ぶうけがるに

gallery展覧会のご案内と日常のできごとを綴っています
www.noivoi.com

2年に一度の特別展のご案内 

2020-09-25 13:40:00 | 日記
来週火曜日から始まる特別展のご案内


2年に一度の特別展
『好きを探して』




2012年のギャラリーオープン年から、2年に一度開催してきました。
みなさんにご愛顧いただき、今年は5回目の開催になります。



【参加作家、ブランドのご紹介】

HICO BAG/  HICO
好きで始めたバッグ作りが口コミで人気となり、最近は服やアクセサリーのデザインも手がける「ありそうでなかったバッグ、こんなのが欲しかった服」を体現してくれるHICOさん。服は1点ものが多く根強いファンに愛されている。


SEPT BLEUS/   松信七重
東京在住の帽子作家。女子美大、平田暁夫帽子教室を経て独立しブランドを立ち上げる。数年間拠点をパリに移して活動したり、多くのクリエイターやアパレルブランドとのコラボ作品にも取り組んでいる。一児の母となった後はゆったりとした気持ちで楽しんで制作している、と語る。
作家HP:www.septbleus.com


ATSUKO SASAKI Accessoris/   笹木敦子
ギャラリーnoivoiで3回の個展を開催している美術家。世界中のフェルトファンや美術関係者を驚かせる表現力と技術力を持ち、海外でも多数個展やアートフェアに参加している。今展ではイソギンチャクをシンボルにドローイングから生まれた革のアクセサリーなど「持ち歩くアート」「身につけるアート」をファッションの角度から提案する。
作家HP:www.atsuko-art.com
※経歴はGallery noivoi のHPでご覧ください。
>ATSUKO SASAKI Solo Exhibition2019


12日間のポップアップショップをどうぞお楽しみに‼️

会場:ギャラリーノイボイ 
名古屋市天白区弥生が岡107-1
052-836-2058
mail@noivoi.com 




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朝夢

2020-09-23 16:55:00 | 日記
月曜日は敬老の日でした。
12年前に他界した父の夢をみました。
父の突然の死に、私は号泣・・
目が醒めると身体がぐったりするほど。
何かの前触れ⁉️ 


話は変わり、先日眼鏡を新調しました。
いよいよ、遠近両用・・😆




ちょっと見にくい、慣れるまで仕方ない。
すぐ近くにあるものの距離感がつかみにくいし、目の動きで手元を追う癖をつけなくてはなりません。

しばらくは、近近老眼鏡、遠視眼鏡と今回の遠近両用眼鏡の3通りの種類を同時使用することになりそうです。


視力がいい人は早く老眼が始まると言う説のとおり私の老眼鏡歴は長く、さらにスマホを使うようになってから視力も低下した実感がありました。
眼科を受診して初めて知った事実は、私は遠視だったということ。
それからは眼鏡を2つ持ち歩いていました。
これからは3つかあ・・早く慣れて遠近両用眼鏡だけにしたい、な。

加齢による身体の変化はちゃんと受け入れるというスタンスですが😊、なるべく少ない負担で乗り越えようとする子どもっぽくてせっかちな性格だから、気をつけろよとつれあいに指摘されました。


はい、ハイ、気をつけますよ😆
気になるのは、父の夢。。。


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南谷冨貴展

2020-09-18 11:54:00 | 日記
開催中の展覧会、
『南谷冨貴展  -記憶の残滓- 』

南谷さんは、ギャラリーノイボイ では初めての個展です。
感染予防に心がけながら開催しています。
みなさんのお越しをお待ちしています。


記憶の残滓(ざんし)
毎日愛犬と一緒に近所を散歩する。ある日、目新しい建物が現れる。 以前ここには何があったのだろう..毎日のように通り過ぎ見慣れた風景の筈なのに、 具体的には思い出せない。記憶や残像も曖昧だ。
私の住む街は50~60年前の高度成長期にたくさんの家が建てられた住宅地。 あるじを失い、朽ち果てた家屋が解体されるさまを度々目にする。 大きな音と砂埃を上げて崩されていく家屋。 人が育ち巣立った幾とせを経た家屋がものの数日で廃材の山と化し やがて程なく無機質な建物が建っていた。 以前の風景とは一変し、違和感を感じるも数日でその違和感は消えて無くなり、日常となる。 きっと在ったであろう人と生活の象徴が記憶から消えていく。古えより日本家屋は、「仕口」の木組み、束柱の軸組で構築されてきた。その束柱が廃材の山の中に埋もれていた。失われようとしている人と建物が紡いできた有機的な時間軸の残滓を此処に。

