県下の児童養護施設児童が集う親善球技大会が、8月21日に4年ぶりに開催されました。競技としては今まで行ってきたソフトボールは炎天下での運動となり熱中症の危険が大きいため、今年度は体育館ででき、しかも男女の差が出にくい「ドッチビー」とミニサッカーの2競技となりました。さんあいは小学生チームと中高生チームの2チームを編成し、ドッチビーに参加しました。
大会は般財団法人全国児童福祉施設財団の協賛により行われましたが、大会名はその財団のマスコットキャラクター「モッチー」から「もっちーカップ」と名付けられました。
各施設から沢山の子どもたちが参加しました。
出場選手の頑張りもさることながら、参加しなかった子たちの応援もすごかったです。
小学生チームは予選リーグ1勝1敗で決勝トーナメントに行きました。中高生チームも予選リーグ1勝1敗でしたが、得失点差で決勝トーナメントには行けませんでした。
小学生チーム準決勝戦は引き分けでした。しかし勝敗を決める全員ジャンケンは5対2で敗れ決勝には行けませんでした。因みにジャンケンで勝ったチームが決勝を制し優勝しました。
ジャンケンを祈る思いで見つめる応援団です。
しかし無情の結果に崩れ落ちる応援団員。でもみんな本当に頑張りました。
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