊な信号を発生させて
体調を整えていく特性があります


腎を補う処置と合わて使うと

 カラダが軽くなった (^^)
 背中が軽い (^^)
 腰が動かしやすい (^^)
 手足が温かくなった (^^)
 目の前が明るく感じる (^^)

等の効果があるようです



   
=宮崎県宮崎市 三快治療院さんかいちりょういん)=

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