南谷富貴





『 Origin of old things        2020 』




『Embedded      2020 』




展覧会は、9/27 まで。
11:00 - 18:00   (最終日は17:00まで)
9/21 close

お問い合わせ: 
052-836-2058  または、mail@noivoi.com 
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寂しい厳しい現実が・・

2020-09-11 18:06:00 | 日記
ジムをやめて一年余り、ステイホーム、長めのギャラリー夏季休暇・・運動不足は否めません。
私は‘歩くため‘に、時々ショッピングセンターやデパートに行きます😊

ショッピングセンターは夏以降、テナントの閉店の数が増えています。
巨大モールが次々に誕生し、テナント1店舗当たりの面積が大きくなり、資金力やノウハウのある大手企業しか出店できなくなりました。
その結果、同じ顔をした店ばかりに・・
飽きられるのも仕方が無いと思っていましたが、コロナ禍で撤退に追い込まれるまでに至っています。

デパートには地下鉄に乗りますが、車内の広告がかなり減っています。

2015年に2代目大名古屋ビルヂングがオープンしたばかりですが、メインテナントだったイセタンハウスが撤退しました。


この外観は名古屋駅前のシンボルですが・・・





賑やかで華やかな都会の風景が、この先どう変化していってしまうのか・・寂しい限りです。


名古屋高島屋店では一年ぶりに北海道物産展開催中でした。
イートインでラーメンでも食べようかなと思い、立ち寄ったら、行列だらけで😆、催事場の中に入るのも行列に並ばなくては入れませんでした。。。
もちろん私はUターンしましたが。


皆さん、食に対する(北海道愛かしら?)欲望は衰え知らず。
入れた方はたくさん買い物をしていってくださいな😆‼️





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南谷冨貴展のご案内

2020-09-08 10:33:00 | 日記
来週から今年後半の展覧会が始まりますのでご案内します。



『 南谷冨貴展 記憶の残滓』

9/15 - 9/27 
11:00 - 18:00 (最終日は17:00まで)
9/21 close


思えばずっと「風景」がテーマだった、それを何にのせるかが問題だったと、南谷富貴は 語る。木々が林立する森林の風景が、常にイメージの根底にあったと。美術史という大き な流れの中に風景画というジャンルが位置付けられるとしても、一人一人の作家の創作活 動は、概念に沿って実践されるものではない。南谷にとってのそれは、小さな細胞からな る生物、その生物等の小さなものが集まってできている「風景」を造形化することだ。木 材という有機的な素材で作る複数の同形のブロックは、「風景」を、小さなものの集合体 として微視的に見つめるためのツールといえよう。いくつもの小さな命が生まれては終わ り、繰り返しながらゆっくりと堆積していく静かな「風景」。人もまたひとつの命であることを、今こそ思う。
多治見市モザイクタイルミュージアム学芸員  村山 閑


毎日愛犬と一緒に近所を散歩する。ある日、目新しい建物が現れる。 以前ここには何があったのだろう..毎日のように通り過ぎ見慣れた風景の筈なのに、 具体的には思い出せない。記憶や残像も曖昧だ。
私の住む街は50~60年前の高度成長期にたくさんの家が建てられた住宅地。 あるじを失い、朽ち果てた家屋が解体されるさまを度々目にする。 大きな音と砂埃を上げて崩されていく家屋。 人が育ち巣立った幾とせを経た家屋がものの数日で廃材の山と化し やがて程なく無機質な建物が建っていた。 以前の風景とは一変し、違和感を感じるも数日でその違和感は消えて無くなり、日常となる。 きっと在ったであろう人と生活の象徴が記憶から消えていく。
古えより日本家屋は、「仕口」の木組み、束柱の軸組で構築されてきた。
その束柱が廃材の山の中に埋もれていた。
失われようとしている人と建物が紡いできた有機的な時間軸の残滓を此処に。
                                                                         
南谷富貴






南谷さんの経歴についてはギャラリーのHPをご覧ください。
感染予防対策をとりながら開催します。
皆様のご協力をお願いします。


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