田舎で学ぼう!

地方在住法科大学院生の自分のための勉強記録

復活

2009年04月25日 23時40分37秒 | Weblog
2009年4月20~25日〈勉強時間〉50時間〈本試験まで〉397~392日

すっかりご無沙汰となってしまいました。
娘が9日からひきだした風邪がようやく治まったようです。
今週も月曜日に保育園から呼び出しがあったため、
以後は保育園へは行かずに、病児保育を行っている病院へと預けていました。
ただ、保育園より預かり時間が短いため、毎日講義を30分早退して迎えに行く羽目となりましたが。

風邪をうつされた側の大人二人もようやく健康体となりました。
ただ、この間私は講義の予習復習が十分できず、まして自分の勉強を全くしない日もありました。
民法ゼミは欠席し、刑法ゼミは演習問題を眺めただけで参加してしまいました。
民訴ゼミはたまたま夏季休暇まで休止することになったので、助かりました。

ロークリニックも本格的になり、お世話になる法律事務所へ打ち合わせに行ってきました。私に割り当てられたのは、先生が何人かと事務員が何人かのやや小規模の事務所でした。
講義の方では、模擬相談を行い私も2回担当しました。
ロークリニックの説明会のときに、ロークリニック参加者の方が全体より合格者が出る割合が高いと言われていたのですが、その意味が法律相談をやってみてわかりました。
話を聞いたときには、比較的積極的あるいはゆとりのある学生が参加することが多いからだろうと思っていたのですが、実はそうではなく、法律相談をやることで学ぶ視点が変わったり、色々な意識が変わったりするからだろうと思います。
普段問題を解くときというのは、所与の情報から判断するのですが、法律相談の場合は情報が何もないところから始めます。さらに、効率的に情報を収集し、的確かつ迅速に答えないし一定の見通しを出す、説明する際には自分が十分に理解できていない知識は使えない、相手の身になり相手の気持ちに配慮しながらも、ときには依頼者を説得する必要がある、など色々と勉強になりました。

ところで、勉強の話から逸れますが、愛車のパワーウインドウが壊れて修理しました。
法律事務所へ行った際に止めた駐車場で、料金を支払って窓を上げようとしたところで、プツッと反応が無くなってしまいました。
とりあえず、その日はオートバックスで応急処置をしてもらったのですが、病院で毎日駐車場のゲートを通過するごとに車から降りて、駐車券を取ったり、入れに行ったりと、やや恥ずかしい思いをしました。
なんとか今日修理をしてもらい安堵しています。
料金は4万ほどしました。高すぎです…。